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2006年3月

ホテルのキッチン(アレっ子のアメリカ旅行朝食作り)

Dscf1561

さて、いよいよ、
如何に自炊したかを語る
ホテルのキッチン設備でーす。おまたせ。

← ここです。

ちなみに、ホテルの間取りは
http://www.ichotelsgroup.com/h/d/sb/1/en/c/2/content/dec/sb/1/en/ss/onebed.html
こんな感じ。
ちょっと、いいよね、えへ。バスと洗面所は言わずもがな、ベッドルームとLDKも分かれているのです。
キッチンには、鍋、食器、カトラリー完備。Dscf1559
レンジ、食器洗い機、冷蔵庫もあります。

Dscf1557 左の写真に見える炊飯器は、さすがに持ち込みました。

シンクの下の扉の中にゴミ袋が設置されていて使いやすかった。

コンロは、電熱線。

換気扇はうるさい。
食器洗い機もうるさいです!

食器洗い洗剤は臭い!
こっちのものは、なんでも香水臭かった。
あまりの臭いにびつくりです。

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アメリカ旅行の目的とプラン

アレルギーっ子の海外旅行ということで、
これはもう、一般ツアーと同じようにはいきません。

もし、
海外旅行を
買い物と食事と観光の3拍子がそろって、こそ!
ととらえるのならば
うちのやったことは、「海外旅行」には入らないかもしれません。

とにかく、
「無事に行って帰ってくる!」
が最大にして、唯一の目標!
その他はオプション感覚!(?)

外食はムリだし、観光も、料理をしたり弁当を作ったり、その食材の買出しを考えると、ゆったりした時間は取れないし、それでも、結構疲れて・・・
っていうのは、やっぱり、アレルギーのない人の旅行とは違うと思います。
でも、だからこそ、の体験もあるのですけどね。

その点が前提の旅行記になりますので、よろしくおねがいします!

で、
どんなことをやってきたかというと

1日目  行く(約25時間)
2日目  各種スーパーに出かけて食材物色。天候に合わせて服(普段着)も買う。夜にバスケットの試合見物(サンアントニオのチームは5年間で全米ナンバー1に3回輝いている)
3日目  鍾乳洞とサファリパーク
4日目  ダウンタウン観光(運河の船乗り、博物館、史跡めぐり、観光的買い物など)
5日目  ヒューストンまで足を伸ばし、NASA宇宙開発センター見学
6日目  (遊園地や近郊観光地域へいくことも考えたが、疲れたのでやめる)ホテルの周りをぐるぐるしたり、弟の妻の働くエレメンタリースクール見学。お土産買出し(本屋やおもちゃ屋)。そこら辺のバスケットゴールでゲームをして遊ぶ。ゆったりほんわり。
7日目  シーワールドという遊園地http://4adventure.com/seaworld/tx/default.aspx
8日目9日目 二日かけて、自宅へ戻る。

食べたもの

1日目 朝;自宅で野菜を腹に詰め込む
     昼:おにぎり(弁:夫)
     夜;ビーフン焼きソバ(弁:タケ)
     もう一回夜(時差のため);肉団子入りのお鍋(弟妻)
2日目 朝;ホットケーキ・野菜スープ(タケ)
     昼;おにぎり(弁:弟妻)
     夜;チンジャオロース(弟妻)
3日目 朝;ホットケーキ・野菜スープ(タケ)
     昼;おにぎり(弁:弟妻)
     夜;オーブン料理<スペアリブなど>(弟妻+タケ)
4日目 朝;ホットケーキ・野菜スープ・ベーコン(タケ)
     昼;おにぎり・おかずなど(弁:弟妻)
     夜;かぼちゃの煮物・五目切干大根・澄まし汁、そのた(弟妻)
5日目 朝;ホットケーキ・野菜スープ(タケ)
     昼;焼きビーフン(弁:弟)
     夜;3色そぼろ弁当(弁:弟妻)
6日目 朝;ホットケーキ。野菜煮?
     昼;チャーハン(弟)
     夜;鍋(弟妻・タケ)
7日目 朝;ご飯、佃煮海苔、味噌汁(タケ)
     昼;おにぎり、おかず、デザート(弁:弟、弟妻)
     夜;オーブン料理(スペアリブなど) デザート (弟妻、タケ)
8日目 朝;おにぎり(弁:弟妻)
     昼;焼きビーフン(弁:弟)
     夜;チラシ寿司(弁:弟妻) 
     もう1回夜;野菜と豚の蒸し煮(妹)
9日目 朝;ご飯、味噌汁、春雨や野菜の炒め風(妹)
     昼;羽田で買った団子

同じようなもんばっか食べてますが、
ちゃんと工夫したよ?!
ホットケーキも紅茶入りにしたり、スープもいろいろしたと思う!
弟妻の尽力に注目・・・
本当は昼の弁当も私が作ろうと思っていたのだけれど、
「むりだよー」と作ってくれた。
しかも彼女はおにぎりの天才!
毎日食べても全然飽きない。今も食べたい。
食事作り、タイヘンだったと思うけど、すごく積極的で、
私たちが行く前もつなまよホットケーキも作ってたし、
いろいろ考えてくれて、涙ちょちょ切れです。

アレルギーっ子の海外旅行、
なんて、書いているけど、
彼女がいたから、何とかなったというのが、本当のところです。

料理の具体的なところについては、
いろんなところに散りばめて書いていければと思います。

こんな感じで、まず。

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サンアントニオのスーパーで思ったこと(アレっ子母の食事創造能力)

帰国第1日目の昼ごはんから、
非常にびみょ~~~~~~~~~な「実験料理」を食わせられている子供のいる、タケです。

ゆっくり普通の料理を食べてりゃいいじゃん。久しぶりの日本なんだからさ?
と思うけど、我慢できなかったんだよ。
あっちのアジアン食品店で買った、太目のビーフン(台湾製)を試したかったのっ!

