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ふたたび、お節の話

Dscf0818 前回、ポップアップするとでかすぎるというへまをまたやったので、もう一度、大したものでもないけどアップしました。

 

今回ねー、お重が5つあるのは、
3つは我が家、2つは爺ちゃん婆ちゃんの家用なのです。

白とピンクの綺麗なカマボコや伊達巻が入っているのが爺ちゃんたちの方です。

 

今年、初めて、隣に住む爺ちゃんたちとお節を食べる企画でした

いつも、お雑煮は爺ちゃんの家で一緒に食べるんだけど、その後さよならして、私たちは自宅でお節を食べていました。
爺ちゃんたちは、おとり寄せのお節(高島屋のいいヤツ)なので、それを子供らの前に見せるのは、不憫だと言うのが、爺ちゃんが席をいっしょにしない理由でした。

うちの子は、私が作るお節が大好きだし、今更、他の人が別なものを食べているからといって、どう、という事はない、と主張していたのですが、爺ちゃんはどうしても、それを納得しなかったのです。

で、

「取り寄せお節もあまりおいしくないし、タケさんの作ったお節をみんなでつつこうかなあ。一緒に過ごしたいなあ」
と、去年の暮れ、初めて言ってくれて、
そりゃあ、私は、もう、「やったー!」「やったー!」状態でした。

普通は、舅・姑にお節を作るのは緊張するものだろうけれど、もちろん私も緊張したけど、「やるでー!!」とはりきる気持ちが強かったです。

自分の学習塾を12月31日まで開いていたので、お節準備は大変と言えば、大変で、いろいろな面で反省点もあるのだけど、年が明けての新年1時半頃まで頑張って作りました。

お肉ばかりなので、爺ちゃんたち用に 数の子買ったり、豚とカニをすり合わせつくね団子餡からめとか、新作も作った。(他に新作は2品!)

きんとんも、いつもより照りを出すよう頑張った!

爺ちゃんの好きな牛すね肉の煮込みも作ってみた。

用意した品数、実に17品!(全部は写真に入っていません!!)
伊達巻やカマボコだって(これも購入品選択をじっくりやりましたよー!)、爺ちゃんたちのは切っただけだけど、私達用には手作りしたから、そういうのを入れると、もっと用意したと思う。
雑煮の用意もした。コンタミも気をつけた!

 

それでも、結局、
爺ちゃん婆ちゃんは、お雑煮でおなかいっぱいになってしまって、
元旦の朝には、お節にはほとんど手をつけられず、
「でも、お節は日持ちがするから、まだ食べられるよね」

と思っていたら・・・

「おなかいっぱいで食べられないはげ、あどは、タケさんちに持って帰ってくれ。おいしかった。ありがと」

「え! でも、だって、ほとんど何も食べてないじゃん?! 夜は?」

「夜は、親戚がくるから、生協のお節をとった

 

 

・・・・・・・・・がーん!

すごくすごく単純構造的に落ち込んだ。

じゃあ、なんで作らせるよ?! 「おいしかった」って、何?! 何にも食べてないじゃん! 綺麗なまま!! 生協のお節に、私のお節、負けてないよ?!

 

でも、爺ちゃんの気持ちを考えれば、
正月、息子や孫とゆっくり過ごしたいけど、孫たちが食べられないお節をお膳の上に広げておくのは嫌だ。
だから・・・
っていうことであって、そういう やさしい気持ちのみであって、それ以上でも以下でもないのだろうな・・・と思ったけど、
ヒッジョーに、単純に ↓凹↓状態で、
好都合な事に、おとそ飲んでたし、寝不足だったから、元旦の昼から速攻寝ました。

 

忙しかったから、この記憶は封印していたのだけど、書いていたら、目頭が熱くなってきてしまった・・・

あーあ。はりきって、頑張ったんだけどなあ!
(夫は、爺ちゃんの態度に「せっかくタケが頑張ったのに、くそジジイ!」とちょっと言っていたが、あまり触れないようにしてくれてました)

 

まー、仕方ないか!
今年は一歩前進!
爺ちゃんたちがいつまで生きるかわかんないけど(ヲイ)
一歩一歩、お互いにとって楽しい事を積み重ねる、って方向で、
その事は、一致しているわけなのだから、
また、がんばるかっ!

と、思っているところです。

 

その後、うちの子どもたちは3が日、お節を大事に大事に、時にガツガツと、時にうっとりと食べてくれて、本当に救われた。いい子達だ・・・。

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グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

すみません。
なんか怒りに体が震えてしまいました。
こんなにおいしそうなのに!!!
こんなに!こんなに!!

でもたぶん、おじいちゃんたち生協の御節もあまり食べないのだと思います。
年取ると、食べる量減るみたいですし。
けど、ああ、そういう問題じゃないし。
もうなんだか、何を書いたらいいのか分からないけれど、私まで悔しくなってしまいました。

ごめんなさい。頭冷やしてきます。

投稿: まる | 2008-01-10 16:04

爺ちゃん、アイタタタ・・・です。
食ってくれ!何か食ってからにしてくれ!!って感じです。
こんなに、がんばったのに・・・。
私なら、その場で涙吹き出すかも。
でも、ダンナ様のセリフに優しさを感じます。

ここのところ、すっかりタケさんファンになった私は、風邪で引きこもっていた年末年始、タケさんの過去ログを読んで、目からウロコ!だったんです。

そもそも正月にはいろいろなトラウマがあり、おせちも好きじゃないし、私のトラウマとセットになって、どーも積極的に取り組もうという気になれなかったんです。

でもタケさんのブログを読んで、そっか!好きじゃないなら、自分がおいしいって思うものにして作ればいいじゃん!
ホントーに心入れ替えました。

子どもがおいしいって言ってくれたら、サイコーですよねぇ!おせちのお重開けたら家族の好きなものがぎっちり詰まっていたら幸せ・・・。私のトラウマも払拭できるかも・・・。
多少ヘンでも「アレっ子だから」ってことで言い訳しちゃう。

今年は重箱買います!(←そこからか!)

