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修学旅行の打ち合わせとエピペン

本年、2月の上旬。
中2のピカリンは、沖縄へ2泊3日の修学旅行に出かけます。

その打ち合わせが、先学期より始まっております。

 

【打ち合わせは旅行会社も】

沖縄へ飛行機利用なもんで、JTBさんが間に入っていて、打診したら、やはりアレルギーの相談は、JTBさんを通してやってくれとのことでした。今までこのような旅行は、学校側と宿泊先とさえやればよかったのが、今回は旅行会社も入ってくるという点が、今までと違うところです。

これだけ介入者が多くなると、連絡の行き違いもでてきそうだと思ったら、早速、疑わしい事実が発覚。
アレルギーの打ち合わせ、って本当に難しいので、アレルギーを良く知らない人が間に入ると、必ず齟齬が起きるんだよなーっ! と、ため息つきつつ、「種まき」のひとつでもあるので、粘り強く頑張りたいと思っています。
詳しい事は、旅行後にでもまとめる事になるでしょう。

 

【学校はやっぱり慎重→だからやりやすい面もある】

部活(これも学校なんだが)やスポ少、その他の団体と違って、学校は慎重です。
これは、面倒な手間はかかりますが、やはり相当な安心材料です
緊急な場合の対応はどうするのかまで、きっちり聞いてきますから、その態度で、旅行中もいい加減な事にはならないだろう、という安心があります。

こういう点は、まだ学校を経験されていない方にはわかりにくいかもしれません。
「学校は大変だ!」という思いが強いと思いますが、「ま、適当でいいっしょ! なんとかなるさ」の団体より(それはそれで動きやすいのですが)、かなり安心度が高いです。
また、宿泊先も、「学校」ということで、「失礼な態度」はとりませんから、この点で神経をすり減らす事もなく、余計なストレスなく交渉ができます

このかん、いろんな宿泊を経験してきましたが、
「あー、学校は楽でいいなー!(喜 」
というのが、私の偽らざる実感です。

いろいろと求められることも多いのですが(診断書とか)、それはそれで、こちらもいろいろと考え直すきっかけになり、プラスになっていると思います。

 

【初めて養護の先生と話す】

私も子どもが小学校の頃は、しっかりやって、しっかり仲良くしていましたが、
なんと、気がつけば、中学校の養護の先生と初めてアレルギーの話をしました!

もちろん、修学旅行がらみ。

医療関係者は、さらに楽だー!
増えている不登校の対応もしてきている方だから、精神的ケアへの配慮もしっかりされるし、担任の先生もとてもいい先生なのだが、養護の先生は、数倍安心感がある!!

今回、持参する予定のエピペンについても、「本人以外使えないということでも、知っていると知っていないとでは大違いだから、学習用のビデオを、職員全員で見たい。貸して下さい」と言われたときは、ド感動!
「職員全員で!」
できるかわからないよなぁ。とにかく、昨今の中学校教員集団のまとまりのなさ(これは文科省のやり方にも問題があるのだろうが)から考えると、難しいのではないかと思う。

が! そう提起してくださった事自体が嬉しいよー!

この養護の先生と話をするまで、「タケも付き添いでついていく」案がチラチラしていたのだが、すっかり払拭。

まー

「ついて行く」というのは、ピカリンが心配だから、というより、先生方に多大なご負担をかけるのではないか、それを私が負担した方が良いのではないか、という心配からなのだが、
ピカリンの「親無しで!」という意思を、最大限尊重して、努力しましょう、という養護の先生の言葉には、感動いたしました。 

養護の先生とは、仲良くしよう!!

 

【エピペン登場】

学校側から、「緊急時に医療にかかるとき、その対応などを記した指示書のようなものを、かかりつけ医からもらってください」
と言われ、こちらの医者には、ほとんどかかっていなかったため、宮城のK医師のところまで行くか、一瞬考えたが、「対応の指示」だから、そこまでしなくてもいいだろう!ということで、何かあったときにはかかっているアレルギー科のある個人医院に行きました。

そこで、練習用エピペン(エピペントレーナー) と その解説ビデオ が出されました。(医者のアドバイス)

おお!これが、噂のエピペンか!!ふぉ~!!

