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薬の管理

先日、洗面所にあったカレンダーをはがしました。

 

このカレンダーはピカリンが毎日飲む錠剤の管理のために貼ってありました。
錠剤を、もう飲まなくて良くなったので、はがしたのです。

 

これは、飲み忘れを防ぐために編み出した方法です。
よく、曜日のついた「薬入れ」の箱が売られていますが、たとえば調子が悪くなったとき、薬の飲み忘れは無かったか、あったとすればそれはいつか? そんな事も把握したかったので、使った方法です。

全ての日付に、その日に飲む錠剤を貼り付けておいて、それをはがして飲むのです。
1か月分を貼り付けるのは、ちょっと面倒ですが、こうしておくと、飲み忘れた日の錠剤はそのまま残るので、飲み忘れの日が一目でわかるし、「ちゃんと飲もう」という気にもなり、よかったです。

 

病気がわかり、錠剤を飲む事になり、その管理を子ども自身が行うようになったときに、この方法をとりました。

でも、四六時中チェックされているみたいで、子どもはいやかな、と思って、途中、この方法は止めていたのですが、ピカリンが自分で「あのやり方がいい。あれだと忘れない」と言って、復活しました。

飲まなかった事について、あまりやいのやいの言わなかったのが、かえって良かったのかもしれません。

 

 

子どもが小さい頃は、錠剤なんてなくて、
粉末ですよね。

一時期、ピカリンもチクリンも毎日飲んでいて、それもピカリン5種類チクリン3種類なんていう時期もあったりして、毎日の管理が結構大変でした。

当時かかりつけだった薬剤士さんは、4人の子持ちの同世代のお母さんで、その苦労をわかってくださる人で、必ず薬に一手間かけてくださってました。

毎日の薬の袋全てに、薬に種類別に蛍光ペンでダー!と線をひき、
さらに、一袋一袋全てに「チクリン」「ピカリン」と名前を書いてくれた
のです。

私は家に帰って、その袋をミシン目で切り離し、ペットボトルを縦に切った入れ物に立てて入れます。すると薬の袋の側面に種類別に色がついていますから、上から見て、それが何の薬か一目でわかります。Photo

飲む段になって、薬を机の上にきちんと並べて出してみるものの、
なんだかんだで、わー!とかぎゃー!とかやっているうちに、8袋の薬の袋が乱れても、
色もついているし、名前も書いてあるから、わからなくなりません。

 

時々、薬剤士さんが「ごめん、時間が無くて、名前をかけなかった」と言った時でも、なるべく頑張って家で自分で書いて、管理していました。

保育園に預けたときも、何かの拍子に破いた薬の袋の中身をぶちまけても、何の薬をぶちまけたのか、色でわかって、良かったです。 

 

 

くすり、って、種類によって粒の形状や味が違いますよね。
飲むときは、全ての薬を一袋に混ぜて飲んでいたのですが、
ピカリンもチクリンも、何の薬の上に何を重ねて混ぜるのかにこだわりがあり、
確か、一番上はホクナリン、と、決まっていたようです。(甘いらしい)
ピンクのセフゾンがあるときは、真中に入れて彩りを良くするとか、なんだか楽しんでました。

 

以上、思い出話でした。

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アレっ子育児」カテゴリの記事

コメント

タケさん!ありがと~~~~。
なにせ薬を飲み始めたのは4年生(喘息に移行したため)。ある程度本人まかせにできる年齢だったのと忙しかったので薬をきちんと飲まない;;;;
体操クラブやら塾やらで忙しい・・・薬をのまない 
本人せっぱつまった状況じゃない・・・薬を飲まない。
薬の一杯あまった袋を見て母イライラ。
毎日薬を忘れずに飲む事が課題だったのです。
カレンダー作戦やってみます。
ちょうど明日は通院の日。
最近は病院でさえなかなか行けない状況でしたが、さすがに薬がなくなると不安になるらしく月半ばにはスキー合宿も控えているため無理やり病院の予定をいれました。
貼り付け作戦いってみます!

投稿: ハナママ | 2007-12-04 13:22

>ハナママさん、こんにちはーっ!


任せておいたわけだけれど、ありえない数の薬が残されている・・・
毎日「飲んだヨッ!」と口答えしていたはずなのだが、なぜに・・・(←タケの体験)
愕然と苛立ちにさいなまれる日々もさようなら!・・・になるか?!
チビさんが、「そんなのヤダよ」と言うことも十分考えられますが、結果はいかに?!
カレンダーは100均で買いました。今月分だけは、違うカレンダーだね・・・
チビちゃん、がんばれ!

