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子どもに曝露する化学物質についての親の気持ち・・・(たんぽぽさんへのコメントレス)

化学物質、って正体不明、っツーか、
子どもの体にどんな悪さをしているのか、いまいちわからないところが、不安を掻き立てるんだよね。

うちの場合は、有機リン系殺虫剤は、絶対とってもダメ、とわかっているから、
それが散布される時は、全力で逃げる手段をとる。
でも、それ以外の化学物質だと、どう対処するか、微妙になってくる。

 

昨日、小学校の体育館の屋根を補修(塗りなおす?)という情報を得たので、今日、その様子を眺めてきました。
気分が悪くなったら保健室に行くように、と、担任の先生からチクリン(小3)に話があったようだけど、
親としては、「気分が悪くなってからじゃ、遅い」って気がする。
もうその前にすでに何かが体の中で起こってるんだろう?って。

 
でもさー、それならどうします?と聞かれたら、どうして良いかわからない。
やっぱり、気分が悪くなったら早退させてもらうか・・・とか、あんまり臭いがきつい日は、お休みするか・・・とか、なんとなくの対応しかできないところに、無力感を感じるよネ・・・。

 

「こうなったら、ダメ」
とか
「そういう時はこうすれば良い」
ということがわからないことが、不安を掻き立てて、落ち込みの原因になったりする。
でもさー、
わからないから、仕方ないや!って、この頃、どこかで思ってしまっている。
いつもより(ベストじゃなくて)ベターな方を選択するしかなくて、ベターな方を選べたら、ベターじゃない方より、いいじゃん?!って。
もし、それで、子どもに何か起こってしまっても、その時その時に判断できるベターを選んできたのだから、結果は結果として受け止めて、今度はその結果に対して対処していくしかないか。って。
よく考えれば、それしかないんだけど、
ベストを選べないもどかしさや、
(悪い)結果が起こってしまった原因について、自分を責めたり(もしくは、悪い結果を出してしまうかもしれない、と怖くなったり)、そういうことに自分が惑ってしまって・・・だって、子どもにいつもいい状態でいて欲しいから、そう思うのは仕方ないんだけど・・・自分を見失ってしまったりする。
子どもが苦しい思いをするんじゃないか、って、これはもう「恐怖」に近いよね。それに母親である自分がおびえて、足を踏み出せなかったり、落ち込んじゃったりするんだよね・・・。(←自分の話だヨ)

でも、今の社会の中で解明しきれていない部分については、ベターを選んでいくしかないのだから、その「恐怖」にとらわれて、自分を見失っていると、自分自身が「持たない」な、と思うし、そういう不安定な状態は、子どもにも良くないかな、とこの頃思う。(今まで散々自分を見失ってきた経験から・・・)

 

と、そういうことで、

今日、これから「有機溶剤」がたっぷり塗られるであろう体育館の屋根を、暗澹たる思いで見つめていたのだけど、こまめに工事の状態にチェック入れたり、チクリンの様子をいつもより慎重に観察していくしかないな、(それがベター) と思っているところで、最近仲良くしてくれるスポ少仲間の母に話しかけられた。
いろいろ話して、「タケさん、ホント、偉いよ!」と強く言ってくれて、あー、神経質、とか思わないで、理解してくれてたんだなあ、と思えて、なんか、ちょっと元気になれた。

 

私も、ピカリン(中1)が年長さんの頃、楽しみにしていたプール(スイミングスクール)に行けなくなった時(肌状態が悪くて)、一人で泣いた。
全然強くなかったです。今も強くないけど、昔はすんごく弱かったね。

でも例えば、今ね、
1ヶ月前の合宿で、スポ少の母友にアレルギーの話をする時に勇気と根気が要って
今日、体育館の屋根見てため息ついて、
でも、そのあとすぐ、その母友が理解してくれていたことがわかって、元気が出たりするわけだ。

そんなふうに
落ち込んだり浮き上がったりしながら、らせん状に自分が強くなるんだろうなあ。
と、思う。

きっと、今までそういうことを何度も何十回も繰り返して、
もしかしたら、他人から見れば「少しは強いかもしれない」自分がいるんだと思う。

いきなりは強くなれないし、
子どもを思う気持ちが強ければ強いほど、
さっき書いた「恐怖心」も大きくなるから、
自分の弱さを自覚せざるを得なくなっちゃうんだと思う。

でも、それは、恥ずかしいことじゃなくて、
子どもを思うからこその気持ちであって、
当然のこと。
そして、
その「恐怖」に負けない自分をだんだんにつくっていければ
いいんじゃないかなと思う。

で、
作りあがったかな?
ってところで、子どもは成人しちゃったりするんだろうけどーっ!