ピカリンは、やはり、ビデオを見ただけで恐かったようだ。

写真をとっておけばよかったのだが、もう返してしまったので、参考画像↓
http://www.epipen.jp/use/index.html

私も思い切って、エピペントレーナーを、座っている腿の上から勢いよく当ててみたら
「いでー!いででで!!」
骨に思いっきりぶつかったよー!

医者に聞いたら、やはり腿の横あたりが一番良いとのこと。
理由は、「傷つけたら困る神経が一番少ない」からだとのことです。
お尻は、一番刺してはいけないところ、という事です!

へー!と思った記事↓
つなまよ先生の記事 http://www.geocities.jp/tsunemayu3298/newpage4.htm
アラジーポットの体験談(アメリカ事情の一端) http://www.allergypot.net/epipen-usa.html
そのほか、検索すると、いろいろあります。

 

注文する事にしたので、またお話しまーす!

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アレっ子育児」カテゴリの記事

コメント

こんにちは!
リンクの件ありがとうございました。

ピカリンちゃんの学校の養護教諭はすばらしいですね!
いや、養護教諭の方はたいがいにおいて立派な方が多いのですが、タケさんの仰るとおり、最近の中学校教職員は本当にまとまりがないので、「全教職員で共通理解を」と思っても、職場の中にハードル(邪魔者ともいう)が多すぎて、なかなか骨が折れるため、「自分がやればいいや」と諦めざるを得ない場面も多いのです。
その中で、「全教職員で」と言って下さるのは、職場内でも一目置かれた存在でなければいけませんし、管理職にも理解がないと・・・。
え、私?中学校の事務職員です(笑)。学校の隅っこから冷ややかに学校を見ています(笑)。

そうそう、修学旅行の旅行代理店ね~。あれも、なんでかな、今まで知り合った方は、ど~もいまひとつ仕事のできないタイプが多かった!修学旅行というものがそういう人の担当なワケじゃあるまいが・・・。
返事が良いタイプは要注意!です(苦笑)。

ピカリンちゃんが楽しい修学旅行ができますように!!

続編楽しみにしています~。

投稿: むう | 2008-01-09 15:50

タケ先生、あけましておめでとうございます、
今年も大いに楽しませてもらいますので、
宜しくお願いします!

ムスコも3月にエピペン所持デビュー予定です、
それは飛行に乗って旅行に行くからです。
でもピカリンちゃんと違うのは親が付いていること。

小学校入学にはエピペン問題もあり、
養護先生とは仲良くしますね!
知人がエピペンの練習をしたそうですが、
『絶対子供には無理』と言っていました、
子供というよりも発作起こしていたら大人も
無理だよね・・・
エピペンの取り扱い、早く改定して欲しいですね。


投稿: ナオ | 2008-01-09 20:58

あけましておめでとうございます。
お節、美味しそうでした!
我家は、自分ちのお節を探求中です。頑張ります!

ピカリンちゃん、沖縄なんですね、修学旅行。
いざとなったら車飛ばして駆けつけられない場所なんて、今の私には想像できません~。
アレルギーって、理解されている様で、そうでもないし。
話したからと言って、すぐに理解してもらえる方もいるけど、その逆もあるのでしょうし。。。

楽しく三日間過ごせますように。

余談ですが、昨年の話になりますが。
夢の話、つぼ入りました(笑)
目に浮かぶようでした。
色んな意味で、インパクトありますものね。
ますますタケさんのファンになりましたです。
それから、転院決めました!
転院しても今の生活そのままかなという微妙な転院。
きっと困ったら、あの本開くでしょう。

エピペン、興味があるので記事を楽しみにしています。

投稿: じゅん | 2008-01-10 00:49

>むぅさん、こんにちは! 


現場からのアドバイス、すごくありがとうございます!
そうか~。そういう傾向があるか~。
旅行会社の担当の方。
とても親身な感じなんだけど、その爽やかな笑顔が、かえってなんだか不安をそそる好青年。
頭の片隅にその「傾向」を入れて、お話していきたいと思います!