なんで、USAで、台湾ビーフンなんじゃ、って話もあるんだけどね?
やっぱり、「移民の国」
各国の食事事情を反映した食品店も、それなりに発達しているのでした。
暮らしている弟も
「こっちに来てから、アジア料理をいろいろ食べるようになった」
と言ってやした。

珍しいパスタがあるのと同じに、
日本の普通のスーパーでは見ない太さのビーフンやらタピオカ麺とかやらを
気が狂ったように、かごに詰め込んで、
ごっそり買い込んだのでした。Dscf1771

ま、いいよね。

そんで、びみょ~~~~~~~~な、料理の話は横に置いておいて。

私は思った。
アレっ子母は、外国暮らしに強い!
ってことないか・・・。

食料品スーパーに行って、
始めは、見慣れない食材や、
あっちのジョーシキ(いろんな種類のチョコレートが本当にたくさん量り売りされている)的場面に慣れるのに、2・3日かかりましたが、
4日目くらいからは、
面白そうな食材を見つけては、
「これは使えるんじゃないだろか」
とか
「これは、新しい料理ができる可能性がある!」
とか、
ご存知『実験料理』の想像の翼が、大きく大きく羽を広げ、飛ぶんだよね。

限られた食材で、
自分がおいしいと思うものを作り出す作業に余念がないという毎日を送っていると、
こうした異国の地の食材であっても、そこから如何に料理を生み出すか、と考える
そのスタンスは全く同じなんではないか?!

と、
サンアントニオのとあるスーパーの中で、はっと気がついた
一般ジャパニーズのタケ。(ここで、カメラアングルはぐるぐる回り、ぐーっと引いて、最後は宇宙から地球を見る感じね)

まったく、
「困った」という感情はわかず、
新しい料理が増える予感にわくわくしたのでした。

といっても、すぐ帰っちゃうんだけどね。

アレっ子の食事を生み出す母は、
異国の食材を提供された場面にも強い!
きっと、そう!

と、鼻の穴が膨らんだ、スーパーでのタケでした。

いきなり、旅行編という感じじゃありませんが、
非常に強い真実!として自覚したので、まず書いてみましたー!

そんで、子供は、どこで生活しても、
タケのわけのわからん料理を食わせられるという点では、
変化がないわけだ。
あんまし、良くない?

 

ちなみに、サンアントニオというのは、タケの訪問したところで、
テキサス州の中にある、中堅都市です。
人口は、アメリカの都市の中で10番目くらいだってよ?
全然知らないよね、そんな場所。
でも、日本人も2500人くらいるんだって。
近々、トヨタの工場ができるらしいです。
(アメリカの道路の半分は日本車、という感じだったです)

Dscf1566 信号が、電線にぶらぶらしていて、面白かったが、どの信号を見ればよいのかわからなくて、怖かった。

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たらいま~

昨日夕刻に、
雪の降る気温3度の庄内に帰ってまいりました。

大きな問題もなく、
しかし、キャパの小さい私には
大きすぎる経験で、
まだうまく消化できていません。

だんだん、アップします。

いま、朝の5時半なのですが、
それよりも前に、
「時差ぼけ」逆効果(?!)の子供たちはすっかり目覚めてしまい、

「ゆっくり寝てていいよ。俺は1人で勝手に仕事に行くからね」

と昨晩言っていた優しい夫は、起こされて泣いています。
かわいそうです、一人日本に残された上、この仕打ち・・・

ということで、
前の記事のコメントもちょっと遅れちゃいますが、
よろしくお願いします!

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アレルギーっ子の海外旅行(最後の心配。機内持ち込み荷物)

信じられない猛吹雪です。

なして?
なしてなだ?
今、春休みなんですけど、冬休みでしたか?!

そんな私は、二日酔いで(卒業記念飲み会)ぐらぐらしていますが、
何とか、明日の用意をしております。

飛行機の客室に持ち込みたい荷物が結構多い!

弁当、に大量の菓子。
そして、寝袋!

もしも、機内のブランケットがほこりっぽくてやばい時用です。

持ち込み荷物は、20×35×45センチ
ということらしいのですが、
暇つぶし道具やペットボトルも入れると、
ギリギリになってしまうー!

弟に聞くと
「結構アバウトだから、大丈夫」
ってことで、
そうだよね、リュックに入れるから、形も変わるしね。

ってことで、とりあえず、これで行く。

お泊り学校行事記事を、分割して、2日おきくらいに自動的にアップしようと思っていたが、
できるかどうか、ちょっと危なくなってきました・・・

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アレっ子の海外旅行(アレっ子のラッキー)

わが市の、クラゲ水族館(正式名称「加茂水族館」。ラッコも、アシカショーもありますっ。あ、オットセイだったかな?)は、クラゲアイス・クラゲソフトの好評にあやかり、クラゲレストランを出すそうです(一応市立)。あたらしく、クラゲエスプレッソも登場! アレルギー的に問題なし!だから、試すか試さないか、自分で決めなきゃなんないところが、思いがけない試練です。

そんな、ここ東北の日本海側に位置するわが地域では、野生の(?)クラゲは見たことがあっても、外国人は見たことない、電車も乗ったことのない小学生がいっぱいいます。(電車に乗らないのは、自転車と自家用車で、すべての用事が済んでしまうからです)

でも、私は、一応都市部にいたこともあるので、
ネイティブスピーカーの方の、プライベートレッスンが、いかに「高い」か、存じておりました。

自分が初海外。
しかも、子供は、結構重度なアレルギーということで、
やはり不安は計り知れなく、
とにかく、一度でもいい!
いかにもアメリカ人ぽい人(会うと、こっちがびびっちゃうような人)と、アレルギーについて英語で話せる機会が持ちたい!
でも、お金がないから、レッスンを組むなら、週1で1時間だけ・・・、
と、
わらにもすがるような思いで、
外国の方が多く出入りする財団法人に出向き、
相談を持ちかけたわけです。

はじめは、
プライベートレッスンをしてくれる方、募集、の紙切れを、どこかに貼らせてもらえれば・・・
ということで、出かけたのですが、
受付の人が話しやすかったので、
実はかくかくしかじかで、と、かなりしつこく、
聞かれてもいない事情を説明し、
「だから、どうにか、一度でも、会ってくださる方がいないだろうか・・・・」
という風に、相談(懇願)したわけです。

そうしたら、受付の一人の人が、
「今日は出勤していない人の中で、ネイティブ担当の人がいるから、
その人に話をしておいてあげましょう」
と言われ、
「その人」が、動いてくださって、
前に書いたブライアンが来てくれたのです。

