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2007年10月

タケ家流、アレルギー対応ホテルのお泊り!1

しゃて!

 

先日タケ家は、アレルギー対応ホテル2件に連続して泊まる!という、初体験をしてきました!

いつも自炊のコテージ利用だったので、
食材やら、米やら、調味料やら、油やら、うっかりすればホットプレートまで持参。弁当用の容器も持参。途中のスーパーでさらに食材を買出しして、
コテージ出るときゃ、皿を洗って、さらに昼の弁当も作る!
なーんちゅう旅行を、旅行、だと思って久しいので、
「何もしなくて良い旅行」
にする、と思いついたとき、

 

「絶対、何もしないぞ!!」

と、意味のない決意をしました。

夫やチクリンは、
「一日目の朝ご飯や昼ご飯は、作っていこうよ~。店が見つからなくて、食べるものがないと不安じゃ~ん。・・・」
と反対していたのですが、
「いっつも時間がなくて、台所がきたいないまま、出かけるじゃん!
帰ってきて、汚い台所を見るのは嫌なの!
出かけるときに、弁当が間に合わない、って慌てるのも嫌なの!
今回は何もしないのっ!!」

プイッ!

てなもんや三度がさ。

 

というわけで、

1日目の朝と昼は、道の駅などで、食べられるものを片っ端から食べておく(これはこれで楽しそうじゃないか、なあ、みんな!)

そして、2日目と3日目は、
泊まるホテルに頼み込んで、おにぎりを握ってもらう(つまり弁当を作ってもらう)
という暴挙ぶり。

 

一泊目の風小僧さんは、快くOK!(ありがとう!風小僧さん!)

信濃町の風小僧さん。http://www3.plala.or.jp/kazekozou/

二泊目のホテル・ブエナビスタさんも、あまりそういう庶民的なお客は泊めないのか、「初めてのことなので、保健所のほうにもききまして・・・」という手順を踏んだあと、OK!(ありがとう!ホテル・ブエナビスタさん!)

松本市内のホテル ブエナビスタさん。http://www.buena-vista.co.jp/

図々しさ満載。

これで、食事の心配はナッシング!

今まで買出しや調理、片付けにかけていた時間を、目いっぱい使って、動きまくろうじゃないか!

と、

爆走しすぎて、周りも不安がるハードスケジュール。
友達との出会いのセッティングも、無理なスケジュールで失礼しまくり!(友よ、ごめんなさい)

ピカリンは、未だにその疲れを引きずっているらしい(本人談)。

 

肝心のホテルの食事は、写真取り忘れまくりましたが、数枚ありますので、次回に!

どちらも、おいしかったよーッ!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Dscf0724 爺ちゃん(義父)は、自分の知っている先祖の命日には、必ず家族みんなでお菓子を食べる。年に10回はあるであろう。

この日は、自分の父の命日だったので、「おはぎでも食べよう」ということになり、ちょい負担ありの、小豆ときな粉。それからほうれん草のゴマ味噌和え(信州風)。

実は、おはぎを作ったのは初めて!

婆ちゃんの手ほどきを受けながら、家族総出で作りました。

おいしかった。(もち米とうるち米を混ぜるところがミソ)

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なぜ書くか

放置! 2週間以上・・・

このブログを始めて、もうすぐ2年になりますが、こんな事は初めてなのではないだろうか・・・。

 

「なぜ書くか」というお題は、ブログのつけ始めのころに2度ほど書いた記憶があります。

そこに書かれたことと、今の心境は変わっていません。

 

今は、ネットを通じて多くのアレルギーっ子を抱える母たちと語り合えますが、

その前までの12年間は、アレルギーに関する思いや、日々の感想を一人の心(頭)の中にためまくっていました。

誰にも一言も話せなかったのか、と言えば、そんな事はないのですが、

料理でこんな工夫をした!
とか
こんな嫌な思いをした!
とか
こんなに頑張った!
とか

あまりにもたくさんのことが日々起こるのに、それを共有する人が本当にいなかった。

だから、
朝、料理を作ろうと包丁を手に持って、「今日の料理の調理法は・・・」と思うだけで、
今までのいろんな雑多な事(アレルギー関係)が、頭の中をグルグルグルグルして、もういっぱいいっぱいだった。

アレルギー対策は、毎日の、しかもあらゆる時間・生活にかかわってくるので、そんなグルグル状態が、ほとんど1日中みたな感じになってきてしまって、もっと他の事も考えたいのに、考えられない、というような、そんな状態になってきてしまっていました。

 

ブログという形式は、
ある程度の責任はあるけれど、出版物に文を載せるというようなことほど大げさじゃないし、自分のこの頭の中を吐き出してしまって、整理するのに合っているように思った。

頭の中や心の中にたまっているものの棚卸をしないと、どうにもこうにも進めないような感じがした。

 

だから、私のブログは日記と言うよりも、「過去のまとめ」的なものが多くなっている。
2年近く書きつづけた、これだけの事が、誰にも放出されずに一人だけの頭の中でグルグルしているのは、やっぱり、精神衛生上よろしくなかったなあ、と、今になっても思う。

 

まだまだ、棚卸をしていないものはいっぱいある。

 

でも、棚がいっぱいいっぱいで、もう何も詰め込めなくて、棚も壊れそうになっちゃってて・・・

みたいな状態は脱したんだと思う。

 

それが証拠に、今は、アレルギーのことで大変な思いも未だにするけど、
他の事で頭をいっぱいにして、頑張れる状況になってきた。

 