先週末にピカリンは合宿をこなしたのだけど、
来週また、大会で泊まり。
そしてまた、沖縄。と、続くんです。
これが終わると、私もだいぶ、気が楽になりそうなんですが・・・。
楽しんできて欲しいものです!!

投稿: タケ | 2008-01-10 13:44

>ナオさま。こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします!

そっかー、ムスコ君もエピペンデビューなのね。
エピペンは、アメリカのアレルギー持ちの人の中では、そーとーポピュラーなんだと聞いた事があるけど、刺すのは、勇気がいるよね~。私も(練習で)刺す勇気を出したが、緊張しすぎて、骨の上を直撃は痛すぎて、まずかったわ。(結構力が要る) 緊急とはいえ、緊張していたらどこにどう刺すか、何をしでかすかわかんないよ。と、思ったことでもあったことよ。
針、長いし、結構太いし、刺したら数秒そのままで、とか、初めて見たら、びびること間違いなし!
お守りみたいなものだと言えばそうなんだけど・・・。
使う必要が全くないように過ごしたいものだね!

投稿: タケ | 2008-01-10 13:54

>じゅんさん、こんにちは! 今年もよろしくおねがいします。

「夢」の話もすっかり忘れ、読み直して、笑いました。
あー、そんな夢、見た!
あの話、結局通りすがりの旅館のおかみさんが、「ウチで洗え」と言ってくれて、洗っている間、浴衣に着替えて、自分の旦那に電話したら、「なんでそんなところにKと二人でいるんだ!」と怒鳴られたりして、さんざん!!というオチだったんだ。思い出した。・・・ありえねえ・・・!貴重な夢でした。

転院の記事、読んでましたー!
コメントしようと思ったんだけど、なかなか時間が取れなくて・・・。
今、ウチも似たような状況にゃ。
きっと、まだ悩む事もでてくるだろうけど、晴れた日の空でも見てりゃ、いい考えも浮かぶだろう! ってことで、お互い今年も頑張りましょう!! うーっす!

投稿: タケ | 2008-01-10 14:00

すっかり寒の入りも過ぎてしまいましたが、あけましておめでとうございます。

>「あー、学校は楽でいいなー!(喜 」というのが、私の偽らざる実感です。
ここにものすごくほっとしました。
この春我が家の長男は入学です。
アレルギーも何もない平々凡々な男子なのですが、同じく春に入園するアレっ子(次男)に対してよりも漠然とした不安が多いです。

高校の養護教諭をしている友人がいますが、心の病から体の病まで、いつもいつも熱心に勉強しようという姿勢を感じます。
ピカリンちゃんの学校の養護の先生も素敵な方で良かったですね。
エピペンがお守りで終わりますように。修学旅行が素敵な思い出になりますように。

ご報告が遅くなりましたが、マカロニ工作は無関係の長男の体調不良のため参加できませんでした。アドバイス沢山ありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

投稿: yoyo | 2008-01-10 20:03

>yoyoさん、こんにちは! 今年もどうかよろしくお願いいたします。

小学校入学、中学校入学と、私もアレルギーを除いても、いろいろ不安でしたー! 自分があまり学校を好きではなかったもので・・・。
学校は「責任」をもつ、という観点から、規制や制約も多くかけてくるけれども、
「責任」を持たざるをえないときは、「責任をとる」という事態が起きないよう、きっちりしてくるから、その点は楽だと思うー。
我が家は小学校を転校したので、二つの小学校を経験したのですが、全然雰囲気が違います・・・。
学校によるんだろうな・・・。
ピカリンの中学入学のとき、ものすごく不安で入学式後の教室にいたのだけれど、同じクラスの某お父さんが「私も一人目の子のときは、ものすごく不安な気持ちで、この席に座っていたのを懐かしく思い出します」「でも、なんとかなるものですよ」と言ってくれて、ほーーーーっ!としたのを覚えています。
きっと、誰しもそうなんだろうナァ・・・。

マカロニ工作、できなくて、残念だったね!
いろいろあらあな! ってところだyone。
次は、豆まきかー!