しかも

ブライアンのレッスンは、無料のボランティアだったのです。

 

ブライアンは、事情を聞き、
「それなら」
ということで、親切に我が家にやってきてくれた優しい青年だったのです。
始めは、有料レッスンのつもりで、お金を渡そうとする私と押し問答を繰り返し、
「こういうの、いやなんだ!」
と言うブライアンに根負けし、
結局、無料でやってもらうことになった我が家。
そんで、週に1回、全部で6回も、交流しに来てくれた・・・

ブライアンは、穏やかな本当に良い青年で(しかも頭が良い)、
何、ということはないんだけど、いつもレッスンが終わると、ありがたくて、
静かな感動の余韻を残して行ってくれるような人でした。

子供たちも、はじめ傍若無人のチクリンさえも、カチンコチンで、
つついたら、ぼろっ、と壊れそうなほどだったのですが、
だんだん慣れ、
私は私で、
アレルギーのことを片っ端から会話にしてもらい、
アテンダントとの想定会話とか、
あと、チクリンが、ホテルでネションベンたれたら、どう言ったらいいか?
とか、
思いっきりプライベートな方向で、会話練習をさせてもらいました。
ブライアンがいい人なので、裏切りたくない一心で、
レッスン外の日にも、結構会話の勉強もして、英会話の世界もおぼろげながら理解することができました。(今は、ずいぶんいい本や教材がいっぱいあるんだねー)

そのレッスンも昨日で終わり、
除去食ディナーをご馳走して、
漢字101カルタをプレゼントして、シーユーアゲン!でした。

 

ほんとねー
よく「アレルギーでよかった、と言えるようになりたい」
という、せりふ、と言うか、スローガンと言うか、
そういうの、聞くことがあるんです。
ちっとも、同感できなかった。
そりゃあ、家族の団結も強まったかもしれない。
家族の食事もヘルシーになったし、いろいろ勉強になりました。
でも
「よかった」
なんて、どこか、うそ臭くて、
「よかった」と思う人はそれでいいし、本当に良かったね、と思うけど、
みんなも、そう思えるようになるよ、なろうよ、
なんていうのは、どうしても、生理的に受け付けないところがあった。

でも

今回のブライアン、そして考えてみれば海外旅行に関しては、
子どものアレルギーなしには、到底ありえなかったことばかりです。

 

まず、自分が、
海外に行こうなんて、自分だけだったら、絶対思わなかった。
行きたくないわけじゃないけど、行こうと思うほどの動機がないもん。
でも
今回のチャンスに一度でも行っておけば、
アレっ子の我が子にとって、プラスなんじゃないか?
これが、もしかしたら、最後の、アレっ子の親としてやれることじゃないか?
と思うと、
やっぱり、かなりのエネルギーになった。

他人に、事情を説明して、協力を乞う技術なんて、
まさしく、アレっ子の親だからこそ、身についた技術、つか、毛の生えた心臓になった。
あらゆるところで、説明しなきゃならないことがあるから、
あまり負担感なく、やれるようになったもんなあ。

そんで
そんな事情に共鳴してきてくれたブライアンという青年との出会いも、
うちの子に、そういう「事情」がなければありえなかったことで、

これは、まさに、
ラッキー

 

口が裂けても言いたくない、ってくらいの言葉
「アレルギーでよかった」
を、
うっかり言ってしまいそうになるのであるのでR。

 

「アレルギーでよかった」
は、
まだ、全然使いたくないけど、
今回の旅行と、人との出会いは、
アレルギーだからこその、贈り物だったなー
と思わずにはいられません。
いままで、アレルギーによってマイナスが生じてしまった生活の中身を
一生懸命「0レベル」にしようとしていたつもりだったのに気がついた。
今回は、明らかに、「プラス」です。
(今までも、マイナスを0にするだけではなかったのかもしれない・・・)

 

いい旅行にしたいなー、と思っております。

・・・・・・・・・・・・・・

さて、自分にとっては、アレっ子旅行の集大成のような海外旅行ですが、
更新が滞ることが考えられるので(って、滞ったことないじゃん)
海外旅行までいく前に、ってことで、
一度外に出ている原稿なのですが、
「アレっ子の宿泊つき学校行事」を載せていこうと思います。
実は、以前にもう書いた「作文」で、いくつかのアレルギーの親の会の会報に載ったものなので、もしかしたら、見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。
分割して載せていこうと思っています。よろしくおねがいします。

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アレルギーっ子の海外旅行(国内移動)

飛行機は、あまり悩まずクリアできましたが、
タイヘンだったのは、国内移動手段をどうするか、
でした。

その前に、
どれくらいの移動をするのか、その時間を簡単に書くと、

高速バス 1時間半
新幹線   3時間
成田エクスプレス 1時間
飛行機1つめ  8時間
(乗り継ぎ、2時間待ち)
飛行機2つめ 4時間半

これが行きですね。
行き先も、USAの中くらいの都市なので、
日本からの直行便がないんですよ。
朝の7時半頃に家を出て、向こうのホテルに着くのは、
日本時間の 翌日朝の、8時頃です(現地では、夕方5時頃)。

けーーーーっこう、タイヘンですよね?!

で、
これで、アレルギーっ子でなかったら、どこか途中で一泊するか?
というところなんですが、
これが難しい!
行きは何とか、一気に行く。

しかし、帰りについては、日本に着くのが夕方なので、
どうあがいても、その日のうちに自宅にたどり着けず、
どこで、一泊するかが、大問題。

浦安ディズニーランドのホテル!(除去食対応しそうなところがありますよね)
という名案も浮かびましたが、
ディズニーランドに行かないのに、宿泊代、高すぎ~~
っちゅうことで、ボツ。

仙台の対応してくれるホテルまで、這ってでも行く、
と決めたものの、
なぜか2ヶ月前にもう満室。(春休みだから?!)