わたしのこの14年余りの思い(まだあるんだけど!)を受け止めてくださった、ブログ読者の皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。
「生きさせてもらった」
大げさなようだけど、真実、そういう感じがします。

 

まだ書いておきたいことはあるし、
書き散らしたものを、きちんと整理しておきたいな、とも思っています。

自分の中から 「これを書かなきゃ生きられない!」みたいな(いやホント、そこまで!な感じだったのです)そういう熱烈な思いは以前ほどではなくなってきたかなあ、と思っています。

 

更新がゆっくりになると思います。

今何に夢中かと言えば、やっぱり、学習塾経営です。
やってもやっても面白くて、
「もっと!」「もっと!」になっていて、
飢餓状態の人が食べ物を食べるみたいに、ガツガツになっています。
(とはいっても、家庭も回していかなきゃいけないし、それだけやれるわけではないけど)

家庭環境も、アレルギー以外の部分で、いろいろと困難が出てきそう・・・?な感じで、ま、それは、アレルギーのいろいろを乗り越える中で培った根性と手段で乗り越えられるとは思うのですが、そういうことでも時間を取られています。

 

 

「たな卸し」する素材はいろいろあるのですが、
残りはどういう風におろそうかなあ、と思っています。

何かまた事件が起こったり、
他のアレルギー関連のブログの記事に触発されたりして、
整頓していくのかなあ。

ダニ・ハウスダストもまだ途中だし。

解除のあり方についても考えているし、

一番のトラウマだった、「医療機関との関係」については、時々毒を吐くぐらいで、
きちんと向き合った事ないしね(でも時々の毒出しで、だいぶ楽になっています)。

 

というわけで、ポチポチ書いていくと思います。

このブログを書き始めたとき
「誰も読んでくれなくてもいい。私は自分の気持ちを整理したいだけだから!」
という思いでいて、
今も、その基本スタンスは変わらないのですが、
それでも、思いもかけず、たくさんの「友達」が出来て(うっかりすると、リアル友達以上のリアル友達になってるかも!)
本当にありがたいと思っています。

そんなところにも思いを馳せながら、
ゆっくり更新で行くと思いますが、
今後とも、どうか、よろしくお願いいたします。

・・・・・・・・・・・・・

Dscf0725 Dscf0726更新していなくても、当然弁当は毎日作る。

この日の弁当レベル→普通。(難の日・易の日もある)

左、チクリンの弁当。

ひき肉の炒り煮(ほうれん草・たまねぎ・にんじん・コーン入り。ひき肉ではなくて刻み肉。)
中華サラダ(きゅうり、みかん、もやし、ハム。焼肉のタレでドレッシングを作るのがミソ)
お魚のお好み焼き(すり身と米粉、キャベツとウィンナ)

右、ピカリンの弁当

豚と大根のうま煮(大根、こんにゃく、にんじん、凍み豆腐)
ほうれん草とちくわの和え物(ほうれん草、キャベツ、もやし、ちくわ)
根菜バーグ(ひき肉たまねぎに、砂糖と味噌で味付け、レンコンの薄切りではさんで焼く)

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宿泊施設の違い 7

このシリーズ、コメント無しにしていましたが、
本日、全部の記事のコメント欄解放いたしました。
いろんな話が絡み合っているので、書いている途中では、うまくお返事できないかと思って、書き込みを閉鎖するという大変な失礼をお許しください。

コメント・質問等ありましたら、どうか、よろしくお願いいたします!

 

ケース1~4のまとめ

 

「食事等を持込する」宿泊について、
20回くらいの経験の中から、えりすぐりを書いてみました!

こんなにドタバタする経験ばかりではなく、
ほとんど、すんなりいくのですが、
こーいうことも、たまにはある!

ということでした。

こんなのしょっちゅうじゃ、神経が持ちませんよねー。

 

集団の泊まりにあわせて、こちらでいろいろ工夫するのは、行けども行けども、いろんな事があって、全くマニュアル化できない。
まさに、冒険!
はじめは、面倒くさい。苦労だ。でも我が子のために!と思っていたけど、
この頃は、ちょっと、なにがおこるかわからない「冒険」を楽しめるかも、と思っているところです。(←やっと達した境地)

それでも、「嫌な思い」はするのですが。
「嫌な思い」が、嫌な思いのまま終わるか、「経験値」として積み上げられるかは、自分の力ではどうしようもない事もありますが、時に、自分の構えの問題で、なんとかなることもあるように思います。

こんな経験値を積み上げたところで、結局なんになる? 苦労なく宿泊したいよ! という向きはありつつも、どちらかというと、きれいな部屋で優雅に波風なく暮らすより、世界ウルルン方向で(←なんだそりゃ。でも気分はそんな感じ)。 そう思って、「集団宿泊」における、新たな出会いと「心理的」冒険を、今日も今日とて、積み重ねるタケ家であった。

 

 

アレルギー対応ホテル宿泊のお話は、

次回に限らず、また、そのうちアップしますねー!

