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中学、新たな心配

しばらく前に、ニューでビッグな話題として、「代替弁当2種類」と書きましたが、
そんなことは吹けば飛ぶような小さいことだ!と思うような(あくまで主観的に)ことが起こったのでありました。

そりは、ぶ・かつ。部活動です。
ピカリンは、今まで、特に運動は得意でないし(小学校低学年の頃は、明らかにクラスでドンケツ)、ずーっと、将来は美術関係の仕事をしたいと言い続けていたし、中学では美術部に入る、とも申しておりましたので、私どもは安心していたわけです。
「中学に多い、運動誘発性アナフィラキシーショック(死亡例が多い)は、少しの注意で、係わり合いにならず、乗り越えられるだろう」「多少、美術部の有機溶剤系素材が心配だが、個人主義の強い部活だし、工夫すればうまくいくだろう」「そうして彼女は大人になるのである」

が、しかし。
人生は、予想外のことが起こるのが、常であります。

部活、バスケット部に入ることにしたから
ひえっ?!
What? なぜに? Why?!
後で聞くと、夫も頭真っ白、思考停止状態に陥ったそうです。

これを読んでいる皆さんのご年齢は存じませんが、
今、中学の部活はすごいことになっているのれす。(地方にもよるのか?)
とにかく、文部科学省は、基本的に公的部活廃止、私的クラブへ移行、の思惑がありまして(たぶん)、今は、その過渡期です。
スポ少と呼ばれる各スポーツ少年団に、運動が得意な子が、小学校から参加するのは当たり前。
しかし、その指導者は別に仕事を持っていることがほとんどで、
下手をすれば、練習は、平日の夜7時から9時とか、平気であるのです。
そして、
中学校では「部活」と、スポ少と根を同じくする私的「クラブ」が併設され、その部活によっては、その境目が非常に薄く、ほとんど一体だったりするのです。
「クラブ」は私人指導者のカラーによって染まり、
また、私設ですから、その運営は保護者が主体。
送り迎え、遠征のマイクロバスの手配、もちろん遠征費、
かかりきりになるのです。
いや、この点は横においておいても、
夕方の6時に終わる運動部、なんて、ほぼ皆無です。
土日だって、遠征、遠征。
その上、平日放課後の部活が学校で行われると思ったら大間違い!
自転車で、離れた競技場まで毎日通うとか、
そーいう、生活なんですよ!
実は、私自身が、中学のハードバスケ部で体を壊した経験もあり、心配はつのる…。

運動誘発性アナフィラキシーショック!!

して、わがピカリンの希望する、女子バスケット部の実情やいかに?!

しかーも、
入学2日目に、いきなり、はっきり、わかりやすく、
ピカリン、反抗期に突入!
「は? なぜに、そこでつっかかるか?!」
というようなところまで、いちいち反抗的。
当然、「部活・・・」と言おうものなら
「私は、バスケ部にするから、絶対」
と、喧嘩腰になり、とりつくしまもなし。
いや、様子聞きたいだけだから! 知らないと、こっちも怖くて・・・
って、言う暇なく、どっかに行っちゃう。(あ、勉強か。えらい・・・)

どうなってんの?部活!
だいじょうぶなわけ?
今は、そんで、どうなわけ?!
何やってるの? 走り込み? しごき? 休憩時間あり?!
ぎゃー!

と、たぶん、白髪が増えました・・・。

で、今は、
何とか「自力で」(私が、ね)部活関係者と連絡を取れるにいたり、
(先生だけじゃないから、相手は。保護者会とか、コーチとか・・・)
なんとか、とりあえず、バスケット部ということで、応援できるかな、と
ほんの少しほっと落ち着いたところです。

やりたい本人の意思を尊重してこそ、の成長だから、
できる限りのフォローはしたいけど、
こちらとて、限界はあるし、
この年齢になって、全ての面倒を親が見切ることが、いいことだとは思わない。
一生、弁当作りながら、後ろを付いて回れるわけじゃあないからね。
やれることは協力しますし、応援しますが、
ピカリン、および、親の限界点を超えることは、やりませんし、やれません。よね。

「ピカリンの部屋にある運動会応援のぼんぼりの下が、こっそり食べるお菓子の隠し場所だ、っていうのは、みんな知ってることなんだけどさ」(全員笑)
というセリフ入りの、親子会議も終え、
ピカリンの気持ちもわかったし(少しは)、約束事も決めた。
アレルギーを抱えつつの、ハード運動部(実は全国を目指すレベルで、中学からの入部はピカリン一人・・・)親子一丸生活は、スタートされたのでした。
その様子は、時々、記していくことになると思います。

ただ、どうしてここまで、私たちが心配するにいたったのか、
また、時折心配している「化学物質」へのこだわりは、どうして生まれたのか

そのあたりのことを抜きには、
いろんな体験もリアルに感じられないだろう、ということで、
こんどから、
ピカリンにかかわるそのあたりのことを書いてみようと思っています。