ということで、
東京都内で一人暮らしをする妹のアパートに、寝袋持参で転がり込むことにしました。
妹は仕事で不在かもしれないので、アパートの鍵を借りました・・・。
もう、その次の日は、国内線(飛行機)で、ちょっと高いですが、
一気に帰ります。
(行きの国内線飛行機は、国際線との接続が悪すぎて、ボツ)

どこかで適当に一泊、とか
どこかで、適当に食事しながら時間つぶし、
とかができないのが、
こんなところでも、結構足かせでありました、っていうお話でした・・・。

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アレルギーっ子の海外旅行(飛行機)

アレルギーっ子の海外旅行編がなぜになかなかアップされなかったかというと、

何がタイヘン、って、
アレルギーの前に、
自分が「初海外」ってことと、
ここが田舎、ってことで
そのことであたふたすることが多くて、何が一般的な「困難」なのかの見極めが難しかったこと!

海外旅行をしようと思って、まず頭に浮かんだアレルギー的心配は、
「機内食」

せば、旅行会社に聞きましょう、自力で聞くより、代理店を通した方が、何かと安心かな?
と思ったら、わが地方に、海外旅行(ツアーでなくてフリーの)を取り扱っている旅行代理店、て、なかったんですよ。県都山形市内にあるだけ。

まず、コレで、くじけた。(早すぎ)

結局、いくつかの代理店に、航空便と、アレルギーの点について、電話で問い合わせ、
そのときの対応を比較してみて、ここがいいな、と思った某代理店さんに券をとってもらうことにしたのですが・・・。

「機内食」
今は、ずいぶんいろいろあるんですね。
和食ももちろんあるし。
あと、宗教食に対応して、ベジタリアン用とか、いろいろあるので、
日本国内の融通の聞かない飲食店と話をするよりは、通じ方がいいような気がしました。
アメリカのアレルギーサイトを見ると、
やっぱりあっちはナッツ(ピーナツ)アレルギーが、スポットライトが強く当てられていて、
「機内食で、ピーナッツを出すのをやめてもらいたい!」(吸引して喘息などが起こるので)
という運動があるようだ。
そこのHPは、「いまだにピーナツを出す航空会社」などと、リスト化して提示していました。
前にテレビで見たけど、
アメリカの小学校の給食は、ピーナッツアレルギーの子供が、給食を食べる部屋が別にあるところもあるようでした。

さて、私が利用するのは、ユナイテッド航空。

最も格安な上
日本語サイトで「空気清浄機により、機内のほこりを99・9%カット!」みたいなうたい文句があり、
ほかの飛行機も、実はそうなのかもしれないけれど、
この「うたい文句」を見て、即決。
ピーナッツ食も出してないようだ。

弁当機内持ち込みについては、代理店さんが聞いてくれて、
「捨てられる容器で、飛行機を降りるとき、必ず全部捨ててください」
ということで、OK。

生の果物とかは、あんま、良くないようだ。
弁当ならいいのかもしれないけれど、面倒は起こしたくないので、果物は持っていかない。
果物は、機内で出るからね。
果物と、ジュース、あと、アカぱブ・カフィーなどは、頼むつもりです。

でも、やっぱりこの「弁当」が一番不安なんだよな。
持ち込み拒否されたら、死ぬ。

ということで、弁当用の海苔佃煮も持っていって、いざというとき
ライスだけでももらって食べようかと。
あと、アレルギー用お菓子、しこたま。

よくわからないので、とにかく必死なのであります。

化学物質過敏の子供を持つ、母友が、
「飛行機は、すごいよ。消毒が激しいから、頭痛がしてくる。
私が今まで乗った中では
JALは、いちばん、つらい。
JALは、やめたほうがいいかもね」
と言っていた。

この家では、新幹線もつらいそうだが、
我が家は、まだ、新幹線でつらかったことはないので、
なんとかなるか?

あとで知ったのだが、
化学物質過敏における、わが国の権威「北里研究所」では
診察時、待合室の人に
「キーメイトマスク」なる活性炭入りマスクを配るのだそうだ。
これは、
化学物質過敏の人のブログなどを見ると、
効果がいまいち「?」なようだけど、
ないよりはいいか、ということで、私たちも持って行きます。

このキーメイトマスクの事実を知る前に、
K先生が、暮れの診察時に、「海外旅行に行くのなら」と、
気前良く、「二人分」くれた。

「え?! くれんの? まじですか?・・・じゃなくて、くださるんですか?ただで?」
という、失礼なタケの発言にも、珍しくにっこり笑ってうなずくK医師の姿は、珍しいということで、一生忘れないかもしれません。(K医師が「ネットで買えるよ」と言ったので、その後、もっといっぱい買いました)

さて、気になる(ならない?)
弁当ですが、2食必要なので、
ひとつはおにぎり、ひとつはビーフン焼きそば(焼きソバの粉末ソースだけをスーパーとかで売ってたりするね。あるんだよ? アレで作る)という、質素な感じでいきます。

もー、いっぱいいっぱいだから! しゃーないね。

子供にも、
「たくさん楽しむけど、食事は、仕方ないよネ!」と
覚悟させてあります。
悪い方に覚悟させておけば、良いことがあったとき、喜びもひとしお、ってことで。

しぇば、まんず。

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アレルギーっ子の海外旅行(航空便の中身)

メモ代わりに書いていきます。
何しろ移動で片道24時間近くかかるので、手荷物を少なくするために、送れるものは送ってしまいます。
方法にもよるが、USAで、5日くらいで届くらしい。
料金、下記の量で、1万円ちょい。

<食料>
米しょう油2本
レトルトのミートソース(ミヤコ)+うまカレー(辻)=非常用に。あわせ技で食べようかと。
A-1マーガリン(禁断の)
中田のノンエッグマヨネーズ(禁断の)
塩スープのもと(あると便利だから)
オニオンスープのもと(あると便利だから)
ぶったまげたかつお(インスタントで簡単だから)

<食料以外>
洗濯洗剤「パジャン」(弟に「強いのしか売ってない」といわれたので)
みんなの着替え
ハートの高密度綿シーツ(フラットタイプ)3枚
カービックジャパンの掛け布団カバー・マイトフリー(2枚分)

でし。

のりとか、佃煮とか、鰹節とか、もちろん米、本醸造味噌なども、向こうの日本食材店にあるそうだし、
ブイヨンも、チキンエキスとかが入ってないのがある!(うれぴー)らしい。オーガニック店に!
それから、グレープシードオイルもあるし、コンタミのない米粉もいろーいろある!さすが、粉食文化の国!と思った。オーガニック店には、ライスミルクなる、玄米から作ったミルクのようなものがあるらしい。杏仁豆腐封にして、試してみたい! その流れで、ライスアイスクリームもあるらしいが、詳細は未確認。

問題は、
高気密カバーもあるけど、どうする?
というはなし。
ヨサゲなのがあったんだけど、念のため、弟が「薬剤を練りこんだりしていませんよね?」と、メールで本社に問い合わせたら(本社はイギリスであった)、練りこんであったのだ!
表示してないし!(向こうのカバーは、密度ばかりがウリのようで、表示も密度の細かさだけ)
ということで、
カバーをこっちからもっていくことにしました。
ホテル暮らしになるので、ソファーとか、ベッドとか、そのあたりにかぶせる予定です。
高密度カバー、実は、今回初めて買ってみたんで、どれくらい効果があるかは不明。
ほかに、掃除機、寝袋も持ち込んで、対応の予定。

メモ、ってことで!

