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麺達人への道(奮闘のようす)

給食、「味噌ラーメン」記念~~!!(どんどこ!どんどこ!!)

今日の給食は味噌ラーメンです。
センター方式で、ラーメンとは、かなり難しいと思うのですが、
栄養士さんによると、「数年前」に挑戦したが、納得いかず、
今回、また、練り直しての登場のようです!
栄養士さんを始め、今日の給食センターの職場は、緊張と燃えで、いっぱいなことでしょう!

どこでも、みんながんばってますよねー。
制約のある中で、おいしい食事を作る、というコンセプトは、
除去食作り以外の場面でも、いっぱいあるのだろう!
みんな、思いは同じ!
チャレンジ魂も、同じだ!

ということで、
私も、以前の(今日のラーメンではない)「失敗した」キビ麺「」うどん、での奮闘を簡単に綴ってみようと思います。今日は、「レシピ」はありません。単なる、失敗の中の奮闘記です。

DSCF1471 はい。おいしそうですね!見た目・・・。

その日私は、初めてキビ麺に挑戦する、そのメニューを「焼き」うどん、と決めていました。

焼きうどんと一緒に炒める具材を切り分け、さて、いよいよ、レンジDEパスタ2個の登場です。

えええー?2個? だって、1個じゃ足りないんだもん。
2個をレンジに入れて、ちょっと重ね気味にすれば、きちんとターンテーブルが回ることを確認し、それぞれにキビ麺を1袋ずつ入れる。
eri氏が、「水がこぼれた」と報告していたので、目もりより少なめの水にする。

何分、チンか?
つなまよ氏が硬めと言っていた事を思い出し、

「よし!これが硬めだ!」
と思うところで取り出して、水でしめる!
水でしめる!しめる、しめ・・・え?

まだ、硬いよ! 早すぎたよ! 

しかし、硬いのに、形は湾曲しており、
もう、レンジDEチンの容器には戻せない。

どうする?ピーンチ!


ここで危険な発想。

「これを、揚げたらどうなるか?」

私は皿うどんが大好きでした。
パリパリしているのに、アンの具をかけると、ふにゃりとなる
あの、遊び心がたまりません。
一度、多すぎる量のビーフンをゆでてしまったとき、
余った茹でビーフンを放置しておいたら(2日くらい?)、結構硬くなってきて、
これでいけるん、ちゃう?
と、揚げたら、うまくいったことがあった。
ただし、たくさんの量をいっぺんには揚げられなかったけど。

「今、硬いのは、芯、だ。あの時硬かったのは、表面だ。
ケースが違う。
しかし、茹で上がりやすいキビ麺のこと。熱をもう少し通すという作業で、
中まで柔らかくなるのでは?」

切った具材を、そうだ、あんかけにすればいいんだ!

あったま、いー!

これらのことを一瞬で考えた自分をほめたたえ、
心の中ではしゃぎながら、
新しく鍋を取り出し、具材を放りこんで水を入れて、火にかける!

「よし、まず実験に一本揚げてみよう」

中華なべに多目の油を入れて火にかける。
ちりちりちり・・・かりかり・・・・

ぱく!

「か・・・硬えーーーー!! とっても、食えないーーーっっ!」

だめだ!失敗だ! もう、この麺を、お湯でゆでるしかないっ!

でもそうしたら、焼きうどん、できるじゃないの?
あー!!しまった!! 具材をあんにしてしまったーーーっっっ!!

ここで、髪の毛1・5センチの、ちんちくりんのチクリン、無防備に、私の横に登場。

「お母さん、今日の夕飯、何?」

「じっけんりょうり、だよっ!」

「えぇーっ!?」
全身の力が抜け、床にがっくり膝をつき、四つんばいになった姿勢で、うなだれるチクリン。

なんだよ、なんだよ、なんなんだよ!
お母さんが、実験料理で、失敗したこと、そんなにあったか?
いつも、おいしいもの、食べさせてるだろーがよ!(←たぶん、勘違い。自分ではわからない)
どいつも、こいつも、「実験料理」というと、驚いたり、黙りこくったりしやがってー!