投稿: タケ | 2007-12-05 07:49

わ~~、薬剤士さん、いいね、いいね~~。
ちょっとしたことだけど、毎日(しかも3回とか)のことだから
工夫していかないと続かないんだよね~(←忘れる人)。

カレンダー作戦で亡くなった祖父を思い出しました。
すっごくマメな人で、
大きなカレンダーのようなものを作って(市販のだと置ききれない)、
そこに朝・昼・晩のそれぞれの薬(大量)をホッチキスでまとめたものを
貼っていました。(ひっかけてたのかな???)
一回に10数種あるから、病院から帰った日は半日それやってましたね~。
でも食後はいつもスムーズ。
ムスコである父はまったくそういうのをしないタイプなので、
時々数種のみ残しが出てます。
ついでに薬はサンプル?をノートにはって、
「いつからいつまで、何のために飲み始めたか?
副作用はいつあったか?
医師に質問して聞いたこと、などなど」
をメモしてありました・・・。
タケさんのこの記事で、いろいろ思い出して長々と!
ゴメンゴメン、と思いつつ、思い出せたことがほっこりうれしくて書いてしまいました~~。

ワタシもマメな血を引き継ぎたかった・・・と荒れた部屋を見て思います・・・。

投稿: こむぎこ | 2007-12-05 17:29

あぁ、肝心なことを!

①はもちろんイチマルですよ~~ww。
ついでに(1)はイチカッコ♪
ゴミは投げます♪

投稿: こむぎこ | 2007-12-05 17:35

カレンダー張り付け作戦いいですね!うちは、私も漢方を飲んでる事もあって(ちびっこだし)いまのところ、飲ませ忘れはないのですが…。喘息気味(気味じゃないかも)なので、きっとお薬とは長いお付きあいになるので、覚えておきます。
昔の仕事に、服薬の援助もあったりしたので、その時知ってたらよかった。もし、復活したら、使わせて下さい。

以前、薬局でバイトしてたのですが(↑の仕事とは別)、そこでは、油性ペンで線をつけたり、スタンプを押したりしてました。スタンプも、子どもが好きなキャラクターとかにして、「○○だから飲もうね」とか言ってました。←子どもだまし(笑)

お薬から解放されるって、本当に嬉しいでしょうね。物心つく前から毎日ですもんね…。
何でもない子はこんな事もないし、痒くて泣いちゃったり、咳き込んで起きちゃったり、そんな事もないんだよね、って最近、時々思ってしまったりするので。

投稿: メロンパンナ | 2007-12-05 18:01

毎回、師匠のアイデアに脱帽です。
もう少し大きくなって、自分で薬の管理をするように
なったら、使わせていただきます!
って、子どもより私に必要なアイテムです。
なぜか薬飲みわすれるんですよ(爆

うちの娘は、主治医の言い渡しで激しく糖分を
控えているので、甘いものに飢えています。
なので、おっそろしいことに薬が大好き!
なんですよ~(><。
主治医処方のシロップが特にお気に入りで、
その薬が出てくると期待していた娘に
粉薬を渡したら、大泣きで抗議されたこと
もあります。
唯一の難点は、主治医以外の医者が処方する
甘い薬(主に抗生剤)は、絶対に飲まないこと。
香料(イチゴとかオレンジとか)がイヤみたい。
変なこだわりですよね~

投稿: ゆうこりん | 2007-12-06 09:49

>イチシカクのこむちゃん、こんにちはっ!

薬剤師さん、いいでしょ~?
「あのときのこと」シリーズでいろいろ心配してくれた薬剤師さんです。
駅前開発の立ち退きでどこかに移動してしまったのだけど、元気かなぁ・・・。
もっといっぱい感謝の気持ちを表しておけばよかった、と後悔しています。

私もマメではないのですが、
ピカリンの病気が病気だったんで、飲み忘れ、って恐くてねー。
珍しく、いろいろ工夫しました。
素敵な入れ物に毎日私が入れておく、とか。
でも、このカレンダー作戦が、一番効果的だったなー。
しかし、爺ちゃんの作ったカレンダーはかさばってすごかったろうな!
今日はこちらは雪やらアラレやら。
こむちゃんのおじいちゃんが、むかーし、温かくした家の中で、こたつに座って一生懸命カレンダーに貼り付けている様子が目に浮かびます。

投稿: タケ | 2007-12-06 14:24

>メロンパンナさん、こんにちは!


今は、いろいろな工夫があるんだろうなー!
はんこ!いいですね。
子どもも楽しいもんね。

薬を飲まなくなって、さぞやピカリンも開放感が・・・
と思って尋ねると
「べつに・・・」だそうです・・・。
物心ついてずっとだから、習慣化していて、なんでもないことになっているんだろうなあ! 
しかし、この「なんでもなくこなせる」習慣が、キミのソフトコンタクトレンズを管理する能力に結びついていると思ーヨ、母は! カンシン。

夜中に咳き込んだり、痒かったりは、どーしても習慣化して慣れる、ってことは無い。1日でもそうでない日があると、ほっとするよね。
夜中は寒くなってきた。
メロンパンナさんも、体を大事にね!

