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2007年2月

「格差社会」とアレっ子育て 2

今年の花粉は早いっすねー。
油断していて、いきなりやられました。
ぐぐぐぅ~。しんどい・・・。

自分がしんどいと、バスケ部1年のピカリンにも
「アー、この時期の部活は休んで欲しー。親の取り越し苦労だとは思うけど、お母さんは心配だー。やめろとは言わないけど、1ヶ月くらい、休んで欲しいのが、本当の気持ちー」
と言ってしまったのでした。
運動誘発性アナフィラキシーを起こさないように、祈るばかりです。

 

 

昨年の今頃、私は自分にとっても子どもにとっても「初海外旅行」の決行に燃えていた・・・。

この旅行は、本当にいろいろと面白かったんだけど(カテゴリー「地域・旅行」で出てきます)、私の中にいつまでもどっしり残っている「感覚」のひとつに「格差社会」があるんだよね。
たかだか1週間程度の旅行で感じたことなんて、本当に薄っぺらいものに違いないのだろうけれど、なぜかいつまでもいつまでも残って、いろいろなことを考える材料になってしまっています。

 

 

1年前の記事でも書いたけれど、私は初めて訪れる土地の、「成り立ち」みたいなものにすごく興味があります。
ここ100年200年くらいの歴史、ことに地図がわかると、目の前にいる3次元の人が、さらに4次元的深みを持って感じられる、そのことがすごく面白い。
そこで、「博物館」を訪ねる以前に、弟君に「道路マップを見せろ」と言って、現地の詳しい地図(観光用地図くらいでは、詳しいことがわからないので、ダメ。家屋の塊、大きな建物はどこか、がわかるくらいの地図)を見せてもらいました。
私が訪ねた町サンアントニオは、観光地となっている中心地が古いだけで、一時期廃れていたこともあって、中心からくもの巣状に広がる生活圏は、どれも結構新しいものです。日本のように居住部分がじわじわと広がる感じではなく、車で行った遠いところに新しい住宅街をぽつんと開発していくといった風です。(日本でもこの頃田舎ではこういう開発の仕方をするよね)
「この辺りが、昔の高級住宅街。今はもう少し北のここらあたりに、金持ちが住むようになっている。それで、こっちのあたりは医者とか医療関係者が多く住んでいる塊ね。で、こっちの南の方は、緑も少なくて、貧しい人たちが住んでいる。この方面にはあんまり行かない。」と。
観光地である街の中心には、バスも走っていて、いろんな停留所で降りて散策したいなぁという私に、弟君は、「うん、でも、ここらあたり(地図を指で指し示す)の地域は、貧しい人の溜まり場になっていて、治安も悪いし、店の雰囲気も悪いから、行かない方がいいよ。何があるかわからないから」

 
「アメリカの治安」というどこかで頭の中にインプットされた「怖いイメージ」があって、そう言われると、私もその場所へ行く気はしなかった。
でも、その地域に住んでいる人は、どういう気持ちで暮らしているのかなあ、とやたら気になりました。
サンアントニオは、黒人系の人は少なかったんだけど、ニューオーリンズの洪水があってからは、街の中には少し増えた(働き口を求めて)そうで、たしかに、観光地である街中に行くと、ビルや駐車場の警備とかそういう所に住宅街ではあまり見かけない肌の黒い方たちが働いていた。

 

買い物をしたアジアン店では、アメリカ居住日本人向けの新聞(日本語どす)の古い版は勝手に持って行っていいよ、となっていて、面白がりの私は手に持てるだけ持って、子どもたちが寝てからホテルでいろいろ読んだ。

国際結婚がダメになるパターンで多い要因は、実は歳をとってからの「食事」(子供の頃食べていたものがどうしても食べたくなるなど)だ、とか、面白い記事がたくさんあったのだけど、上記のような伏線もあったせいか、私にとって一番印象に残ったのは、収入格差によって、健康維持の方法が変わる、という記事でした。

 

知っている人も多いと思うけど、アメリカは、日本のような国民皆保険のような制度は無くて、みんな民間保険。民間保険に入らなければ、医療費は実費がかかるというわけです。