・・・・・・・・・・・・・

Dscf0594 マシュマロに薄く米粉パンの生地を塗って、さっと揚げたお菓子。

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宿泊施設の違い 6

ケース 4の2

 

某年、某団体集団宿泊する某施設は、我が家に泊まって欲しくないのかどうか、よくわからなかったのですが、あまり感じが良いとは思えなかったので、
我が家が所属している某団体の責任者や、会計の方も、この施設とかかわるわけで、
そのときに、我が家の事で、嫌な思いをしたら、申し訳ないな、と思いました。

 

別にタケ家は悪くない、といえばそうなんですが、
いつも温かく我が家に接してくれている責任者や会計の方が、我が家が原因で気分を害する事があったら、それはやっぱり申し訳ないような気がしたのです。

、「もしかして、あんまり歓迎されていないかもしれなくて、それで嫌な思いをしたらゴメンね」と、挨拶しておきました。

このあたり、集団の難しさです。

集団によって助けられる事もいっぱいあるのですが。

 

さて、

当日。

「忙しくて、温めている暇もないかも」と言われた食堂では、
成人男子の係員が、3人くらい、とりあえず立っていて、たまに仕事をしていました。

前に見た、忙しそうな配膳係のおばちゃんたちとは、動きが雲泥の差なのですが、やっぱり忙しいのかな?と思いながら、温めをお願い。

うちの子の席があるのかどうかわからなくて、少しゴタゴタしましたが、所属団体の方が温かくいろいろ取り計らってくれて、事なきを得ました。

施設の布団は、ちょっとジメっとしていて、「やばいかな?」と思ったら、うちの子でない喘息傾向の子などは、布団で遊んで、咳き込んでいました。他の子も「おれもちょっとやばいかも。息が苦しいもん」と言っていました。それでも、へやの空気を入れ替えたりして、さらにうちの子は高密度シーツだったので、特に問題は起こりませんでした。

 

さて、

恒例、夜の大人の交流会(酒) です。

交流しつつ、今回感じた多少の鬱憤は晴らしたいなー!という気持ちのタケ。

BUT

なんと、宿泊施設の、今回の件で私と対応した (仮に→)Aさんも、この席に同席
聞けば、実は今回の宿泊の目的である某大会の、本部役員でもあったのです!

 

長く書くとキリがないので、相当はしょって書きます。

途中、席が隣りになってタイマン(?)はりました。そのあと、友人母たちの輪に戻ると、「やっと解放された? ごくろうさん」 と言われたから、結構長かったのかも。
ただ、このとき、Aさんも私も酔っ払っていたので、それが会話の内容を良くも悪くもしたかも、ってことで、理にかなった会話になっていませんので、そのあたり、あらかじめご了承ください。

 

まーね。

まずいきなり言われました。

A 「お母さん、神経質でしょ。見たまんまだよ(このとき眼の調子が悪く、コンタクトをはずして茶色ぶちのメガネをしていたから特にそう見えたと思う)。」「あんたの子どもは、悪くなる。それはもう、決まってる」 

A 「あのファックスには驚くよ。」

私 「そーでしたよねー。いや、すいませんでした。Aさんみたいな人、ってわかっていたら、あんなに書かないんですけど、いろんな宿泊施設の人がいるもんで、とりあえず、全部書いちゃったんですよ。すいません」

A 「あのね、おかあさん。子どもなんてね、親が思うより強いもんなんだよ。ほおっておいたって、死にゃしないの、絶対に

私 「・・・・・・・。
   ・・・・・死ぬんですよ? Aさん、アナフィラキシーって知ってます?」

 

粘り強く、我慢強いタケ氏。

言葉を選んでゆっくり話して、得た、彼の真意は、以下のような事。(あくまで直接言われたわけではなく、タケ氏の分析です。でも、かなり遠慮した分析のつもり)

 

こんなにたくさん気をつけなければいけない症状を持つ子が存在しうる事を知らない。
医者に指導された上で行っているとは思わず、母親の判断だと思っていた。
そんなのに宿泊施設は付き合ってられない。感情的にも、そういう人は大嫌い。
そんな人は、泊まってくれなくて、結構。

 

 

とまあ、こんな風に思っていたようです。

やっぱし、宿泊拒否だったわけね! しかも、個人的感情で。

 

ここまでわかるまで、失礼千万な言葉のオンパレード。

目の前にあるビールを頭からかけてやろうかな? と、ときどき、ビール瓶に目が止まっていたけど、まあ、それはやらず。

それでも、熱心にいろいろ話すA氏。

そのうち、彼は彼なりに、子育てに対して、いろいろな思いを持っていて、それで熱心に私にアドバイスしてんだなー、と途中で思った。アレルギー関連商品の物売りの人とは違う、また、自分の偉さを誇示しようとする人とは違う、ある意味の温かさもあるように思った。

それで
Aさんて、温かい人ですよねー。いろいろ心配してくださって、ありがとうございます

と言ってみたら、なんだか、突然涙が出てしまった。

!!がーん!

負けたみたいじゃん!
でなけりゃ、いじめられて泣いているみたいじゃん!
こんな、親父に私は負けてもいないし、ましてやいじめられているなんて思っていもいないのに!!