と思うけど、
そんな事言っている暇がないほど、自分の中では緊張。

「ハイ邪魔だよ!どいて!」

チクリンを足でどかして、
大鍋に湯をぐらぐら沸かし、とにかく、キビ麺投入。
絶対にゆですぎは、不可!
ここで失敗したら、もう立ち直れん。

なんとか、良い具合で、茹で上げ、水でしめる。

良く水を切り、軽くペーパータオルで拭いて、
しょう油をぶっ掛けて、麺に味を染ませる。

3口分ぐらいの麺を手でつまみとり、
揚げる、まではいかない程度、多目の油で、焼く、って感じで、
どんどん火を通していき、

ガンガン皿に盛っていって、
野菜アンをかけ

「はーい、できたよー」

と、まるで、ずっとそうだったかのように、包容力のある優しい笑顔(のつもり)で、みんなを呼ぶ。

「すげー! うまそうじゃん」
「うまいよ、これ!」

ありがとう。夫。
君は、いつも優しいね。

でも、その夫もだんだん無口になり、
チクリンは、残した。

チクリンはねー、油っこい物が、大嫌いなの。
その上、チクリンの麺は、焦げたのが多かったので、
アンをかけたら、下に、黒っぽい汁が出てきた点が、
ほかのみんなと違っていて、
マズかった(まじで)のね・・・
ありがとう、それでも、半分以上、食べてくれて・・・

これに懲りずに、また挑戦するぞー!
みんな、共に、がんばろーー!!
(でも、皿うどんは、しばらくやんない。味は悪くなかったんだけどね)

・・・・・・・・・・・・・・

つなまよ師匠のコメントにあるアドレスが、たいへんおもしろかったので
ここに掲載しておきます。
http://members.at.infoseek.co.jp/rimssecret/mountain03.htm

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グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

もう、大爆笑。
手に汗握る展開に、鼻息が荒くなりました・・・
そうか!レンジでパスタ2個か!←ってここに感心してどうするっ
加熱時間は単に倍になるのか!?
・・・といいながら実験して、二の舞になりそうな今日この頃。
雑穀麺は難しいよね~
はじめて鍋でゆでた時、一束ゆでたつもりが、10人前くらいに増えているのを見た時はもう、びっくりしたよ!
↓これに近いものがあった
http://members.at.infoseek.co.jp/rimssecret/mountain03.htm

投稿: つなまよ | 2006-03-08 11:57

先日はありがとうございました。
よ~く寝たらずいぶん元気になりました。
やはり、よくすることばっかじゃなくどう付き合うかだよ、とか口では言いながらも、アレルギーを完治させたい!と本音では思っていた自分・・・ズドーンと沈み込んでからようやく浮上してお礼を言いにきたらこの記事はなに!?

タケ先生、ありがとうございます。
アレルギーのおかげで、人一倍楽しいこと、今経験させていただきました・・・。

つなまよ師匠の名古屋の山も最高です。

それにしても、揚げるというのは除去食にとって大きな課題ですね。
きび麺はかた焼きソバにできるのか?米パンは揚げパンにできるのか?ライスホットケーキの生地でフレンチドッグは作れるのか?
爆発に備え、安保闘争の時みたいな盾(?)とか、あるいは防空頭巾をかぶって、みんなでバーベキューよろしく河原に集まって実験したら楽しいかも♪


投稿: eri | 2006-03-08 14:30

そうかー、
つなまよ師匠は、こういうところで、自分を磨いているんだな!
と思わせる優秀なサイトでした・・・。
キテレツさもおもしろいが、
「人って、生きてるんだなー!」
って、良くわからない感想まで持ってしまう、
みんな生きるために必死なんだ!・・・と、今の日本の臭いまでしてくるような、品物の数々でした・・・
レンジDEチン。お蔵入りしないように、がんばるじょ!
あ、そうそう。
つなまよ氏とタケ、というより、お互いの旦那が似てるかもしんない!
うちの天然君も、かなりすごいよ。
だから、私たちは、「こう」ならざるを得ないんだよ!(どう?!)

投稿: タケ | 2006-03-09 08:34

>eri氏
いやいやいや。
やっぱり、アレルギーをそれほど気にしない生活が送れるかもしれない!というのと、一生アレルギーと付き合います!というのの、境界線上にいるとき、って、やっぱりつらいです。
どっちへ、転ぶか、さあ!さあ!さあ!っていうのはネ、見えないし、それは誰だって、気にせず暮らしたい、って思うのは、当然なんだから、eri氏が思ったことは、至極当たり前のことだと思うヨ!
うちは、上のピカリンが年長で、最悪の状態になって、さらに除去が進んだとき、この歳で、さらに悪化するというのは、「一生ものなんだな!」と腹をくくらざるを得なかった。
でも、腹をくくると、かえって楽になる部分があった。
(腹をくくるのは、本当に重症な人だけでよいと思うけど)
「上手に付き合う」のと「除去をなくす」というのは、両立しにくいものだから、本当に、心のバランスをとるのは難しいことだと思います! たぶん、また、動揺するから! 動揺しないのが、良い母、ってわけじゃないよ! 当たり前なんだよ、動揺するのは! 動揺期をじょうずにやりすごせばいいのさ。 私もまだうまくはできないけど、
たて!立つんだ、ジョー!  って感じでやっております。
さんどぉ~ばぁっぐに~・・・
さあ、涙を拭いて、こずえ(「ひろみ」でもいいや)
と、自分の中でやっています。
あ、
あとね、河原の予約、お願いします。
各ブースの食べ物屋は、10時開店で、11時半には一回閉めて、集合して、揚げ物挑戦「爆発するのは誰だ!」企画ね。
子供の面倒は、うちとこの旦那が見るから!・・・って、やれたら楽しいだろうなー!