この制度はなかなかフクザツらしくて、どの保険会社に入ると、どの医療機関の診察・医療を受けられるか決まってきたり(つまり保険会社によっては受診できない医療機関がある)、保険料によって、その程度が違ったりと、いったいどこの会社の何の保険に入ればいいのか、かなり難しい選択のようです。

しかし、その選択の悩みすらない人、つまり民間保険会社に月々(または年間の)保険料を払えない人、というのもいるわけです。

記事で紹介されていたのは、高額所得者で高い健康保険に入っているAさんと、低額所得者で健康保険に入っていないBさんとの生活と健康の比較

高額所得者のAさんは、毎年精密な人間ドッグを受けて、そこで異常が見つかり、一週間ほど入院。食事指導を受け、食事を変えるのには少々お金がかかるが、それでも健康には代えられないと、「良い食事」に変え、今は健康でバリバリ働いている。

一方低額所得者のBさんは、食事はほとんどファーストフード。安いから。体の具合が悪いが、保険にも入っていないので、医療機関にかかるのがためらわれ、また、労働時間が長く、時間給なため、簡単には休むことができない。それで、薬屋で買える程度の薬を飲み飲み、体の具合が悪いのを押して働いていたが、ついに倒れ、救急車で運ばれる。が、緊急入院による治療が必要となっても、保険に入っていないため、その医療費を払うめどが立たず、入院は拒否し、また、ファーストフードを食べ、薬を飲み飲み長時間働く。

今、アメリカで自己破産する人の理由として、「医療費がかかったため」というのは、すごく多いというのも聞いたことがある。

 

前の記事で、
安い八百屋さんの野菜を買えなかった、と私は書いたけど、
買わなくて済む、少し高い野菜を買えるお金が、うちにはあったんだよね。

小児科のアレルギー治療でやたらお金がかかるたび、
「払えない人もいるんじゃないだろうか。そういう人は、子どものアレルギー治療のために病院に通おう、などと思うだろうか?」
と、よく思った。

 

昔はね、
貧しくても、農家のうちも多かったし、野菜さえ手に入れば、その野菜は「健康」の源で、外で元気に遊んだり働いたりして、
貧しいながらも、大病さえしなければ「健康な体」は手に入れることができた。

でも、今は、
貧しいと、化学物質だらけ(の疑いのある)のものを食べざるを得ず、
子どもが外で遊ぶ機会は失われ、
スポ少入ろうにもお金がかかるし(子どもの友達で、だからスポーツはやらない、という子も実際います)、つまり体を鍛えるのひとつでもお金がかかる。
学ぶのもお金がかかるし、
だから、
今は、お金が無いと、健康な体も、健康な知性も手に入れにくく、もしそれが壊れたとしても治すのにまた医療費がかかる、

と、

こういう構造になりつつあるんじゃないかと思ってしまう。

 

民主党のクリントン大統領候補は、「日本のような国民皆保険を」ということを公約にするとかしないとか聞いたことがあるが、
日本も、郵政民営化と同じように、年金や健康保険を民間にしていくんじゃないかと不安を覚える。
民間経営が何もかも悪いとは思わないけれど、
アメリカで見たり感じたりしたことが、実際日本でも同じようなことになった時、

 

アレルギーっ子の将来はどうなるんだろう?

 

自分のところの子どもは、自分たちが何とか稼いでがんばって、健康になる条件を整える!と思うのが、まず親心だと思う。

「自然のもの」はとにかく高くなっている。
このまま地球環境汚染が進めば、「自然に近いもの」はどんどん高額になるだろう。
アレルギーの諸症状が、化学物質に深く関係しているとして(私はそう思う)、人工的に化学物質をたくさん加えて作ったものが安く手に入るようになっていったら、「アレルギー症状の出ない健康体」は、お金のある人にしか手に入らないものになっていくのだろうか。

自然環境破壊が進み、収入格差が広がれば、
アレルギー症状を出さない生活を送れる人はどんどん少なくなる・・・。

 

考えすぎなのかな・・・。

今ですら、アレルギー児(またはアレルギー大人)の健康を維持するための生活を送るのは困難だ、という家はあると思う。
うちも今、ちょっと微妙になってきたところ。
親の努力や工夫で、何とかできるうちはいいけれど、
今のような社会がどんどん進んでいったら、個人の努力や工夫さえすれば、絶対何とかなる、ということに・・・なるんだろうか?