今になって思えば、この時の会話でこう言えばよかった、ああ言えばとどめだった、と思うけど、私も酔って頭が回っていないから、なんだか、決定打が放てず。

 

Aさんが、私との会話の中で、最終的にどこまで理解したか、どこまでわかってくれたかわからない。彼なりの反省があったかどうかもわからない。

でも、最後は、「おかさん、がんばって」「おかあさん、がんばってね」と、何度も何度も一生懸命言っていた。翌日、大会会場で会っても、「おかあさん、がんばってね」「がんばってね」と言っていた。
それが、実は、彼の「ごめんなさい」なのかなあ、と、いい方に解釈してみたタケ氏でした。

 

私自身、
アレルギーっ子の歴史を振り返って、まだこんな「アレルギー原始時代」みたいな人がいることに気がつかなかった、思い至れなかった事を、反省。
どんな人にも、まず、アレルギーで死にうる事、医者の指導があるということを、きちんと前提として伝えて、その上で、宿泊交渉しなくてはならなかったんだ
と、自分の未熟さを反省したのでした。

 

ちゃんと、前へ進む方向で、突破できて、よかったなあ。

と、思いました。ただ、これが、アレっ子を持ったばかりのお母さんだと、相当打撃かもな、とも思った。涙は出ちゃったけど、最後まで、微笑を忘れず、大人な態度をとれた自分に、乾杯。

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宿泊施設の違い 5

NHK教育 「みんな生きている」

物議をかもしております。

わたしも、自分なりに文章をまとめたり、人のブログ読んだりと、意味もなくそわそわして、昨日はだいぶ時間をつぶしてしまった!!
でも、いろいろ勉強になりました。
ブログ用記事も書いたけど、うまく書けないので、ボツ!

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

ケース 4の1

 

さーて、どう書くか、難しいぞ!

某年、某団体と某施設に泊まる前の事

 

かなり、このような団体お泊りにも慣れてきたタケ氏。
今までの各ケースを思い浮かべ、相手方施設が不安にならないようにと、
「お願いしたい事」「その理由」「でも今までこのようにやってきたから大丈夫」「どうしても、合宿に参加させてやりたいので、よろしくおねがいします」

というような文面を、まず宿泊施設に送ります。

電話でもいいのですが、説明が長くなるので、検討してもらうためにまず紙(FAX)で送り、その後お電話で解答を聞く、というパターンにいつもしていました。
相手が答えやすいように、お願い事項にナンバリングをして、端的に答えられるようにも工夫して、そうしたら、ファックス用紙3枚くらいになってしまったんだけど、それも、「すみません」と謝って、多分検討するのも面倒だろうからと、「3日後くらいに、また改めてお電話します」と申し添えました。

 

ところが、翌日、相手方から電話がかかってきました。
でも、私はあいにく不在。夫でも対応できるのですが、夫いわく
「なんか、ごちゃごちゃ言ってるんだけど、何言ってるのか、良くわかんない。」

良くわかんないとはどーいうことだ!と、このときは、夫に不満を持ちました。

翌日も、私不在時に先方から電話。(この頃、忙しくてほとんど家にいなかった)

そのうち、子どもの所属する団体責任者からも電話。「むこうが、いい人でさ、いろいろ心配しているから、説明してやって

はい、わかりました。

そのうち、また不在時に電話。 向こうから「この電話番号に電話してくれ」と指定されたナンバーは、携帯電話のナンバー。

早いほうがいいな、と電話してみる。

「うちはねー、公的宿舎なんで、限界があるんですよ!
ほこりだって立つし・・・」

「えーと、書いてあることをお願いできれば、大丈夫です(って書いたよね?)。 食べ物を持込をして泊まる事は、可能なんですか?」

「だいじょうぶです、だいじょうぶですよ。でもね、大広間でみんなを寝かそうと思っていて、そうすれば、他の子もほこりをたてるわけだしね」

「あ、それはもう、今までそういう合宿を何回もやってきていますので、大丈夫です。シーツの持込はよろしいんですか?(何で、送った質問に答えてくれないんだろ・・・それさえ守れば大丈夫、って書いたのに・・・)」

「いいですよ! いいですけどね、メニューだって、直前に決まるから送れないですよ」

「そうですか。それでは先週のメニューでもいいので、参考に出来ますので、それは送っていただけるでしょうか?」

「こうするのはどうでしょう?! メニューを無視して、お母さんが考えて作る、ってのは」

「それでも良いのですが、それで前に、あまりにもお出しされたメニューとうちの子が違っているケースがありまして、雰囲気だけでもつかめたらな、と、ダメでしょうか・・・」

「じゃ、こうしたらどうですか? お宅の子だけ、別室で食べる。そうすれば、違う、ってわからないでしょ?」

「(それじゃ、合宿のイミないんだよ! みんなで泊まる体験をさせてやりたい、って書いただろ? と、だんだんムッとしてくる) そうですねえ~、それは・・・・」

「近くに、別の施設があるから、紹介しましょうか?」

「(それじゃあ、なおさらイミネーダロがよ!)いや、それは・・・。あのー、質問した内容なんですが、どこか、難しいところがありますでしょうか。」

「いや、だいじょうぶですよ!」

「ありがとうございます!それなら、こちらも大丈夫です。 なかなかそれすらも難しい、とおっしゃるところもなくはないので(←うそ) 本当に感謝いたします。それが出来れば、うちの子も泊まらせてあげられます。うれしいです。ありがとうございます。ご迷惑かとは思いますが、是非よろしくおねがいします!」

「・・・・じゃあ、メニューが送れるか、厨房にも聞いておきます。ただし、すぐには送れないよ!2日くらい前になっちゃうよ! それじゃ、困るでしょ?!」

「(厨房に聞かないで、「無理」って言ってたんかい!) いえ、前日までにわかれば何とかなりますので(←このあたり、慣れたアレ母)」

「わかりました」

「楽しみにしています。どうかよろしくおねがいします」

と、あくまで明るく柔らかにお話して、電話を切ったあと、

 

ば○やろ、あ○やろ、ふざけんなく○親父!
宿泊拒否か?てめー!