投稿: タケ | 2006-03-09 08:51

う~んとね、やっぱりこずえがいいかなあ。
実は、懲りずにまたラーメンやってみました。
いよいよビーフン使ってやってみたのですが目からウロコ!
こんなにビーフンがおいしいとは思わなかった!
きび麺の中華風の姿にすっかり惑わされていました。
ビーフンの方が、手軽に中華な感じが出ますね~。
またまたリンクさせていただきましたのでよろしくお願い致します。
アレルギーに悩む親御さんに見ていただきたい、
というのはつなまよ師匠語録よりお借りしたフレーズですが、
やはりアレルギー生活に笑いは不可欠ですから!
リンクの件、なにとぞご了承くださいませ。。。

投稿: eri | 2006-03-10 16:46

はじめまして。

ノン小麦パンで、検索したら、たどりつきました。

我が家は乳製品と卵にアレルギーのある、5歳児のママです。
お友達に小麦アレの子がいて、色々相談してます。

まだごく一部しかお邪魔してませんが、アレルギーと向き合って、頑張ってるままさんがいるなーって、嬉しく思いました。(ごめんなさい。不謹慎ですね)

うちは宮城です。宮城のお話もあって、お?と、思いました。

K先生はいってませんが、小麦アレの友人宅がいったようです。
直立不動で、話を聞く、はい、はい、しかいえないといってました。

良かったら我が家にも(アドレス上)いらしてください。

では。また、お邪魔させてもらいま~~す。

投稿: ふゆママ | 2006-03-10 17:35

はじめまして!でしたよね。
つな様のところで拝見して遊びに来ていました。
そう、みそラーメンの辺りから来てました(^_^;)
コメント残さず拝見だけになっちゃってすみません!

もうでずにはいられなくなり、でてきちゃいました。

マウンテンも大爆笑でしたが、たけ氏の奮闘振りにも
笑わせてもらっちゃいました(^o^)
優しい旦那様ですね!

投稿: にゃんたま | 2006-03-10 23:04

>エリさま

あ、ほんとで?(いつもの方言)
ビーフン、おいしかった?
いがったー。
いやー、私も「何だ、キビ麺おいしいじゃん!」と思っていたところなので
ビーフンを紹介したことを、ちょっと「気が利かないお料理紹介」だったような気がして、恐縮しておりましたので、うれしいです!

うーん、どこに一番ウケたんだろう・・・
ビーフン、二日放置、かな・・・・
(良い子はマネをしないようにne!)
実は、放置したビーフンもまだ下の方はしっとりしていたので、ひっくり返してもう1日放置したんだ。
こうなると、「郷土料理の域」ですな(ものは言い様)。

それにしても、「こずえ」わかるのか。
絶対、分からない人、いるよ?
eri氏・・・

投稿: タケ | 2006-03-11 06:00

>ふゆママさん、はじめまして!

おいで下さり、ありがとうございました!
宮城はですね、2年前まで、7年間、住んでいました。塩釜ですね。
学生時代は仙台に4年間デス。

ふゆママさんのページ、まだ、ところどころしか読めていませんが、懐かしい地名がいっぱいでした。
ホメオパシー、知りませんでした。
みんな、いろいろで、がんばってるんだなー、と、ブログを始めてから、めぐり合う出会いに驚いております。
いろいろ勉強させていただきたいと思います。
よろしくおねがいします!

投稿: タケ | 2006-03-11 06:21

>にゃんたまさま、おはつです!

お名前は以前から拝見しておりました!
いま、HPへ行ってみたけど、前に何回か行ったことある!
4ヶ月くらい前から!
でも、にゃんたまさんと結びついていなかった!
ボーっとしている上、根が出不精で・・・。
そんなこんなな人間なので、なかなか皆さんのところに伺えず、ごめんなさい・・・。
私のは、本当に自己満足的ブログで申し訳ないのですが、どうか、よろしくおねがいします!

だんな・・・?
やさしいんじゃなくて、ビクビクしているのかもね、って思うけど、
気にしない!
おとといも、私の作った変な料理に、6年生の姉ちゃんピカリンが「・・・・何コレ?」 私「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ワカンナイ・・・・」
と言っていたら、
旦那があわてて、ピカリンに「おま・・!おまえ・・・!なんて、なんて、聞き方・・・・!そういうときは、聞き方が・・・!アワアワアワ」と、言っていたけど、私のことを怖がっているんじゃなくて、やさしいん、だよ、ね?

投稿: タケ | 2006-03-11 06:37

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