 

去年、アメリカ旅行を決行して、そんな記事を読んだり、実態を目にしたりしてから、
本当にそういうことを考えてしまうんだよね。

 

結論は出ないけど、
いつも考えてしまうことなので、書いてみました。

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「格差社会」とアレっ子育て 1

ずえんずえん雪の降らなかった庄内地方にも、初めて雪らしい雪が・・・。
おかげさまで(?) 午前中にブログを書いていたら、なぜか30分あまりも停電になり、おほほほほ!と笑って、何もできないので、税金還付の申告に行けてよかったよ。
それにしても
もっと吹雪かないと、春が来た喜びが無いよ・・・
と、思いつつ、
テンプレートを変えました。

 

いやー、久しぶりに風邪を引きました。

仕事と家事以外は、全て寝る!と決断して行動しておりましたので、
コメントレスなど遅くなってスミマセン。

 
チクリンも同じ風邪を引いたと思われましたが、一晩でけろりと治し、
ピカリンはと言えば、「あ、今日は定期テスト前で部活無かった。じゃ、給食の時あまりご飯を分けてもらわなくてもいいや」と独り言。
ん? ちょっと待て。 あまりご飯を分けてもらう、トハ・・・。
もしかして、1合ご飯弁当のほかに給食の残りご飯を食べているということなのか?
「うん。そうだよ」
「コンタミに気をつけろ! じゃなくて~、そんなに食べてんのかよ!」
給食時、おなかがはちきれそうになって苦しんでいるのは、弁当持参の我がピカリンのみ、ネ、当然ながら。

んー。

・・・・けんこう!けっこう! 健康なことは、良きこと哉(←かな)。

 

ということで、気を取り直し、
私も元気が戻ったので、
あさっての、職場事務所の引越しで、新築事務所のシックハウスが異常に心配だが、今日は違うお題で。

 

嫌いなんですけどね「格差社会」ということば
なんか、すっきり、言い表している気がしないのよ。
 

私が言いたい事はさ、
アレルギー体質を健康に保つ生活は、すごくお金がかかる、ってことだよっ!

というネタで、書こうと思ったら、書きたいことがありすぎるので、
ネタを区切りたいのだが、どこで区切ればよいのやら。
みんながコメントで、全部出しそうな気もするし。

 

一番かかっていた頃は、
まず、医療費
Igeの検査費も保険非適用で、お金がかかるけど、
隠れ型の何とか、っていう検査(わかんなくてゴメン)、あれを受けたら、
会計窓口で「にまんよんじゅうえん」と言われて、本気で、膝がガクっとなって、すんでの所でカウンターにしがみついて、腕の力で体を持ち上げた経験あり。
慢性疾患になると、その指導料とやらもとられるしね。
まあ、月に最低2回は行くのは当たり前。
なんだかんだで、週に2回くらい行っていた時期もあったし。

借家でFFヒーターなど取り付けられず、灯油ストーブがダメと言うから、全部電気ストーブにして、電気会社の人に「オイルヒーターとかつけました?」と聞かれるほど電気代が跳ね上がったし。
うちなんか、春のスギ、つづいてカモガヤ、秋のキク科の雑草、んで、冬は外では洗濯物が乾かないときたもんだから、夏以外は、ほとんど部屋で洗濯物を乾かすので、除湿代。(除湿の乾燥コース) これも電気代食うんだわ。

水も、塩素を取り除きミネラルも補給するタイプの浄水器で、5万?(もっと高いのもいっぱいあるよね)カートリッジだけで2万円近いよね。

カビが良くないから、お風呂の水は毎日取り替えて(アレルゲンを洗い落とすため毎日入る)、下着も寝巻きも着替えるたびに洗って、シーツもちょくちょくね、となったら、水道料バカあがり。

 