 

と、叫んだりしていません。はい。
「わけわかんなかったろ」と、夫。

実は、この合宿。車の長距離運転を頑張れば、うちの子だけ日帰りで連日参加、というのも可能なのです。そして、親としては、どちらかというと、日帰りのほうが楽なのです。
人に気も使わないし、料理にも気を使わないし、その時間、運転だけしてりゃいいんだから。

 

あーあ、泊まるのやめちゃおうかな。
大変なほうを選んだ挙句、邪険にされるなら、日帰りのほうがマシだろ!

 

子どもに聞いてみる(施設の対応の様子は言わない)
「今回の合宿参加、日帰りというやり方もあるんだけど、どお?」
「いや、今回は、レギュラーだから、絶対みんなと泊まりたい」「たとえ、みんなよりごはんがさびしくても、絶対泊まりたい」

絶対ね。

わかった。じゃ、お母さん頑張ります!

「やっぱりね。このまま引き下がるお母さんじゃないと思ったよ。見てろよ、このやろー!って、やっちゃう方向だよね」

と、別の子ども。

はい、そのとおりです。

ねじり伏せないと気がすまん!(←ウソよ~ん)
彼の意図は、宿泊拒否だったのだろうか?
不安だったのだろうか?
アレルギーっ子を泊めたことがないのなら、ファーストケースとしてうちが泊まって、彼(ら)を安心させる事も大切な事。
これが、アレっ子だ!って、うちの自慢の子ども(←かなり声が小さい)を見せてやる!
ことの内容を、真実を、吟味するために乗り込む!!

 

かくして、メニューは前々日に手に入れ、丁重に御礼の電話もして、
当日を迎えました。
もちろん、泊まった日の夜は、母友達と、酒飲んで、クダ巻く予定。そうでなければ、やってられん。

 

 ・・・・・・・・・・・・

顛末(ケース4の2)は早くあげた方がいいと思うが、書く時間があるか?!
用事を早く済ませよう・・・。

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宿泊施設の違い 4

ケース 3

 

再び、ケース1の宿泊施設に泊まる事になりました。
やはり、今回も「食事内容を教えるのは(時間的に)難しい」とのことでしたので、「去年とあまり変わりありませんね?」と聞くと 「そうですね」とのこと。

リベンジ!

骨董品屋にありそうな携帯での写メですので、画像が悪いですが、

07_2  ←これが、宿泊施設の料理。

なんと、刺身も、鍋物もなくなっていた!

「不景気なんだな・・・・」と思いました。

 

 

07_3 ←こちらが、お皿も用意していただいた上で、持参の料理を盛り付けた、うちの子の膳。

 

うーん! 今回は負けてないだろう! よし!

 

私の料理に、料理場のオバサンがびっくりし、レンジで温めたのを持ってきてくれたついでに私に話しかけてくれました。
「あんた、ちょっと、すごいね! 全部自分で作ったの? 調理場の若いもんに、『あんたたち、こんなのできるか?!』と聞いたら、みんな『できません』と言ってたよ。でもねえ、確かに、私も、自分の子が、そういう子だったら、こうやって頑張ったかもねぇ」

このオバサンは、食事が始まると、正座して、うちの子の横に長時間張り付いていました。私の席は遠かったので、あとから、「何言われていたの?(笑」と、子どもに聞いたら、

「『このハムは高いんだよ!』とか、『この料理は難しいんだよ!』とか いろいろ。
別に聞くのはいいけどさぁー、食ってる最中にごちゃごちゃ言わないで欲しいよな」

たぶん、他にもいろいろ言っていたのでしょう。なにを言っていたのかな?
宿泊先の調理場の人が、うちの子に話し掛ける(ごくたまに説教(?)→おかあさんに感謝しなさい、とか)ことは珍しい事ではなく、似たようなことがたびたびあります
でも、ほとんどすべて、愛情がこもったものなので、子どもも面倒くさいけどそれほど嫌な気持ちはしない、といった感じです。

 

さて、ここでの話は、まだもうひとつ。

今の話は夕飯の話ですが、次は朝ごはんの話。

食事部屋と、調理場は離れており、調理場はちょっと入れない感じなので、『レンジで料理を温める』という仕事は、配膳にきた方たちに頼む事になります。

団体を受け入れるこうした施設は、配膳のメンバーも朝と夜では変わることがあることを理解していたタケ氏。昨日の夜のオバサンが翌朝もいるとは限らないのです。

配膳で忙しく走り回っている方たちにお願い事をするのは、よほどタイミングをうまくしないと、面倒くさがられる事がわかっていますので、この日の朝も、食事時間より10分早く、食堂入りしました。状況を読むためと、もちろんレンジ温めを頼むためです。ああ、それから、うちの子のお膳には、何も乗せなくてもいいのに、配膳マシーンと化した配膳係は、機械的に食事を置いてしまう事があるため、それを指摘しなくてはなりません

思ったとおり、青筋立てながら配膳をしているおばさんたち。昨日のオバサンはいません。

とても声をかける暇などないほどのスピード。
配膳しながらも「あそこの団体はごはん何時予定?!」「○時!」「全然進んでないじゃない!」「ちょっと、そっちいいから、こっちに来て! 間に合わないヨっ!」「何がどれだけ足りないのっ?!」と声が飛び交っています。

ここが、一段落しない限り、絶対、レンジ温めしてもらえない・・・。やはり、うちの子の膳の上にもすでにおかずが乗っている・・・。これの指摘をしたら、彼女らの青筋から血が噴出するのは、その血を見るよりも明らか・・・。

そう踏んだタケ氏。やおら

「あの、私も手伝っても良いのでしょうか・・・?