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てんてんぱりぱり

忘れちゃったかもしれないですが(全然書いていないから)
USA旅行が、約10日後の3月20日です。

んで、おねいちゃんのピカリンの卒業式が来週の18日土曜日。

私に残された時間はあと1週間なのに、
死ぬほどやることがー!

もうだめぼ。
パタ・・・
と倒れてしまいたいが、そうもいかないので、
あんまし、更新できないかも、
つか
更新してたら、ダメ!
やること、やれ!
って感じなので、
(私の中では、外国旅行準備編を書くとか、チクリンの化学物質過敏のことを書くとかも、やるべきことなんだけど)

どうなるか、わかんないです!

なにが?

よくわかんないけど、とにかく、今は、ウルトラマンマックスの前に、ご飯を食べさせなきゃならん。

あまりパソの前に座らないようにする
ので

ごめんなさいです!

タケより。

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麺達人への道(奮闘のようす)

給食、「味噌ラーメン」記念~~!!(どんどこ!どんどこ!!)

今日の給食は味噌ラーメンです。
センター方式で、ラーメンとは、かなり難しいと思うのですが、
栄養士さんによると、「数年前」に挑戦したが、納得いかず、
今回、また、練り直しての登場のようです!
栄養士さんを始め、今日の給食センターの職場は、緊張と燃えで、いっぱいなことでしょう!

どこでも、みんながんばってますよねー。
制約のある中で、おいしい食事を作る、というコンセプトは、
除去食作り以外の場面でも、いっぱいあるのだろう!
みんな、思いは同じ!
チャレンジ魂も、同じだ!

ということで、
私も、以前の(今日のラーメンではない)「失敗した」キビ麺「」うどん、での奮闘を簡単に綴ってみようと思います。今日は、「レシピ」はありません。単なる、失敗の中の奮闘記です。

DSCF1471 はい。おいしそうですね!見た目・・・。

その日私は、初めてキビ麺に挑戦する、そのメニューを「焼き」うどん、と決めていました。

焼きうどんと一緒に炒める具材を切り分け、さて、いよいよ、レンジDEパスタ2個の登場です。

えええー?2個? だって、1個じゃ足りないんだもん。
2個をレンジに入れて、ちょっと重ね気味にすれば、きちんとターンテーブルが回ることを確認し、それぞれにキビ麺を1袋ずつ入れる。
eri氏が、「水がこぼれた」と報告していたので、目もりより少なめの水にする。

何分、チンか?
つなまよ氏が硬めと言っていた事を思い出し、

「よし!これが硬めだ!」
と思うところで取り出して、水でしめる!
水でしめる!しめる、しめ・・・え?

まだ、硬いよ! 早すぎたよ! 

しかし、硬いのに、形は湾曲しており、
もう、レンジDEチンの容器には戻せない。

どうする?ピーンチ!


ここで危険な発想。

「これを、揚げたらどうなるか?」

私は皿うどんが大好きでした。
パリパリしているのに、アンの具をかけると、ふにゃりとなる
あの、遊び心がたまりません。
一度、多すぎる量のビーフンをゆでてしまったとき、
余った茹でビーフンを放置しておいたら(2日くらい?)、結構硬くなってきて、
これでいけるん、ちゃう?
と、揚げたら、うまくいったことがあった。
ただし、たくさんの量をいっぺんには揚げられなかったけど。

「今、硬いのは、芯、だ。あの時硬かったのは、表面だ。
ケースが違う。
しかし、茹で上がりやすいキビ麺のこと。熱をもう少し通すという作業で、
中まで柔らかくなるのでは?」

切った具材を、そうだ、あんかけにすればいいんだ!

あったま、いー!

これらのことを一瞬で考えた自分をほめたたえ、
心の中ではしゃぎながら、
新しく鍋を取り出し、具材を放りこんで水を入れて、火にかける!

「よし、まず実験に一本揚げてみよう」

中華なべに多目の油を入れて火にかける。
ちりちりちり・・・かりかり・・・・

ぱく!

「か・・・硬えーーーー!! とっても、食えないーーーっっ!」

だめだ!失敗だ! もう、この麺を、お湯でゆでるしかないっ!

でもそうしたら、焼きうどん、できるじゃないの?
あー!!しまった!! 具材をあんにしてしまったーーーっっっ!!

ここで、髪の毛1・5センチの、ちんちくりんのチクリン、無防備に、私の横に登場。

「お母さん、今日の夕飯、何?」

「じっけんりょうり、だよっ!」

「えぇーっ!?」
全身の力が抜け、床にがっくり膝をつき、四つんばいになった姿勢で、うなだれるチクリン。

なんだよ、なんだよ、なんなんだよ!
お母さんが、実験料理で、失敗したこと、そんなにあったか?
いつも、おいしいもの、食べさせてるだろーがよ!(←たぶん、勘違い。自分ではわからない)
どいつも、こいつも、「実験料理」というと、驚いたり、黙りこくったりしやがってー!

