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アレルギー体質と関係あるの?(あのときのこと その11)

アレルギーブログのはずが、
別の病気が出てきてしまいました。
けれど、私個人としては、
あくまで、私個人としてはですが
まったく別のこと、という気がしていません。

 

はじめは、ピカリンに、アレルギー・化学物質過敏ときて、また、あらたな病気が見つかった、と私も思いました。
でも、いろいろと引っかかることがあるのです。

 

私は、それまでてんかんの人に遭ったのは、若い頃入院していたときだけで、あとは、よく知らずにいました。だから、同じ病院内でも、どれくらいてんかんの子供がいるか、とか、考えたこともありませんでした。
総合病院でしたので、今までのアレルギー外来に加えて、小児神経外来が加わりました。小児神経の医師いわく、「てんかんと、アレルギー、両方持っている子ども、って結構いるんですよね
「え、本当ですか?」
「うん。だから、アレルギー外来と、こっちの神経外来と両方来ている人、って結構いて、決して珍しいことではないんですよ」
医師は、私の動揺を見て、落ち着かせるために言ったことなのかもしれないのですが、
はっとする事実でした。

「うちの子もてんかんだよ」
と、ピカリンの友達のお母さんが言いました。
その友達の兄弟が、てんかん症状があるのだそうです。
で、その友達自身は、やっぱりアレルギーがありました。

 

それにしても、いつから・・・?
私自身が、ピカリンがぼうっとしているのを、はっきり自覚したのは、
遅くとも、ピカリンが小2の夏でした。小2の6月に「化学物質による影響を受けている」と言われ、「そういえば、よくボーっとするのも、そのせいじゃない?」と、夫に話したのを覚えているのです。
医師にも、あとから「時々ぼうっとしているんですけど、それも化学物質過敏の症状ですよね?」なんて、勝手に決め付けて念押しをしたことも覚えています。
医師は、「そうかもしれないね」という感じの返事をしたと思います。
お互いあまり深いやり取りもしないで、でも、私は、そうなんだ、とずっと決め付けていたのです。

保育園の頃は、そういうことあったかな・・・?
ピカリンを3年間も担任してくれて、とても仲良くしていた保育士さんがいて、
彼女に「どうだったっけ?」と聞いてみました。
「特にそうだと気がついたことは無かったけど・・・」
わたしも、ぴかりんのぼーっに気がついたのは、早くて小学校に上がってからじゃないかと思うのです。
有機リンの殺虫剤の曝露は、小1の夏・・・。

どうしても、そこに結び付けて考えてしまいます。
もともと、有機リン農薬の作用は、伝達神経に働くものだし、
てんかん自体も、「脳細胞のネットワークに起きる異常な発火(以下、 てんかん放電)のためてんかん発作を来す疾患あるいは症状」「脳の中の神経細胞に一過程の興奮 の嵐(過度の放電)が起きて、そのために発作が起こる病気」 です。

しかしながら、
「癲癇」という病気は、
何が原因で起こるのか、医学的に解明されていないそうなのです。
それなのに、農薬との因果関係など、証明できるわけがありません。

 

アレルギーと、化学物質過敏と、癲癇。
そして有機リン系農薬。

 

このあたりの関係の解明は、20年、30年先にはなされるのではないだろうか。
私は専門家でもないし、こちら方面の勉強に関しても怠け者で、
まったく科学的根拠があるものではないのですが、
なんとなく関係がありそうな・・・。

ただ、今は、わからないのだから、
こういう事実があった、ということは心に留めて、医学や科学や環境問題のこれからの動向を見ていこう、
とにかく、そういう風に、自分の中で割り切りました。

 

(お願い これは、あくまで、ピカリンの身の上に起こった出来事であり、それにさらに私の勝手な推測が働いているものです。農薬の曝露を受けると癲癇になるわけでは、決してありません! 自分の中で、そういう疑いがあり、その疑いを払拭するために、いろいろ理屈をつけていっただけです。ですので、いたずらに、それらを結びつけて恐れたりする必要は無いと思いますので、どうか、そのように、強くお願いいたします)

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農薬暴露を受けた話」カテゴリの記事

コメント

アレルギーの事って、最近ようやく少しずつ
分かるようになってきたばかりだよね。
まだまだ分からないことだらけで
何がどんな風に作用するのか謎の部分が多いよね。
子供達が大きくなる頃には、もっといろんな事が
解明されていると良いなと思います。
そして、身体にやさしい世の中になっていると良いね♪

投稿: サトポン | 2006-09-12 20:53

>さとぽん!