「え?あ、お願いしますね」
こういうことには、遠慮しないたくましいおばさんたちなのであった。

とにかく、手伝って、早く配膳を終わらせよう!終わった後に、レンジを頼むのだ!うちの子の膳に乗ったおかずは、あとで排除するしかないな!

と、アレルギー食レンジ温めのために、
各お膳に箸を配ったり、海苔配ったり、「ここ、御汁ワン3つ足りませーん!」となぜか叫ぶタケ氏。おばさんたちの動きを読み、邪魔にならないよう、質問もせず、効率的に動く!
ときおり、「私はここで何をしているのか?」と疑問がよぎりますが、まあ、良いではないですか。

おばさんたちも、ふ、と「?」と思ったのか、「先生ですか?」と聞いてきた。
「いえ、保護者です」と、黙々と働く私。

 

「これで間違いなく、全部やったわよね?」と、全体を見回してつぶやくおばさん。
「わかりませんが、そうだと思います」とタケ氏。
こうして、時間内に配膳を終え、無事、温め料理も温めてもらって、朝ご飯にありつけたのでした。
おもしろかった。

 

料理にも不景気さが出ていたけど、というところは、たぶん、人員もギリギリで運営しているんだよね。
経営者がアレルギーっ子を受け入れてくれても、その下で、ギリギリの人員で骨身を削って働いている人が、アレっ子にやさしいとは限らない
やさしくしたくても、そういう余裕がない場合が多いのだ。

宿泊施設はサービス業なんだから、と、お客として要求したい事もいろいろあるけれど、なんだか、そういう実態を理解すると、要求ばかりもしていられない。かといって、要求を引っ込めるわけにはいかないから、
そのあたりの矛盾を、自分なり(アレっ子の親なり)の工夫で乗り越える、って感じになっているかな。

といっても、個人的努力には限界があるから、やはり、何かしらの公的整備をして欲しいと思って、それはどういう風な整備であるべきだろうか?と、こんな事をしながら考えめぐらせているのであるのである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

P1010090 杏のカナッペ風。

台は、「ごはんでケーキ」を薄く焼いて、クッキー抜き型の反対側の円部分でくりぬき。

杏は、シロップ煮を買ったもの。

カスタードクリームは
漉したコーンクリームを少量のお湯と鍋にかけ、お砂糖バニラエッセンスとアガーで、とろみをつけただけ。コーンの臭みがあるので、それをとるための一工夫を各家庭ですると良い。臭みさえ取れれば、それなりにおいしい! ちなみにこれは、『アトピーのための食事療法』(保育社)の中の、「プリン」とほぼ同じです。
アトピー+その予防のための食事療法お好み焼きは、具材(味をつけておく)と米粉とイトヨリのすり身を混ぜ(米粉とすり身は3対7くらい)、塊を熱したフライパンの上で、手でぎゅーっと押しつぶして焼いたもの。さつま揚げみたいなお好み焼きで、かなーりうまいよ!

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宿泊施設の違い 3

のどの風邪が流行っています?

うちは、先週ピカリンがやられていました。

きのう、のどが痛いと訴えていたチクリン。

「今日は、大根蜂蜜だ」と請求。

我が家は、のどが痛い時は大根蜂蜜。ひどいときは、就寝時、長葱を切ったのを枕もとに置きます(首に巻くと気になるので巻きません)。これらは結構効果があるように思う。長葱はくさいので、夫は嫌がっていますが・・・。
頭がほてるときは、キャベツを当てたりします。(←これは子どもが小さいときで今はやってないなあ)

チクリン君に大根おろしを頼むと 「だんだん自分の事は自分でやれるようにならないとね、もう4年生だし」と自分で言って、おろしていました。 こんな風にチクリン自身が自分の子どもに言ったりするんだろうか。 大人になっていくんだなあ・・・。

※「大根蜂蜜」というのは、一般的に大根を薄切りにしたものを蜂蜜に漬けて、大根のエキスを蜂蜜に移した、その蜂蜜のことですよね。
我が家は、レモネードに大根の絞り汁を混ぜたものを、大根蜂蜜、と呼んでおります。

・・・・・・・・・・・・・

ケース2

某年、某団体と某宿泊施設に泊まった時のこと。

いつものように 受付の方にアレルギーである旨を伝え、持込を許可して欲しい事、メニューを教えて欲しい事、いくつかの料理をレンジで温めて欲しい事、そのために食事担当者と話がしたいこと、を、お願いしました。

 

はぁっ?!(怒

 

という雰囲気の電話口の向こう側。

聞けば、調理は全て別団体に委託している、と。連絡をとるなんてそんな面倒くさい事を頼むのかヨ?!といった雰囲気。「まあ、一応、聞いてみますけどねっ!」と、捨て台詞のような言い方で、第1回電話交渉終わり。

 

 

はぁ~・・・

これは、いつ返事がくるかわからんパターンだなぁ・・・。

へたすると、宿泊日直前になってしまうかもしらん。そしたら、間に合わないなぁ・・・。

 

 