投稿: タケ | 2008-01-11 14:17

エピペン。
うちはまだ持ってないのですが、気になってます。
一応、入学の時、主治医と保健養護の先生に、それとなく聞いたのですがね。
主治医からは、大人でも扱いが難しいよ、と。
保健養護の先生からは、法律で決められているとかで、結局、アレルギー用薬も自分でランドセルに忍ばせて持ってます。
その事は、主治医と担任、保健養護の先生と連携してもらって、いざと言う時には、飲ませてもらうとの了解を得て。

まだ給食をお試し段階の今はそんなに必要ではないのですが(とは言っても、食べてる日もあるから、可能性はゼロではないのですがね)、これから、除去対応の給食などを食べたりする時には、必要なのかな・・・と思ってたところです。

昔、TVで見た、魚アレルギーのシェフ(外国)が味見の時に、太股に自分で刺してたのが、今思うと、エピペンだったんだなぁ。。と思われます。息子も、必死でそのTV見てたっけ。

修学旅行に、沖縄なんですか!!
すご~~い!
楽しい旅行になると良いですね♪♪

今年も宜しくお願いします!

投稿: アン カフェ | 2008-01-12 13:59

>アン カフェさん、こんにちは!


ピカリンも14歳なので、自分で管理できる年齢ということで、医師も話を出してきたのかな・・・と思われます。

ピカリン
「自分も心配だけどさ。修学旅行中、潜在的にアレルギーがある子にアナフィラキシーが起きたら、どうしよう、と思うよ。○○とか△△とか・・・」
「そうだー!! ピカリンは、えらい! そのとーりだよ。
自分に刺すふりして、『あー、間違っちゃったー!』とか言いながら、その子にエピペン刺したりして・・・」
なーんて、冗談で言いましたが、
万が一、そういうことになったとして、自分は友人を助けられるエピペンを持っているのに、刺せない、なんて、決してピカリンに責任はないけど、考えてしまうような事態もでてきてしまうんだなぁ、なんて・・・今、思いついてしまった・・・。

アレルギーのある人は、シェフにはなれないと思っていましたが、エピペン刺しながら、味見! すさまじいものを感じます・・・。

投稿: タケ | 2008-01-13 17:11

養護の先生といろいろ話が出来てよかったですね。
養護の先生とは仲良くしておくべきです(実感こもってます)
エピペントレーナーで是非何度か練習してください。
よく上から腿に向けて打つと勘違いしている方が多いのですが
腿に当ててからつよくグイッと押す感じです。
失敗もないし、子どもでも安定して打てます・・・。
(メルク社の方から聞きました。)
3年生のモンキーも自分で打つ練習しました。
確かに意識が無くなっては自分でうてないけど
「やばいなー」と思いはじめたら迷わず「うつ」と
本人は言ってます。
「アナフィラキシーの苦しさより針に痛みのほうがまし」だそうで。
まあ、使わないに越したことありませんよね。(^^ゞ

投稿: ラピスラズリ | 2008-01-15 15:24

>ラピスラズリさん! ありがとうございますっ!


すごく参考になりました!!
ピカリンにも伝えました。
同じ中学生で、同じような境遇の子の言葉は、彼女にも染みたようです。
ものすごくありがたいです!!
一行一行、全部非常に参考になりました!
よーく練習して、いろいろな心構えも作っていこうと思います。
ありがとうございました!

投稿: タケ | 2008-01-16 15:13

タケさんこんにちは。
我が家もとうとうエピペンデビューいたしました。
私のブログに参考にと、この記事のリンクをいただきました。

エピペン、アメリカでは普通に処方してくれました。
息子の通うプリスクールでも普通に預かってくれました。
というかむしろ「必ず主治医からもらってきて!」でしたが。
先生たちみんながアレルギー対応の知識はあるようでした。

エピペン、消費期限?みたいなのは一年だったのですが
ピカリンちゃん、今年も更新したのかしら?
受験、がんばってね!

投稿: まめ | 2009-02-13 05:16

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