コメントしづらい硬い記事に、コメント、あにがとう!ございます!
癲癇がわかったときには、さすがに農薬散布について「訴訟・・・」って、チラリと思い浮かんだ、ケド、立証ムリッす。確信も無いッす。
いつかは解明される・・・と思いつつ、
今は、目の前の子どもを支えていくしかない!
ですよね。
アレルギーもそうだよね。
天から降ってきた病気みたいな扱われ方だけど、
人為的な原因があることがはっきりしたら、どうなるんだろう、と思います。
体に優しい世の中になって欲しいと、本当に思います。

投稿: タケ | 2006-09-13 05:38

こんにちは。掲示板書き込みありがとうございました。
前回のブログでアレルギー、化学物質化敏捷、てんかん。。。
繋がっているんじゃないかなと思ったので今回読みさすがですと思いました。

タケさんのブログをよく読むとうちの子とは目の動きが違うのでCSとは関係ないかもしれません。
ですが赤ん坊の頃から車に乗ると火が付いたように泣いたり、(今も車苦手)
37度台の微妙な熱がよく出たりと
気をつけるに越したことはないかなと思っています。
蚊取り線香の類を家から追い出してしまった鬼嫁です。
じいちゃんは蚊の攻撃を受けキンカンで対処しています(笑)
電磁波のことまで考えるともう、暮らしていけないし、
と思いつつノートPCでコメント書いちゃってるし。

ちなみに100マス息子は6年生なのに2分切れません(汗)
もう何ヶ月やっていることやら。

投稿: どんぐり | 2006-09-13 08:36

アレルギー、今になって思い出すのが弟の小児喘息です。
鼻炎とか、結膜炎とか、とびひとか、汗疹とか、とにかく一年中目をしばしば、鼻水ダラダラ・・・もちろん咳ゴホゴホ。
注意力散漫で、よく転んで怪我をする子供でした。
細かいことが不得意で、靴の紐がいつまでも結べない。
周りもイライラしがちで、
「なんでそんなにだらしないのよ!?」
となっていましたネ・・・・・・・・。
今思うと、相当つらかっただろうなぁ。
その頃の学校の成績はホントひどかったですね。
後にそれほどまずくないのを思うと、関係あったのかも、とも思います。

そんな彼ももうすぐ30。
庭に落ち葉で腐葉土を作るロハスちっくな青年になりました。
(↑たぶん農薬の怖さを身をもって実感・・・)
いまだに鼻炎と肌荒れ、腸は弱いらしいので、
「牛乳へらせ、タバコやめれ」
とうるさく言ってます。

って、なんかコメントよくわかんなくなってますがーーーー(大汗)。
たけ氏の観察力というか、直観力というか、そういうものに改めてすごいなぁ、と思う次第でして。
もっと気付いてあげたら、彼のつらさも減ってのではないか・・・と思う今日この頃です。
(↑目の前のムスメのことももっと見ようよ・・・)

投稿: こむぎこ | 2006-09-13 09:52

>どんぐりさんこんにちは!

解明できていないことでも、
母親としては、「おかしい」「心配だ」と思うこと、ってありますよね。
病名がついて、治療法がわかれば、それがいいんですが、
そうでなくても、子どもが理不尽に苦しんだりつらかったりするなら、それから解放してあげたくなりますよね。

化学物質過敏の診断は、いくつかの症状のトータルで見るようです。ピカリンのこの時は、眼球の動きに顕著に現れましたが、チクリンの昨年暮れの検査では、脳内血流に顕著さが出ました。二人とも、それ以外の検査も合わせ、それを総合して判断するようなので、
眼球運動だけで判断はできないのだと思います。
ただ、「そうだ」と診断できる医師が、本当に少ないのは問題で、
早く、この分野が確立されないかなあ、って、思うよね。

今日は、小3のチクリンのお泊り。
みんなは施設の体育館に、蚊取り線香を炊きながら寝るけど、チクリンや、その他喘息気味の子は、和室に寝ます。
ほんとになあ・・・。

投稿: タケ | 2006-09-14 05:51

>こむぎこ氏!←だったよ!すごく、ゴメン!私、ホント、マジ、失礼なやつでした。

コメントレスが遅くなってごめんね。
このコメントを読んで、
思わずうなりました。
これから書く事だけれど、
ピカリンの場合、癲癇症状を治していく中で、成績がぐんぐん上がったんだよね、性格も変わったし・・・。

アレルギーって、皮膚だけじゃなくて、内臓にも関係ある!って、ピカリンを見て確信しているんだけど、
思考とか、そういう知力にも関係あるんだろうか。
「痒くて集中できない」というのは、よく指摘されることだけれど、
どーも、それだけにとどまらないんじゃないか。
いや、それはアレルギーじゃなくて、化学物質への反応に、より近いものなのか?
などなど、考えてしまうのでした。

ロハスちっくな青年。
秋の庭にたたずむ物静かな好青年が浮かびました。
いいです! たいへんに!

投稿: タケ | 2006-09-18 12:09

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