しかし、ほどなくして、向こうからお返事。
前回とは打って変わって明るい調子で
「調理の委託先と連絡取れました! 大丈夫だそうですよ。 献立を立てるのは、栄養士で、複数の施設を受け持っているため現場にはいません。栄養士から直接お宅にファックスが行きますんで。
調理場の人たちには、栄養士から申し伝えておく、ということでしたので、ヨロシク。
まー、でも、実際の調理現場は忙しいから、邪魔にならないように、よろしくおねがいしますね」

一応課題はクリアし、所属団体といっしょに宿泊可能になったので、ほっとするも、
「調理現場」に、「レンジ温め」を持ち込む時に、「どうすれば邪魔にならないのだろうか?」と、若干緊張しました。

それにしても、受付・事務方と、調理担当がかなり分断されたシステムである事。その調理担当も、栄養士などが全然別の場所にいる、ということ、そういうパターンもあるのだということに、ホテルなどのイメージとの違いに、ちょっと驚きました。

 

 

 

宿泊日、まず受付に挨拶。「いろいろご面倒おかけしますが、よろしくおねがいします」

「は?」という感じ

その日の受付担当にまではきちんと連絡がいっていなかったのかと、説明をすると、「あー、はー、はー。調理担当者とよろしくおねがいしますね」
と、結構そっけない。

ま、しかたないっか。

 

さて、
食事の時間よりも少し早めに厨房のところへ行き(食べるところとくっついている。)

「あの~。かくかくしかじかで、レンジで温めを・・・」

「???」といった顔の調理師さん

しまったー! 連絡が来てないのかーっ?!

しかし、連絡が「徹底」されていなかっただけで、事情を知っている人もいて、「はいよー! わかりました。これを温めればいいのね? 蓋をしたままでいいの? すごいね、よく作ったねー!」と、てきぱき明るく元気にレンジ温めをしてくれました。

「食堂のおばちゃん」といった感じの人たちが働いていたんだけど、
みんな元気で、とても話しやすかった。
調理の手が少しすくと、私のところへやってきて、「私のところもサー、孫がアレルギーでねー。 卵とか牛乳とかさ。今はだいぶ良くなってきたけど、いろいろな種類が大きくなるまで食べられない子がいる、って聞いてはいたんだけど、本当なんだねー。 あんた、よく頑張ってるね~。えらいよ!
と言ってくれた・・・・。

おばちゃんたちは、ことあるごとに声をかけてくれて、
「牛乳ダメなら、森○マミーはどう? あ、だめなのか・・・。オレンジジュースは? 大丈夫なの?あ、じゃ、冷蔵庫にジュースひとつあったよ! それ飲みなさい!」というより早く、我が子のテーブルに特大ジュースがボーン!と置かれたりして。

ここでも、また、前回のケースとは違う涙が出そうになった。

 

受付、調理責任者、のほかに、こういう施設では「現場で働く人」という層がある。
この層の人たちが、とても力になってくれることがある。
そして、この「現場」の雰囲気が良ければ、自分の子はかなり救われる(気持ちが)。

現場の人たちとのコミュニケーションも大切にしたい。
それが、今回の教訓でした。

ちなみに、
上記システムを聞いた段階で、「現場の人」に一番迷惑をかけるのかもなあ、一番嫌がられるのかもなあ、と思って、
調理のおばちゃんたちには、菓子折り一つ持っていって、最初に渡したりもしたんでした!!
それも、結構ポイントだったりした・・・?

 

まだまだ、続きます。予定では、ケース4まで・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・

P1010093 子供のお弁当の残りを詰めた、ダンナ弁当。

イトヨリ鯛のすり身のコーンフレークフライ。
野菜とウィンナーのトマトソース煮。
何かのサラダ。
ハート型にしようとして無残な形になったユカリ。愛ははかない。

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宿泊施設の違い 2

急に寒くなりました。

しまってあった衣類や布団を慌てて出して、くしゃみ連発のタケ家。

今はまだ暑い!地域の皆さんも、この分だと、寒くなるときは、「いきなり」です。

ダニ・カビに弱い人は、秋物冬物の洗濯をして、落としておく事をお勧めします!

・・・・・・・・・・・・・・・

今、イモウトのケッコンシキがらみの旅行で宿泊する施設と、食事交渉などをしています。
アレルギーの人でも受け入れます!と、はじめに言ってくださっている施設なので、非常に好意的にお話をしてくださり、私もどこまで図々しくしたら良いのか!遠慮したら良いのか!わからなくなっていますが・・・。嬉しさと、安堵が混じった幸せな気分です。

 

外泊交渉をした事のないアレルギーっ子持ちの家庭の方へ

「お話」はたいがい

受付・事務方

調理関係者

2本立てで進む

のが、普通です。

はじめに話をするのは、もちろん受付の方ですが、
すべてそこが窓口になるより、アレルギー食については、調理担当者と話したほうが、こちらにとっても向こうにとっても間違いがなく、かつスムーズなので、向こうが心得てそうする場合もあるし、受付の方が戸惑っているようなら(アレルギー扱い初心者)こちらから、「調理の方と直接話ができるようだと、こちらも嬉しいのですが」などとさりげなくお願いして、そのようにした方が良いと思います。

二方と連絡をとるのは、面倒な感じがしますが、
連絡が食事担当の人にどのように伝わっているか不安になるよりも、ずっとストレスは少なくなります
では、食事担当の人とだけ話せばよいかというと、
アレルギーの程度によっては寝具の話もしないといけないし、
「特別食」を提供していただくことによって、追加料金(もしくは減額措置)などがあるばあいがあり、受付・事務担当の方との会話も不可欠です。
また、あくまで、対応の始まりは「受付」なので、今後、どんなアレルギーっ子が利用するとも限らないと思って、出来るだけ礼を尽くすように心がけているつもりです。が、根がずぼらだから、失礼しまくっているかもしれん・・・。

 

さて、これが大々前提の基本中の基本、ということで、話があるわけだ!