買おうと思えば、いくらでも必要な機器類、ってあるじゃん?
さっき書いた浄水器、除湿機もそうだし(2台あり)、排気がきれいな掃除機とかさ。空気清浄機? カーテンが良くないから、って、ブラインドに取り替えたりさ。 お風呂の水の塩素抜きとか? 
そうそう、洗剤シャンプー石鹸も、特別性だよね。借家暮らしのときは、料理が二口コンロじゃ間に合わないから三口に買い換えたりさ。(だんだん口がとがってくる) ひき肉のコンタミを避けるからって、フードプロセッサ?(いや、買ったらベンリだったんだけど)

 

食事代が、これまたかかる。
外食もできないのに、なぜに?! ってくらいだよね。
アレルギー食材店の専用食材は言わずもがな、
農薬が少ないもの、って高いですから!
わたしなんて、まず、高いものを探して、そこからもっと安いけど安全なものを探す癖がついちゃってます。
前に住んでいたところで、週に2回くらい開く八百屋がすごく安くて、人が群がるんだよね。安いものは避けていたけれど、旬のものが安い、って事もあるだろう、できる主婦は1円でも安いものを探すものよ、と一度だけ行ってみたんだけど、「きれい」な野菜で、生産地不明。でもって、激安。うーん。買えない・・・・。どんな薬を使っているかわからないヨナ・・・。

 

とここからね、
これからキそうな日本社会 =アメリカ型社会?における、アレっ子育ての困難さについて展開する予定なのですが・・・(次回予告)

 

タケ家では
今、
緊縮財政中。
いろんなことを我慢させているから、持ち物・服装では、惨めな思いをさせまい!
と思ってきたけれど、
悪いけれど、削ります。
肉や野菜の質は落とせない。(やっぱり、アレっ子育てでは妥協できない)
でも、食費で切り詰められるところ、ってない?
まず、肉は減らそう。
卵も牛乳も、魚も大豆もダメな時、
栄養学的には、肉、って何グラム食べたらいいの?
疑問。
でも、グラム数より値段に神経がいく、今日この頃。
飼料の良い豚は高いのよ。
米パンは買わない。
給食のパンも全部手作り(やっています、とほほ)。
ほかに、何か、ない?
・・・あった。
もう、本醸造しょうゆなら使っても大丈夫なのに、米しょう油を使っていたので、
最もヨサゲな本醸造しょう油に切り替えて・・・半額になるよ!米しょう油の!
ひゃ~、大きいよねえ。

 

ということで、
普通の大豆と小麦を使ったヨサゲなしょう油に切り替えたタケ。
味見をしながら
「やっぱ、普通のしょう油の方が、旨いや!」
と、
米しょう油(←普通のしょう油?!)に手を伸ばしてしまった自分に
愕然。

 

というところまでで、次回に続く~(できれば)

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節分

節分でしたねえ。

皆さん、楽しみましたか?

いぇ~!

 

大豆を触るくらいなら、全然オッケーの我が家ですが、
部屋に散らばって、踏んで、粉にして、知らずにごろごろして、吸い込むのはいやなので、

「各部屋には、各自一粒ずつ撒くこと!
その他ほとんど全部のまめは、外に撒くこと!」

というタケの号令のもと、各自「いえっさー!」と了解し、

「福はーうち!」と、足元にまめ1個、ぽろん。

「鬼はー外!」と、大量まめをガバリと外に撒く。

(あ、近所のことは気にしないです。 以前、節分の日を「間違えて」2月2日に外で大声で節分やっちゃった時は、さすがに次の日恥ずかしかったですが・・・・)

しかるのち、部屋の大豆は丁寧に、鳩よろしく、拾い集めて、処分。

というのが、我が家の風景です。

 

恵方まきね、

初めて知ったのはほんの数年前だよ。

スーパーだかで見て、すでに除去食体制だった私は、
「けっ。また、けったいなものはやらせやがって! 苦労が増えるじゃんよ」
と思ったものでしたが、関西では普通のことだったんですねえ。

と、言いつつ、「吉の方向に向かって黙って食べる」という、くすぐり系面白さの誘惑には勝てず、毎年、太巻きを作っております。

今年の太巻き。P1010032

相変わらずいい加減なので、許してください。

あ、1本じゃない?

ソーなんですよ、ちゃんと1本で作ってあるのですが、

「黙って食べる」って、企画としては面白いけど、やってる最中、って、苦しいじゃないですか?