と思うけど、
そんな事言っている暇がないほど、自分の中では緊張。

「ハイ邪魔だよ!どいて!」

チクリンを足でどかして、
大鍋に湯をぐらぐら沸かし、とにかく、キビ麺投入。
絶対にゆですぎは、不可!
ここで失敗したら、もう立ち直れん。

なんとか、良い具合で、茹で上げ、水でしめる。

良く水を切り、軽くペーパータオルで拭いて、
しょう油をぶっ掛けて、麺に味を染ませる。

3口分ぐらいの麺を手でつまみとり、
揚げる、まではいかない程度、多目の油で、焼く、って感じで、
どんどん火を通していき、

ガンガン皿に盛っていって、
野菜アンをかけ

「はーい、できたよー」

と、まるで、ずっとそうだったかのように、包容力のある優しい笑顔(のつもり)で、みんなを呼ぶ。

「すげー! うまそうじゃん」
「うまいよ、これ!」

ありがとう。夫。
君は、いつも優しいね。

でも、その夫もだんだん無口になり、
チクリンは、残した。

チクリンはねー、油っこい物が、大嫌いなの。
その上、チクリンの麺は、焦げたのが多かったので、
アンをかけたら、下に、黒っぽい汁が出てきた点が、
ほかのみんなと違っていて、
マズかった(まじで)のね・・・
ありがとう、それでも、半分以上、食べてくれて・・・

これに懲りずに、また挑戦するぞー!
みんな、共に、がんばろーー!!
(でも、皿うどんは、しばらくやんない。味は悪くなかったんだけどね)

・・・・・・・・・・・・・・

つなまよ師匠のコメントにあるアドレスが、たいへんおもしろかったので
ここに掲載しておきます。
http://members.at.infoseek.co.jp/rimssecret/mountain03.htm

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「魔」の3月(我が家の花粉対策)

ゆき~がとけて、かわ~になって、流れてゆきます!

というのを、まさしく絵に描いたような地方からです。

フェックション!

あー、いきなり来るよね、一緒に。

我が家で、一番スギ花粉症が強いのは私です。
もう、すぐに、わかります。
先日宮城に行ったとき、
いきなり目が痒いし!
(お姉ちゃんは鼻水、チクリン君もまぶたが赤くなる)
タバコを吸った人を嗅ぎ当たられるがごとく、
外から帰った人が、花粉を身にまとっているかどうかまで、わかります。

今日あたりから、このあたりも、はっきりした感じになるだろう!

ということで、
玄関のあがりまちのところに、掃除機用意しました。速攻。

我が家の花粉対策といっても、一般に言われていることだけれど、
家の中に花粉を持ち込まない!
です。

外は、もう仕方ないです。
マスクとか、時には花粉ガードメガネもしますが。

でも、花粉症で一番つらいのは、夜寝るときですよね。
ここさえクリアできれば、
何とか乗り切れるものです。

まず、家に入る前に、外で軽く花粉をはたき落とします。
主に、頭、肩、それからズボンの裾
です。(ここに花粉が多い。ズボンは、地面に落ちている花粉を蹴って歩いているので、良く付く)

それから、玄関に入って、体中に掃除機をかけます。
(耳の鼓膜のみ注意)
バッグなどにもかけます。
これは、家に来た子供の友達にもやってもらう。
始め、みんながどういう反応するのか、ちょっとドキドキしたけど、
なんだか、おもしろがるんだよね。良かった・・・
こっちが 「今日は花粉が少なそうだし、面倒なことを頼むのもな・・・」と、黙っていると、
「おばちゃーん! 掃除機無いよ?! 掃除機、持ってきてー!」
とか、言ってくれて、ほっとするし。

窓は、開けていいのは午前中だけ。
それも必要最小限。
午後は、花粉が多くなるので、絶対開けない。

洗濯物は、もちろん、部屋干し。

早めに頓服薬を飲む、とか
注射とか、
自分の体を改良する対策もあって、
自分が、外で仕事をする人だったら、それもしたかもしれないけど、
今のところは、このような物理的対策で、何とか乗り切っています。
うっかり、マスクを忘れる、とかさえしなければ、
それほど、ひどいことにはなりません。
(うっかり忘れるとひどいことになる)

あとは、保湿ティッシュの用意かな。

「魔」の3月、と書いたけど、
思い出しました、先日。
3月は、我が家にとって、良くないことが結構起こる月なんだよなー。

お姉ちゃんのピカリンが、小学1年生の3月15日にアナフィラキシー起こして緊急入院したし、
その前の年の3月16日に、旦那が、事故って、結局左足膝下失っちゃったし。
年度末で、いろんな疲れがたまるせいか、夫も子供たちも体調崩したり、
情緒不安定になったり。
しかもそこに花粉が来るから、私もボーっとして、変なことしちゃうし。

ということで、いつからか、我が家は「魔」の3月、として
3月は、おとなしく、ジーっと、慎重に過ごす!
食事も引き締める!

と、
決めていたのに、
今年は、うっかりしたよ?
外国旅行だよ。

弟のいるところは、1年中結構暑いので、春だけスギ花粉が飛ぶ、というようなことはないようなので、その点、避難することになる、といえばそうなんだけど、
やっぱり、準備(病院に行くことも含む)、やら何やら、忙しくなるし。
お姉ちゃんの卒業のいろんな企画で、旦那は、夜もPTAで、動き回ってるし、
子ども会やら何やら、行事が目白押し。

だいじょうぶかね?

「魔」の3月なんだから!慎重にいかなくては、タケ!!

と思い出しました。
あれもやろうこれもやろう、とてんぱってたし、
夫は夫で、「今度の日曜、ナルニア観に行こう!」
とか言っていたけど、
引き締め!
余裕を持たせて生活しないと、事故るよ、うちのばやい!
ゆるめろ!

と、ここに固い決意を書いておこう。

問題は、明日来てくれるブライアン(日本語不得意)に、
「玄関で、体中に掃除機をかけてください」
を、英語でどう説明するかだ・・・。
ふむむむむぅ!

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技術としてのコミュニケーション能力(アレルギーっ子育ての親とのコミュニケーション・・・2)

アレルギー(アトピーも入れて)の治療法、って、
ようやく「いろいろある」ということが、一般的認識になってきた。
いろんなタイプのアレルギーがあるということも。

10年位前は
「われこそが正しい!」という人ばかりが声高で、
「わからない」というのは、医者でも、患者でも、ちょっと大きな声では言えないような雰囲気があった。(今もそうなのかな?)