 

いろいろ御託を並べるより、経験談を話したほうが、わかることもあるかもしれない、
ということで、
書いてみるか!

人によっては「ひどい~・・・」という感想もあるかもしれませんが、私は相手の対応に不満を持った事はあまりなく(あまり不満をもたない体質)、「悪口」を書きたいわけではないので、そのあたり、どうかおくみとりくださいmase!あくまで、事実、ということで・・・。

 

ケース1

某年、某団体といっしょに泊まった某施設は
「以前もアレルギーの子を泊めたことがある!」「遠慮なさらないで是非来て下さい。できるだけの対応をします!」と温かくおっしゃってくださっていました。

我が家は除去品目が多いし、団体宿泊受け入れの厨房がどんなに大変か、なんとなくわかっていたので、アレルギー食提供打診ははじめからせず、こちらからの持込を前提に話していました。

先方「わかりました。あの、では、たとえば、お野菜などはこちらでお出ししましょうか?それくらいなら出来ると思います

もちこみだと、どうしても野菜類も減るので

タケ「できるんですか? わー、ありがとうございます! とても嬉しいです。御手数かけて申し訳ありませんが、是非よろしくおねがいします」
向こうから申し出てくださった事がとても嬉しかった。

 

ここでの話はもうひとつ。

大体似たような料理を持っていきたかったので、メニューを教えてくださいとお願いしたのですが、

メニューは直前に決め、また、厨房も忙しく、送る余裕はありません

今なら、これに食い下がりますが、このときは、「団体を泊めるようなところの食事は、大体あんな(どんな?)感じだろうから、こっちも適当に作ればいいか」と思って、
フライとか、ミートボールとか、そのあたりを見繕って野菜は向こうに期待して出かけたのでした。

 

さて、お夕飯。どんなものが出ていたかと言いますと、

「ごはん
アサリの澄まし汁
おそば
茶碗蒸
から揚げ
海老チリソース
小鉢
ローストビーフ
ポテトサラダ
さしみ
煮込みハンバーグ(固形燃料の上で鍋を煮るタイプ)
ブレープフルーツ」

なにっ?!
かなり豪華絢爛です!容器だけでも10個くらい卓に乗っています
あまりに驚いたので、思わず手帳にメモしたのが残っておりました。

さて、みんなの座卓の末席に置かれた我が子の座卓の上を見てみましょう

「ごはん
ワカメのみそ汁
グレープフルーツ」

 

そして

Photo 写真がないので、スキャナ読み込み画像。

え?何かって?

私も目を疑いました。

左が、キャベツ、右がほうれん草です。

キャベツのほうは、丸のまま端を切り落とし、それを皿の上に置いた上で、切れ目をいれてレンジでチンしたまま?! キャベツの円球の端の形そのままで出てきました。

ほうれん草も多分、レンジでチンしてザクっと切っただけ。

「胡麻あえがでるのか? いや、鰹節のおひたし?」

と、遠慮がちに予想していたのですが、
これには、びっくり! 鰹節すらかかっていなくて、心臓が凍りつきました。

 

うちの子は、家畜じゃねえよ! 

アレっ子を何だと思ってんだよ!

あ、

悪口ではなく、ちょっとそう思ったのです。

 

今思い出しても、そのときのごはんをかきこむ我が子の様子に涙が出てきます。

鰹節を持参していたので、それで和えてやりましたが、
私が持っていたおかずも、明らかに遜色!!施設の3皿程度分くらいしかない!

 

でも、この贅沢なおかずを残す子は多く、
完食した上、おかわりまでした我が子は、
「よく食べる、いい子だ!」と、団体責任者に褒められました。
それが、せめてもの救い。

 

もし、「メニューは直前に決まるから見せられない」と言われても、
では、先週に出したものを参考にするので見せてください
位のことを言って、
その宿泊施設の食事「レベル」ぐらいは把握していこう!!

これが、このとき得た教訓です。

 

 

まだまだつづく。うえ、多分コメントお返事する余裕がないので、このシリーズの区切りのいいところで、まとめてコメントお願いします! 図々しくてすみませんが、今回は、コメント欄なし、です!

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P1010088 スペアリブのココナツミルクとパプリカ。

ブイヨンでじっくり煮込んだだけ!

そんで、最後汁気がなくなるくらいになったところで、ココナツミルクとパプリカ(粉末)を投入して味を調えてからめて終わり

期待はずれでゴメンナナーい・・・。でも、味はふわっとやわらかく、風味もあって、おいしいのだ!!

これ、むかーし、NONNOお料理ブックかなんかで、鶏肉とチンゲン菜のパプリカクリーム煮で、同じようにやっていたものの応用なんだ。パプリカを最後に混ぜるだけで、なんだかおしゃれっぽくて、こけ脅せる料理だったのでした。

P1010079 じゃあ、恥さらしついで。

豚のから揚げ

モモ薄切り肉を広げて、だししょうゆなどを手で塗って、くるくる巻いて、片栗粉で揚げたら、食べられるふりかけをかける

ヲー! 手抜きね~! お弁当におススメ!

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