 

アレルギー以上に、化学物質過敏、って判らないことが多い分、
不安が多い。

少しでも、化学物質過敏についてわかろうとすることと、
親としての自分の心のコントロールをすること
の二本立てはきついけど、
やるしかないっしょー!やっぱり、よく考えると。

 

うあおおおーーーー
語った、語った、語ってしまった。
どうもすいません!

いつもの事ながら、書きながら考えがまとまってきたので、
訳わからん長い文章で、ほんと、すんません!

でも、自分で納得しちゃったよ。

はああああーー。

 

時間切れなり。

推敲せずに、送信ーーー!

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化学物質」カテゴリの記事

コメント

タケさん、お忙しいところ、本当にありがとうございます♪
化学物質は、確かに子どもにどんな影響があるかわからないから、すごく不安になるんですよね。

>子どもが苦しい思いをするんじゃないか、って、これはもう「恐怖」に近いよね。
私は、それだけで、ここ数日動けなくなっていた気がします。
昨年、夫が危険な状態(五分五分と言われました…)で、ICUに10日間入っていた時にも、
こんな精神状態にはなりませんでした。
むしろ人からは気丈な人だと言われ、自分でも強い気になっていましたが、
それは夫が他人だからではなく、きっと今あるベストを選べているから、
そう進んで行くしかないと確信できていたからなんですよね。
でも、今回は、体のことだけ考えれば、転園かとも思いましたが、子どもの心の問題もあるし、
見ているしかないのかと思うと不安で、どうにも取り乱してしまったような気がします。

化学物質という問題は、夫にも言われたのですが、
チクリン君の小学校のように、改築などでも、必ず問題になってくるのですよね。
今逃げても、また立ち向かわなければいけない日が来るんですよね、きっと…。

>今の社会の中で解明しきれていない部分については、ベターを選んでいくしかないのだから、
頭の中ではわかるのですが、なかなかそれができなくて、
悩んでしまいます。
不安定な状態、本当にいけないなあと思っていますが、
だいぶ落ち着いてきたとはいえ、長男は心配しているみたいです。

>いきなりは強くなれないし、
>子どもを思う気持ちが強ければ強いほど、
>さっき書いた「恐怖心」も大きくなるから、
>自分の弱さを自覚せざるを得なくなっちゃうんだと思う。

>でも、それは、恥ずかしいことじゃなくて、
>子どもを思うからこその気持ちであって、
>当然のこと。
>そして、
>その「恐怖」に負けない自分をだんだんにつくっていければ
>いいんじゃないかなと思う。

すごく励まされました♪ありがとうございます。
自分では、割と強いつもりだったので、弱さに打ちのめされました。
子どもと一緒に、私も成長していくしかないのですよね!
少しずつ、タケさんのように、強くならなければ…。

>少しでも、化学物質過敏についてわかろうとすることと、
>親としての自分の心のコントロールをすること
>の二本立て
私も、やるしかないですね!


本当にどうもありがとうございました。
何だか、私も心の中が整理されてきた気がします。

この記事、できたら私のブログにリンクさせてもらいたいのですが、よろしいでしょうか?

投稿: たんぽぽ | 2006-08-25 15:29

たんぽぽさん、充分に強いよ!気丈だよ!
お願いだからそれ以上強くならないで~!
がんばりすぎなくていいじゃん!
泣いてあたりまえだよ~~!