だからさ、
だからこそ
本当は
わからないから、一緒に二人三脚組んで、考えていこうよ
っていう姿勢が大切だと思う。

教える人、教えられる人
正しい人、正しくない人

という分け方をせずに。

そうして、そのためには、
医療技術の一部として、コミュニケーション能力、って、大事なんじゃないかと思う。
知識とか、経験値とか、考察力とか、そういうものの前にね。
そこが大切にされていれば、
インフォームドコンセントなんて言葉すら、無用になるはずだと思う。

コミュニケーション能力だけで、知識も経験地も考察力もないのも困ったもんだけど、
できれば
そういうところを、磨く努力はして欲しいなあ、と思うわけだ!

そうしないと、前に進められるはずのものが、前に進まなくなっちゃうんじゃないか?!
と思うわけなんです。

この話は、副題に「1」「2」と、番号を振ったんだけど、
自分の中でもまだ熟成していない。
なんとなく、何年も前から思っていたことなんだけれど、
うまく、結論のようにはなっていないので、
これから、時々、書けたらな、と思って、
続き番号にしてみました。

今日は、ここまで考えた、ってことで。

以前はね、
ここまでもまとめられなかった。
子供の症状や、診断や、いろんな本や、いろんな人の助言に
動揺する自分を落ち着かせるのでいっぱいで、
一歩ひいて見ることができなかった。

今は、ずいぶん出来る。
立ち直りも早くなったし。

子供がある程度大きくなったからかな、と思う。
大きくする途中は、迷いばかりだよね。

そんな自分は、ある事実に気がついた。

「生活の一部を黒く塗りつぶされたような気持ち」
になっているのは、もしかして、お姉ちゃん(小6)のピカリンも?

以前は、親(特に母親)の自分が責められているような、考え無しだったような気になって、
そんな自分を立て直すのに、一生懸命で、
立て直し方として、あの先生はあーだとか、この説はコーダとか、私はとりあえず、こうなんだ!とか考えて、
自己完結してた。

でも
ピカリン
「脂噴出」
と言われて、
ああ、そう、あの時の表情は、
昔アレルギー治療を始めた頃の私の表情に似ていた。

ピカリン、
「おいしいものを作るぞー!」
ってんで、一人で料理をするとき、ショートニングやマヨネーズ、結構使っていたもんな。
彼女自身は
「みんなみたいに、買って済ませられないけれど、私は、自分で作れるし、
時間も手間もかかるけど、おいしいものを作るぞ、って前向きなんだぞ!」
って、誇り(with ちょっと悲しい気持ちも)すらあったと思う。
そこの部分に、NGを貼られたような、そういう気分になったんじゃないだろうか。

あー

コミュニケーション能力、とか、自分の中で結論付けたなら、
そのコミュニケーション能力とやらを、自分の子供にも向けろ? タケ。
そういう気分になっているもしれないあんたの子供と、上手に話をしなさいよ、タケ。

ひとつ、振り返って、自分の反省になったのだった。

これが、今回の一番の教訓。
子供が大きくなった、ということは、
こういうことも、親としてやるべきことのひとつなのかもな、

と思ったのでした。

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脂か~(アレルギーっ子育ての親とのコミュニケーション・・・1)

長ったらしい副題をつけましたが。

昨日は、化学物質の影響で、「異常値」と言われた弟君(チクリン)の経過観察のため、宮城県の(泣く子も黙る?)K先生の病院へ、雪山を越えて(やはり真っ白で周りが見えず)行ってきました。

始めは、私とチクリンと二人で高速遠距離バスで行く予定だったのですが、
K先生に「英語の診断書」を書いてもらおうと目論見(アメリカの弟のアドバイス)
お姉ちゃん(ピカリン)もつれて、夫は運転手ということで、4人で出かけました。

診断書を書いてもらうからには、アレルギー検査も受けなきゃねー
と、2年ぶりの血液検査も。

ここのところ、
ピカリンの上体、特に腕の湿疹がひどくなってきていて
「大豆の解除の仕方が悪かったかなー?」「まだ、丸大豆はムリか・・・」「生理が始まったから・・・?」などと予想を立てて行ってきました。

K先生、見るなり
「脂が噴出しています」

噴出!
どぴゅ!

だー!と思いつく、心当たりの数々。
ここのところ、アレルギー用マヨネーズやショートニングやマーガリンをよく使っていた。
「ちょっと、この頃多いなー」
と思っていた。
ここのところ、私自身はベーコン・ウィンなーはなるべく買わないようにしていたのに、夫がガンガン買ってくるので、食べてた。
揚げ物の油も考えられるけど、この2種類の油(脂)が一番怪しい。

前者は、K(呼び捨て)にも摂取を指摘されたが、酸化があるわけだし、
後者は、「脂」であり、添加物もあるし、良いわけがない。

大豆というより、こっちか!

わかってよかった、公文式。

K先生の我が子に対するアレルギーの見立てには、信頼を置いている。
アレルギー以外の病気や、アレルギー治療法については、疑問(文句)がわく余地があるが、
「見立て」は、まず、間違いない。
K先生のことは、一般にいろいろ言われるけれど、
とにかく、アレルギー児を見てきたその経験値は、ものすごく高い。
それから、K先生のところの5人のアレルギー児も、うちの子とよく似ていて(症状から雰囲気からいろいろ)、
これが、私自身が、K先生の見立てや、治療方針を受け入れられる基盤になっている。

わかってよかった!

と思ったのに、なぜ、心が暗いの? タケ・・・。

心の奥に入っていって、考えたよ。

やっぱりサー
子育てしていて、手抜きすることはあっても、
いろんなこと、それは大変なことであったり楽しいことであったり、時においしいことであったり、そういういろんなことを、全力で頑張っているつもりでいるんですよ、自分は。
いつも、自分の周りに良質の情報ばかりがあるわけではなくて、
いろんなCMとかね、いわゆる「商業主義」の情報だっていっぱいあって、
一生懸命情報の取捨選択をしているつもりでも、少なからず影響を受けたりするわけですよ。
周りの人もいろいろ言ってくるしね。

でも、そういう中でも、奮闘している。

その奮闘の中には、笑いあり涙あり、いろんな風景がちりばめられている。

しかし、
アレルギーの原因というのは、その風景の中に散在していて、
その風景の一部を、墨で真っ黒に塗りつぶされるような衝撃があるんだよね。
(私がナイーブ過ぎるのかね)

特に
K先生は、生活上の注意点を微に入り細に入り持っていることを、こちらは知っているから、注意されたこと以外の生活にも、暗雲が垂れ込めたような感じになる。

これで、
暗くならないでいられようか?!