笑っちゃったり、間違えて喋ったやつを見て「ケケケ」とやっているうちはいいんですが、
太巻きも後半に入ってくると、妙に沈んだ気持ちになりませんか?

ということで、
反則技3分の1切り。恵方まきの意味なーし!
いいの、いいの。
方位磁針で、北北西に針路をとって(←年寄り)、そっちを向き、
「せーの! いただきまーす!」
の、後、黙って食べる、
ってことを、チクリンに言うのを忘れていたので、食べている最中に、
勝手に喋りまくるチクリン。
あー、あんたの口から、福がこぼれていくよ・・・。と、黙って見つめる家族。
ごめんよ。母が言い忘れていたね。大丈夫、あんたは太巻きの力がなくても、福を呼ぶ男だよ・・・。

残りの3分の2を食べる時は、太巻きの感想やら、スーパーで流れる「オオにはうち!とは、商売をする家で・・・」の宣伝テープの再現を競ったり、「いわしの頭って、どうよ?」とか喋りまくり。

喋んなきゃ、面白くねえよ!

 

好評でした太巻きの中身ですが、
OKなウインナーとゴボウとニンジンのキンピラ。たくあん。イトヨリ鯛にかぼちゃパウダーとお砂糖を入れて焼いた玉子焼き風。くらいだったな。

玉子焼き風が入ることで、優しい味になって、本当においしかったです。

 

今年はチクリンも3年生で、学校での豆まきの心配はなし。
低学年だと、やるところもあるし、アレルギーだと知っていても、まさか豆まきまで気をつけるとは考え付かない先生がほとんどなので、注意が必要だよね。

知っている人は知っているが、東北ではピーナツをまきます。殻ごとね。

外にまいても拾って割って中身を食べられる、ということだそうで、
たぶん、戦後からだとは思うのですが、
なぜに、東北一帯でこういったことになったのか、
でんろく豆(本社山形市)が考えたのかなあ。関係ないか!
夫によると、外に出た豆を拾って食べるうちに、うっかり去年の豆が庭に残っていて、それを口に入れ、とんでもない!味がする、とか言ってました。は~・・・。

 

ピカリンが小1の時、まさかと思いながら「豆まきなんかないですよね?」と担任に聞くと、「!あります」 「それはどういう風に・・・えー、例えば、教室中でみんなが互いに投げ合って、走り回って、ほこりが立って、ピーナツの粉ももうもうとするような・・・」「あー、そうですね」

どがーん。

でも、先生が考えてくれて、この時は、鬼の的を作って、一人ずつ順番にピーナツを鬼に当てるゲーム形式にしたそうで、それくらいなら、ピカリンは少しはなれたところにいれば、大丈夫だろう、ということで、なんとかなりました。
もちろん、ピーナツは、触るのも怖いので、ピカリンのみ、大豆を我が家から持参でした。
大豆に変えられないか?という話もしたのですが、拾って食べたいので、ピーナツにしたい・・・ということでありました。

 

今年も豆売り場に行ったら、お客さんが次から次へとピーナツをがしっとつかんでかごに入れており、心も顔も「しーん」という感じのタケでした。節分の夜は、多くの家庭で、ピーナツが食べられているのねえ、と思うと、なんだか、今日あたりは、ここ庄内にピーナツの風が吹いているんじゃないかと思ってしまうよ。

 

ご心配の御貴兄に。

庭にまいた大豆は、春先まで、うちの犬が拾い歩いて食べます。

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トランス脂肪酸の話

ほどほどのアレルギー症状はとりあえず、
重度、もしくはフクザツなアレルギー症状の診断に関しては、
医者も、その母親と同じレベルで、個人的思いつき的診断・治療をしているのではないか?
そういう医者が多いのではないか?
と、
ふと心をよぎる今日この頃、
皆さん、如何お過ごしですか。

 

 

うち、
この地域に暮らしていながら、
宮城のDr.Kと、いまだに細々つながっています。

性格的に「(Kと)合わねえなあ!」と思うときもあり、
遠いし、
もう、縁を切っちゃおうか・・・(←いや、縁とかじゃないから)と思うこともあるのですが、
こと
我が家の子のアレルギー症状の見立てにおいては、
ピタ!
ピタ!
と、「当たる」ので、うにゅ~・・・と、もやもや考えてしまうのであります。

