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医師の診断2 (私個人の事情)

(今、頭の中をまとめている途中なので、大変失礼だとは思いますが、コメントがつけられないようになっています。ごめんなさいhttp://taketaketake.tea-nifty.com/cooking/2007/04/post_e0dd.html

 

前回、
「標準的治療法でいくと、我が子は死んじゃうヨ」みたいなことを書きましたが、
上のピカリンが6歳ころに、この子にとっての治療法が確立するまで、本当に悩みました。

自分が若干アレルギー体質であったので、おそらく我が子もそうであろうと、でも、「ひどい状態にしないようにして」「学校入学までには何とか」しよう、と、妊娠中から思っていました
本も読み漁り、いろんな意見の医師がいることがわかり、
「とりあえず、標準的な予防法・治療法を追求して、それでダメだったら、治療程度を上げよう」
と、
そう思っていました。

医師選びも
「良質で」「標準的な」「常識のある人」
と思って、周りの人の意見を聞いたり、訪ね歩いたり、
わからなくなると、また本を読み漁ったり、
やっぱり、相当努力したと思います。

今14歳のピカリンが生まれたころは、
「除去」は、まだまだ異端でした。
私としては、「必要ならば除去もいとわない」覚悟ではいましたが、
「必要かどうか」の基準が、
医師によってばらばらで、
当時の標準は、
ステロイドを、その強弱、塗布部分に細心の注意を払いながら様子を見、
それでもダメなくらい「ひどい」場合、初めて除去を考える。
でした。

いきなり「除去」と言うのは、
過激で常識知らずの、「異端医師」でした。(ま、今も若干そんな感じですが、昔よりは、除去が忌み嫌われていないよね)

ということで、
私も「除去」「除去」言わない医師、
常識的にコミュニケーションがとれる医師、を探していたわけです。

で、
治療する。
落ち着く。
このままいこう!と思う。
ところが、ある日を境に悪化する。
もう少し治療法を変えてみる(少しずつ除去を加える。漢方、整体、いろいろやる)。
落ち着く。
このままいこう!と思う。
ところがある日を境に悪化する。

と書けば簡単ですが、
もうその間は、落ち込んだり、外野の声に動揺したり、子どもの様子にキレたり、
そりゃあもう、暗かった。

ぜんっぜん、うちの子にぴったり合った治療状況を作れなかったんですよ。
6年間

6年間、どうしよう、どうしよう・・・ですよ、ずーーーーっと!

自分が自信をもって取り組もうと思っていた治療方針を否定される(子どもが悪化)ことの連続で、そのたびに落ち込む。自分は、ひとりよがりの、サイテー母だ!と思う。

私が否定していたあの医師が言うことが正しいの?

私が否定していたあの民間療法を取るべきだったの?

ぐちゃぐちゃの肌、夜間病院への駆け込みを繰り返す子どもと私。

楽しく明るい家庭を目指して、
そういう風に実践しているつもりでいたし、
そうであったに違いないんだけど、
舞台裏(私の心の中)では、悶々・どろどろの葛藤の連続。

うまくいっていないときは、誰とも話したくなくて、
話し掛けられると、ドキッとしてた・・・。

いろんな人を恨んで、本気で藁人形を作ろうと思ったり・・・。

 

確かに私も悪かったんだろう。

でもさ、

「この子にはこの治療法」ということを、きちんと納得させてくれる状況
が、
私に訪れなかったのも、本当なんだよね。
いろいろ努力していたにもかかわらず。

6年間、
「がんばっているね」とも言ってもらえたけれど、
自分では、ずっと責められているような気がしていた。
我が子にとってよい方法、を探すんだけど、
自分も未熟で、勇気がなくて、足を踏み出せないことも多かったし、
うまくいかないと、そういう自分の未熟な点が目に付いて、
「きっとみんなもそう思っているに違いない」
と思っちゃって、
もう泣きそう。(泣く)

「教えてよ!」「どうしたらいいか、誰か教えてよ!」
と、
いつもいつも思っていた。
でも、
「こうすればいいんだ」
と、ほっとする状況、って、ぜんぜん訪れなかったんだよね。
どうしても・・・・

 

そんな風に右往左往させられて、
「医学界を信じよ」
には、ならないですよ、やっぱり。
わかりやすく、整理されていないんだもの。
「こうなったら、こうせよ」
みたいな風になってない。

 

これは、
今もって、そうだと思う。

(つづくんで、とりあえず、切ります。すみません)

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