待合室で、すごくかわいい赤ちゃんがいて、
我慢できずに話しかけた。
「何ヶ月ですか?」
「6ヶ月です」
「母乳・・・かな?」
すると、そのお母さんの顔がさっと翳って
「どうしてですか? 口の下に湿疹ができているから?」
「ううん! あごが、しっかりしてるでしょ? あと、ほっぺたもプヨプヨしていないで、ギチッと肉が詰まったようにパンパンしてるじゃない?」
まさか、母乳と、口の下の湿疹を結びつけると思っていなかったので、
それくらいしか答えられなかったけれど、
あとで思い返すと、
このお母さんは、母乳に対して、マイナスイメージが、結構強いんだろうなあ・・・
アレルギーがらみで・・・
と思った。
もっと
「目が生き生きしているから」
とか
「いろんなものに興味があるような表情をしているから」
とか
プラスイメージのことも言ってあげればよかったなー
と、後から思った。

(つづく)

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置賜旅行失敗編

というわけで

間が空いてしまって、
自分で書く気が失せてしまって、いけません。

この旅行で、何を失敗したかというと、

アメリカンヴィレッジ南陽
での宿泊です。(ゆうきの里の翌日に泊まった)

ここは、いろんなトレーラーハウス(車にくっつけられる移動部屋みたいなやつね)に泊まれる、というのがウリで、子供が、「1度泊まってみたい!」それも「一番、小さくて、フツーのやつ!」という希望だったので、最も安いのを予約しました。

そのとき、アメリカンヴィレッジの人も
「うーん? ほかにもありますよ?」とあまりおすすめしない感じだったのに、
「いえ、ここが!いいのです」
と言って、あまりおすすめしていないところを突っ込まなかったのがいけなかったかなあ、と今になれば思います。

アメリカンビレッジにもほかに良いトレーナーもあるんですよ?(たぶん、見てないからわからないけど)
でも、私たちが選んだトレーナーと、場所は、私たちにとって、最悪だったのだ・・・

まず、入ってみて、
床全面・壁も一部じゅうたん貼りなのに驚きました。
フローリングだとばかり思っていたのです。

入るなり、
ダニとカビが、わーい!と乱舞している感じがしました。

「夏だし、窓を開ければ問題ないね。」

と、一抹の不安を抱えながら、それでも掃除機はかけたけれど、
いったん、外でプールや温泉で遊びました。
夫はその間、トレーラーハウスの掃除や、カレーを作ったりして待っていました。

子供と私が、トレーラーハウスに戻り、すぐにカレーを食べ始めたとき、
問題は起こった!

気がつかなかったのですが、
敷地のすぐ脇が
ラ・フランス(今や山形名物)の果樹園で、
そこのおじさんが、防毒マスクと真っ白い装束で、農薬をガンガン噴霧し始めたのです。

この、
殺虫系の農薬には、本当にひどい目にあったことがあるので(娘が小学1年生のとき)、すかさず、トレーラーの全窓を閉める!

「い・・・いつ終わるんだろ・・・」

不安な気持ちのまま、カレーのスプーンを黙々と口に運んでいると

「なんか涙出る・・・」
と子供。

見れば、顔が真っ赤やん!

「息が苦しい・・・」

ダニ!?かび?! ハウスダスト?! 農薬?!
どうでもいいけど、外に出ろ!

外に走り出れば、
農薬の嵐!

とにかく、車(駐車場)まで退避だーーーーーっ!!

「走れー! 息、吸うなー! バカ、止まるな! とにかく、なんでもいいから、車まで走れーっ! 喋るな!走れ!車で待ってろー!」

私と夫は、トレーラーに広げまくった荷物や、食べ途中のカレーやら食器やら鍋やらを、「これは早送りではありません」と字幕スーパーの注意書きでもつけたいくらいの勢いで片付け、受付に飛び込み

「か・・か・・ど・・ど・・・あの、あの、なんか子供が急に具合が悪くなったので、大変申し訳ないのですが、かっ帰ります!」

「あら?!どうしたんですか? 何か、私たちにできることありますか?!」

もしかしたらあったかもしれない、あったかもしれないけど、
今は逃げるしかないし、
説明とかする時間はない!
説明したいけどできないから、
とりあえず、謝るしかない!

「すいません! すいません! こっちの都合です!」

と叫んで、

ぎゅいーん!と車発進。

もう外は真っ暗。

近隣市の友人宅にいくことも考えたが、
そこに、何か問題があれば、面倒なことになる。

これは、(当時住んでいた)宮城に帰るしかない。

明かりのほとんどない山道をぶっ飛ばし、
翌日の遊園地(リナワールド)計画がぽしゃり、さらに具合が悪くなって(咳などが出ていないのがせめてもの救い)、思いっきりどん底状態の子供に、引きつり笑顔を時々送って、平静を装いつつ、
頭の中は真っ白で、がーんがーん!と音が鳴っているよう。(ご安心ください、運転は夫です)

夜中に自宅に着き、
とりあえず、シャワーを浴びさせ、
寝ましたが、
翌朝、普段どおりの子供を見るまで、
何か異変が起きるんじゃないかと気が気ではありませんでした。

あー、思い出しただけでも、疲れるわ。

田園地帯の農薬散布はね、
要チェック事項だよねー。
都市部に住んでいるとよくわからないかもしれないけれど、
ほんと、すごいです。

あの日以来、(前からだけど)
ちょっと、ラ・フランスには手を出せない。
いただけば、まあ、皮を厚くむいて食べますが。

さくらんぼ農家の人が
「あの農薬を思うと、自分とこのさくらんぼでも食べられない」
と言っていたけど、
うーん、マンダム。

リナワールドには、去年の夏に行って、ようやく雪辱を果たしました。

この経験は、いったいどこを教訓にすればよいかわからない、と言うか、
事故、っていえば事故なんだろうけど、
あってはならないことであった。
ガクブル・・・

以上でした。

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