そして、それは、
私自身が、先日書いた「頭の中につっかえているもの」の中で一番大きく、
このブログをつけ始めた頃だったら、到底書けるようなものではない、
という難物なのです(あくまで、私にとって、だけどね)。

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コメント

おおっと~
来ましたか、反抗期!しかも、ど根性スポーツクラブ入会!!
そっか、部活、すごいことになっているんですな・・・
でも、やっぱり、武のいうように、本人の主張を大事にしてこその成長ってあると思うから
親は、葛藤しながら、おそるおそるの挑戦が始まるんですね

ああ・・・武先輩、これからも、陰ながら、応援しておりますです

投稿: 木が3本 | 2006-04-29 13:04

ところで、おでびびはうすに、このような相談が。
http://odevivi.com/allergy/free/vv_tree.cgi?mode=allread&no=263&page=0

武先輩、出番です!リンクしてあげてもいいでしょうか?

といいつつ、明日までパソコン開けないのですが

武先輩、と呼びかけると、なんだか中学時代の憧れの先輩にでも話しかけているような
錯覚に陥ってきます

投稿: 木が3本 | 2006-04-29 13:08

>木が3本クン! こにゃちは!

武って・・・?
って、自分か! ついにここまで変換されてきたか・・・ 全然オッケー!
いちお、うちにある竹林のタケなんすけど、来春公開キムタク時代劇、見てね! 武つながりで・・・。オッケー!
(舞台が、ここ地元なので)

ピカリン、機嫌のいいときとか、触れちゃいけない部分にさえ触れなければ、今までどおりなんだけど、むずかしいっす。
旦那なんか、さびしくて、今まで以上にちょっかい出しては、墓穴掘ってて、見苦しい上、哀れでがんす・・・。

おでびびはうす、見ました!
うちみたいな、どろどろオタオタ貧乏旅行で、参考になるかなあ・・・・
でも、どろどろオタオタの人も読んでいるかもしれないしね・・・
でも、自分で宣伝する勇気なし・・・

リンクは、怪しいところ以外、フリーでいいです! よろしくおねがいします。

投稿: タケ | 2006-04-29 19:43

はいっ!
私もどろどろオタオタチームです!
タケさんのタケは武士の武だったんですね。どうりで男前だと思いました。・・・もとい、竹林の竹なんですね。うちの竹林ってことはタケノコ取り放題!?子どもの頃父の実家に行くと、前の山でタケノコ掘り大会やってたのを数十年ぶり・・・じゃない、十数年ぶりに思い出しました。
余談ばかりのコメントになっちゃいましたが、最後に一言。
ピカリン、がんばれ!
あえて困難に挑戦する姿勢が男前だ!

投稿: eri | 2006-04-30 16:16

ねぶい!
あ~~~、ぢがれだ~~~・・。
初の部活一斉顔合わせ会(1~3年の女子部親子全員)。
アレルギーの説明もしてきたにょんちゃり。
「アナフィラキシーってわかりますか?」
って、知っている人一人もいませんからー!
どう説明すると、快く(?)受け入れ、さらにおぼろげながらでも理解してもらえるか、しかも、チーム競技だから、お荷物になって、それを負担に思われると、つらいな~~~、ってんで、気を使って、づがれまじだ。

「お母さんだけ、異様に背筋伸ばしてた」そりは、先日腰を痛めたからよ、ピカリン。そんでもって緊張していたのよ。

eri氏にコメントつけようとしたのに、長くなったので、明日書きます。

投稿: タケ | 2006-04-30 20:54

>eriさま

んだんだ。
うちには、竹林があるのよ。
でも、山じゃないよ! 20本位、こじんまりと。
古い家柄(?)なので、生活の中で竹をいっぱい使っていた頃(垣根とか、物干しとかね)、自給自足していた名残です。

たけのこ、採り放題だよ!
つか、強制採掘労働。
たけのこって、「雨後のたけのこ」の言葉のとおり、あっという間に竹になっちゃうから、見つけて、ちょうど良い頃合に掘り出さないと、狭い竹林の仲がとんでもないことに!(もうすぐ、その季節だ・・・)
笹が散って、道路いっぱいになるので掃除も大変だし、かなり面倒なのですが、
私も、竹林の風情が好きなので、
撤去は考えずに、
何とかがんばっております。

ということで
タケなんでった。

投稿: タケ | 2006-05-01 05:20

顔合わせ会おつかれさまでした。

てことはチクリン=竹林?
ピカリンはかぐや姫ですか!?

投稿: eri | 2006-05-01 10:38

>eri氏

あ!
それ、いい!
それ、採用!
今度から、そう言う!
ほんとは、チクリンは、ホントにちんちくりんで、家でも、時々「ちく」と呼ばれているからで、
ピカリンは、それに対応させて、
ほっぺた・おでこが(昔と違って)ぴっかぴかのぺっかぺかなので、ピカリンにしたのでした。

投稿: タケ | 2006-05-01 11:27

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