と、たんぽぽさんのとこ読んでも泣けてたのに、
こっちにきたらさらに泣けてしまった。

ベストでなくベターって、いい発想ですね。
自分が精神的につぶれてしまわないところで
踏みとどまりながら、先を見据えていくしかないですもんね~。
「らせん状に強くなる」にもな~る~ほ~ど~!
回り道が多いほど人間成長するって言いますしね。
でも、まっすぐの道を通ってさっさと先に行く人も
たくさんいるってのが凹むんだよな(= =;
回ってる時には笑えなくて当然だよね。
でもきっと、まっすぐな道で出会った人よりも
回り道で知り合った人の方が
いい笑顔を持ってるような気がする。
だから、たんぽぽさんガンバレ~~!

なんか訳わかんなくなってきましたが、
推敲せずに、送信ーーー(^ ^)!


投稿: eri | 2006-08-25 16:47

>たんぽぽさま


レスの形をとって、自分の考えを長々書いて、こちらこそ失礼しました!

自分の中にアレルギーについて書きたいことが諸々あるのですが、きっかけがないと「出て」こないので、皆さんにコメントかいてもらって、考えることができること、とてもありがたく思っています。
今回も、たんぽぽさんに言ってもらって、たんぽぽさんに「アドバイス」とかじゃなくて、自分の考えだけに執着して「放出」したので、かえって失礼なことをしてしまったんじゃないかと、ちょっと不安でいましたが、また、コメンとつけてくださって、ありがとうございました!

リンク、こんなのでよかったら、お願いいたします。

この記事を書いたあと思ったんだけど、
私の場合は、子どもが大きくなって、少しは自分の頭で考えられるようになったこと、
この子は、こんな大人になっていくんだろうなあ、となんとなく見通しがもてたことで、
自分(タケ)自身が、親としての責任を感じる度合いが低くなっていて、
だから、少し余裕があるのかもな、と思いました。

やっぱり子どもが小さい頃は、子どもが何もわからずにただニコニコしているから、それだけ、責任を感じたり、それで泣けたりしてたように思う。
実は、私も「あの頃」より大して強くなってないのかもしれない!!(←んなこた無いか)

精神的に「揺れ」が激しかったあとは、体を使っていなくても、疲労感がすごいよね。
休んだり、楽しいことを見つけたりしながら、ゆるゆると自分を甘やかしてください!

投稿: タケ | 2006-08-26 06:40

>eriりん。

いつも優しい言葉がけ、ありがとうございます!

「ベターだからいいじゃん」
って、子どもの保育所選び(昔)の時、初めて考えたことだった。
納得できる保育園が見つからなくて、でも、どこかに預けなきゃで、すごく悶々として、
「でもベターだから」
って、本当は、ベターだからいい、なんて思えなかったんだけど、そう思い込もうとして、自分を納得させようとして、「いやだなあ」という感情が出てくるたびに、繰り返し頭の中で反芻したことでした。

もう、ベターを選んだら、ベターがベストになるように、自分で努力するっきゃないよね。
自分が何もしないでベストが与えられれば、本当にラッキーなんだけど、なかなか世の中そうもいかないから・・・。
なんて、これもまた、いろいろありつつ、最近やっと到達した「境地」なんですが(-_-;)

たんぽぽさん、(eriりん同様)強くなるよね。
きっと。
5年後10年後は、最強母かも。
え、やだ?
たしかに~
強くなりたいけど、「最強」になりたいか、ってーと、微妙な線かも!
でも、強くなっちゃうっす。
仕方ないっすー!

投稿: タケ | 2006-08-26 13:30

タンポポさんの方から流れてまいりました。

化学物質過敏症

重度になると、いつでも死の要素が蔓延している

非常に怖い病気。

これを防ぐ手だては、はっきり言えば、ほぼ無いと思います。

現状、化学物質を無くす生活は無理だからです。

となると、どうするか?

答えは二つだけです。

対策と予防

出来るだけ化学物質と接しない生活と

化学物質に反応しにくい体に戻す。


かと言っても、目に見えない敵

どうして良いのか解らないと思います。

そうすると、出来るだけの知識を頭に入れるしか

方法がありません。

知識は身を守りますと、自分のHPで良く書いてますが

実は、知識しか身を守ってくれる物は無いのです!!

どん欲に知識を身につけていく、これが一番の対策なんでしょうね、たぶん。

ちなみに、化学物質に反応をしない体質に戻していく

というのは、素人レベルで出来るのは

解毒に心がける!!