 

そんなK氏ですが、
彼には、その時期、その時期の「マイブーム」があるとにらんでおります。

先日までのブームは「トランス脂肪酸」。(今は変わったか知らない)

魚の汚染度や、化学物質過敏に凝っていた時期もありました。

  

そう、あれは1年ほど前のこと。

チクリンの「化学物質過敏」の経過観察という名目で、ついでに姉のピカリンの症状や血液検査もしたのでしたが、

ピカリンのひじの内側を見るなり
「脂が噴出している!」
と指摘。

この頃、A1マーガリンやアレルギー用マヨネーズを以前より多く使っていたことを思い出し、それらをやめ、グレープシードオイルも、生協のではなく、K氏の勧めるソルレオーネ社のものに変えました。

すると、ピカリンの湿疹はきれいさっぱりなくなってしまった。

 

はーあ、そーですかい、そーですかい。そうだったんですね。
はい。
いや、素直に喜びなさいよ、自分。
と思うけど、相変わらず悔しい。なんか。
(ここで、洋菓子系お菓子作りが少し遠のく)

 

そして、その後、
血液検査の脂肪酸分画検査なるものの結果を受けて、
「ピカリンちゃんの値が放っておけないほど異常です。野菜、食べさせてますか?」

野菜・・・・?

足りないですか・・・?

ううう?

てか、
野菜以外の何を食べると?
野菜くらいしか食べるものないのに、
不足というのは、その意味は・・・・?

「あ、葉っぱ類ということですか?」

「いや、葉っぱでも穀物でも、なんでも植物ならいいです」

「食べてる・・・・と思いますけど・・・(繰り返すけど、それ以外に食べるもの、ネーだろが!)」

 

それに家族全員同じをものを食べているのに、ピカリンだけ異常、というのはどういうことよ?
まあ、でも、
ピカリンが大皿ひとつ盛りの時に、故意に葉もの野菜を避けてほかの家族より少なく野菜をとっているということはあると思うので、
「食べていると思いますけど、全然思い当たらないかと言えばそうでもないので、改善を試みます(→おかずは個々盛りにすることを心の中で決意)」

 

その後、
彼(K)はこの方向を追及し、

「トランス脂肪酸の摂取(量は人によると思うbyタケ氏)が、正常な生体反応に必要な植物性油脂の体内摂取を障害する」(たぶんそんなところだと思うけど,ちょっと自信がない)

と結論。

 

つまり、
ピカリンのひじ内側の湿疹(脂噴出)と
野菜を取っていないんじゃないか?という検査結果の原因は同じものだったわけです。

ハイ、解説です。

http://homepage2.nifty.com/smark/TrFA.htm

(難しくて、読むの大変だよ!)

 

トランス脂肪酸は、アメリカではかなり槍玉に上がっており、「禁止」しようかという州まであるという噂を聞きます。

うちの近所の健康オタク系のおばちゃんも、「マーガリンは絶対やめろ!」と言ってたなあ。(←ちゃんと聞いてないタケ氏)

などと思いながら、
A1マーガリン、菜種ショートニングも、例外ではないので、
我が家にあったそれらは、「それでもちょっとは使おう」と思っていたのに、結局全然使わないまま、賞味期限切れ。ペコちゃん!

ははーあ。
ピカリンは、チョコレートなどのお菓子類を隠れ食いしていたので、そのあたりも検査結果に出たな・・・・。

 

結構気持ちが沈んだので、1年たってから、書いてるし!

 

アレルギー症状と同じで、
これらの油脂類をとったからといって、なんともない人もいると思うし、
許容摂取量も人それぞれだと思います。

ただ、アレルギーに関わらず、あんまり良くないシナモノだ、ということは、
今後、コレステロールとかと一緒に語られる可能性のある食品だ、ということは確かかもねえ。

 

Dr.K
今回もしてやられたり。(いや、闘ってないから、別に)

まだ、縁は切れないのか・・・(だから、縁じゃない、し)

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