投稿: タケ | 2007-12-06 14:33

>ゆうこりん、こんにちは!


それ、それ、それ!
うちも、赤いシロップ、大嫌いでした。
全然飲まなかった。
これもいろいろ工夫したんだけど、拒絶がすごかった。
結局
スポイトで口に突っ込んで、口が開かないように押さえつけて(虐待風)、ごっくん。動物に薬を飲ませているようでしたよ。
あんまり嫌がるので、一般の子どもより早く粉薬を導入してみたら、あっさり上手に飲むし。
「こっちのほうが、おいしい! こっちがいい!」
だし。
今思えば、あの人口甘味料みたいなのが嫌いだったんだろうね。
正常な反応だったんだろうなあ・・・。

投稿: タケ | 2007-12-06 14:37

カレンダー作戦、良いですね!
薬、うっかり忘れそうになります…(-_-;)
特に休み中。普段は流れにそって行動するので
あんまり忘れる事がないんだけど。
休日は起きる時間が変わるせいもあって
うっかりが多いです。

貼っておけば、飲んだのか飲んでないのか
ひと目で分かるもんね!さっそく実行してみたいと思います。

投稿: サトワカ | 2007-12-07 10:19

>サトポン、コメントありがとー!!


姫は今、何種類くらい飲んでいるのだろう・・・。
うちは、ガッコに上がる前に「お昼の薬」がなくなってほっとしたのを覚えているわ。咳がひどいときはやっぱり昼も出たけどネ。(←「流し」で自分で飲んでました)
ウチの子が粉薬停止になったのは、ピカリンのてんかんがわかってからだから、5年位前? そんなもんか。もう50年くらいたったような気がするよ。(って、あんた何歳)
カレンダー作戦も、うっかりすると「検閲」みたいな感じで、嫌味っぽくなってしまうので、あくまで明るく利用・・・って、サトポンにこれは釈迦に説法だったーっ! サバサバさとぽん、大好きです!
姫のさばけ方が、ウチのピカリンと似ている・・・。サバサバ育てると、さばけるのかね・・・。

投稿: タケ | 2007-12-07 14:45

姫のかかりつけの病院、イマドキ薬が
三角に包んであるタイプなんですよ(笑)
奥で調合して紙に包んで出してくれます。
ザジデンは院外処方なんで小包装で袋なんですけどね。

ザジデンは通年なんですけど根本的に他の薬は変動なんですよ。
喘息はまだ予防薬が出ていないんですけど、春・秋は
風邪+咳喘息が一ヶ月もしくは2ヶ月ぶっ通しで続くので
その間は薬も変動です。毎週、微妙に体調に合わせて
薬の調合も変わります。多いときには四種類くらい入ってたかな。
昼の薬があまりにも飛ぶ事が多かったので
2回にしてもらえないかと聞いてみたらできるようだったので
してもらったら1回の服用量が半端でない(笑)
しかも不味いらしく、たまに吐き出してます。
↑だめじゃん!

ピカリンちゃん、いつも良い味出してるよねー
姫もああいう風に味のある子に育って欲しいわ^m^

投稿: サトワカ | 2007-12-15 23:29

>サトポン、コメントありがとう!!

三角包み!
オーイェー!スバラシイです、ネー!
すぐに覚えられるたたみ方なのに、もう忘れてしまった三角包み。

薬の変動、覚えられまへんよね。
ここでは、ペットボトルに入れていますけど、一時期、あまりに組み合わせが難しく、升目状に仕切った50センチ四方の箱に分類して、処方(朝昼夕・寝る前と、チク・ピカで8通り)をカードにして、薬剤師のように(どのように?)毎回カードとにらめっこしながら薬をセレクトしていた時期がありました。あんときゃ、さすがに、そんな自分と、箱にぎっしり詰まった薬の種類に酔いしれました。

ピカリンさー、
毎日、ガッコで、何かやらかしているよ。
先日は、生徒会の選挙運動で、おケッツに、ほこり取り用のガムテープをつけたまま、たすきをつけて、昇降口で登校する生徒に挨拶していたようだ(もちろん家からつけたまま登校)
よーく考えると、
「弁当持参の上に、お尻にガムテープまでつけて・・・」
って、可哀相になる場面・・・・じゃない!っつーか、
アレルギーでも元気に頑張っている!という範疇を超えた彼女の言動に
もう私も、「不憫だ」探知機がこわれちゃってまして、
・・・いい味出してます。ありがたいです。母として。

投稿: タケ | 2007-12-16 09:00

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