これ以外の選択肢は、多分無いです。

よく言う、デトックスですが

ダイエット以外のデトックス情報に目を向けると良いかもしれませんね。

以上、いきなりの書き込み、すいませんでした

投稿: kokin | 2006-08-31 11:29

>kokinさん、はじめまして!

ええっとー、突然ですが、
ご結婚おめでとうございます!

対策と予防、
そのために知識を入れること、
そして、解毒。

ほんとですね。
何気に、生活の中に取り入れているつもりでいても、
面倒くさがりから、
知識を飛ばしたり、
対策を怠けたりしがちなんですが、
言ってもらえると、
改めて、
ちゃんと、やろ!
と思えます。
ありがとうございます!
精力的なブログに、感心しました。
子どもの関係上、学校の「建築現場」の人と話したりしますけど、本当に知識はない、っていうか、「実感としてわからない」んだろうなあ、と思います。
私が行って、子どもの説明をすると、「ああ、本当にそういうのあるんだ!」という感じです。
双方からのやり取りが大切なんだろうなあ、と思っています。

投稿: タケ | 2006-08-31 11:55

過去ログに失礼いたします。
私、前にも書きましたが、学校に勤めています。
前にもこの記事とか、チクリン君の学校改修のこととか読ませてもらって、学校にいるのに、何にもできないのか?このままでいいのか?ってずーっとモヤモヤしていました。
何か自分にできることがあるのではないかなぁ~と。

そしたらですね、この夏に出会いがありまして。群馬の方でシックスクール対策にもんのすごく一生懸命取り組んでいらっしゃる方と知り合うことができました(この方も学校事務職員です)。
この方は、とにかく、ワックス、芳香剤、除草剤、を「学校で明日からできること」として、あちらこちらで講演とか精力的になさっていて、ここから東京などでも研究・活動がひろまっているようです。
全国にシックスクールの連絡会を作りたい、ということで東北でも関心を持っている人がいる、と喜んでくださっていました。
資料とかもいただいて、あー、学校でできることがある。市内の学校にも呼びかけたら、安全なワックスとか、動きができるんじゃないだろーか、とワクワクしております。
まずは市内。市内で「化学物質?はぁ?」という人に一石を投じたいと思います。

タケさんのこのブログがきっかけで、私は仕事でもすっごく大きな目標ができたし、それをきっかけに他県の人とも交流できたり、すごく成長できると思います。
まだ、何もできていないけど!とにかくがんばりますので!お礼と決意を伝えたくてやってきました!
いつものごとく長くなってすみません!!

投稿: むう | 2008-08-13 19:57

@タケです。

むうさん、こちらこそありがとう!!
私の独り言みたいな記事を、前向きに読み取ってくださったむうさんこそ、すばらしいし、こちらから御礼を言いたいです!
なんか、すごいよっ!
すごい!
そうかー、そう人がいるんだねー。
去年、私の話を聞いてくれた小学校の校長先生が、別の小学校に異動になったんだけど、そこが新校舎建築事業のある学校なんだよね。
その群馬の人の話の中身など、その校長先生も実は聞いて参考にしたいんじゃないかなぁと、か、希望的観測をしたりして。

東北は、まだまだ
「化学物質過敏? は?(ナニソレ?)」を、
医者でも言う地域がほとんどです。
私もきっと、もっともっと動かなきゃいけないんだろうなあ、と思いながら、目の前の雑事に追われて、何もやっていない・・・。
むぅさんが、歩む道を、
逆に私も追いかけていきますね!

こちらこそ、本当にありがとうございました!

投稿: タケ | 2008-08-13 20:21

お返事ありがとうございます。

前の(話の分かる)校長先生が校舎新築に関わっていらっしゃる、とのことで。
手元にある資料をお送りできれば良いのですが、とりあえず
東京都北区学校事務職員会のHPに研究紀要(18年度のは開けないが、17年度のは開けました)のURLを連絡しておきます。もう、異動されてしまったとのことで、連絡を取るのは難しいと思うのですが、いつか何かの役に立つといいかなぁ・・・と思うので。
http://www.kita-tky.ed.jp/~jhjim/
群馬の方はこのHPの中にもお名前が出ています。
何かのお役に立てれば幸いです♪

投稿: むう | 2008-08-15 08:58

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