タケさん、負けないで!
私もタケさん見習って頑張ります!

爺ちゃん、食べなくて損したよ!
おいしかっただろうに・・・。

投稿: むう | 2008-01-10 16:21

>まるさん、ありがとうございます!!

そうそう。もともとあまり食べないのですよ。
それから、ごめんなさい。
私も書き足りませんでした。
ウチの爺ちゃん、目が見えないんですよ。
その上、昔の人だから、ご飯を作ったこともないしね。
そういう点で、「嫁が頑張った」って、わかりにくいのかもしれない。
もともと、親○カならぬ、舅バ○で、嫁であるタケ氏のことが、大好きな(周知の事実!)爺ちゃんなので、悪意は全然ないと思うんだよね~・・・。
それだけに、私もどう受け止めていいかわかんなかったよ。
だから、
爺ちゃんに怒りはないけど、
ほんと、
単純に落ち込んだー!
って感じでした。
むずかしいねーーー。

まるさん、ありがとう!

投稿: タケ | 2008-01-10 21:08

>むぅさん、こんにちはっ!

>>多少ヘンでも「アレっ子だから」ってことで言い訳しちゃう。
これ!!
これ、使えるんですよ~。
周りにも、自分への言い訳にも!
結構、便利~!
災い転じて福となす!
気に入らない習慣も、「アレルギーだから」と言い訳して、変えちゃう! 時にはプラスへの転換スイッチになるんだよね、アレルギー。

お節ねー。
まあまあうまく作れたんだけど、
自分としては、味がいまいちだったんだー。
やっぱり、忙しくしていた分、お節に対する集中度が落ちていたと思う(なんじゃそりゃ)
だから、爺ちゃんも少し食べて、おいしくなかったのかなーとか。
・・・・。
まあ、いいや!
また、がんばろ! って、ことっす!

しかし、このお節騒動も吹っ飛ぶいろいろな事が、次々あったので、もー、なんか、かなり昔の話な感じがするのが、
救いなのか、
単に自分が精神的に忙しすぎなだけなのか、
よくわからんことになっていますが・・・。

こうして振り返ると、いろいろな事があって、面白い冬休みだった・・・。(←一人で感慨にふけるな)

投稿: タケ | 2008-01-10 21:19

やっぱりおじいちゃん食細いんですね。
うちのじいちゃんもあまり食べないんでそうかなと。
うちは一緒に暮らしているのでじいちゃんの好きなものが良くわかっているので、
味付けのポイントも甘めに作るとうす味でもOKとか、
何事も経験なんでこれに懲りることなく頑張ってみてください。
大体料理って力が入りすぎるとうまく行かないことが多いですよね。
なんでなんだろう。
ぶっ飛ぶ事件も気になるし、今年もタケ家から目が離せませんね。

投稿: どんぐり | 2008-01-11 08:35

のだめ弁当の日記のときに書き込んだものです。
このたび、ブログをはじめたのでリンクさせていただきたくて
また書き込みにきました。

アレでもそうでなくても、気合入れた料理が手をつけられないと
寂しいですよね。うちは子どもが気合入れた時ほど反応薄で
気力をそがれます。。。

今年もいろいろなエピソード、楽しみにしてます。

投稿: かずみ | 2008-01-11 10:47

>どんぐりさん、こんにちは! 今年もどうぞよろしくお願いいたします!

この記事やコメント書いていて思ったんだけど、
私は、爺ちゃんに甘えていた部分があったネ!
大体、今まで作ったもの、って、いつも爺ちゃんにウケていて、きっと今度も喜んでもらえる!って、思い込みが強すぎて、肩透かし食って、ボーゼン!という図だったんだろうな、と今になると思う。
これに懲りず、また、楽しい時間を過ごせるように、いろいろ工夫したいと思うヨ!
力が入り過ぎない程度に・・・←これ、本当にそうだよね・・・(笑

「やっぱ、アレルギー用お節、ってことで、食べたくない、って思ったのかな?」「親戚にはそんなお節は出せない、って思ったのかな?」ってとこでも、ちょっと引っかかってたんだけど、そんな事考えてもシャーないし、ってことで、寝ちゃって、正解!
ただ、やっぱり、
思い出に残るおせち料理、って気はする。
せつないわなぁ・・・。

いろいろあらあな!(って、この頃こればっかりですな)

投稿: タケ | 2008-01-11 15:00

>かずみさん、こんにちは! ブログ開設おめでとうございます! 気張らず、やっていきましょー! それにしても、離乳食をひとさじひとさじ見つめるひとみが温かく、カンドーしましたyo~!

リンク、ありがとうございます!
実は、次の記事の冒頭に載せようと思っていたのですが、
ビミョーに、ブログ名を変えました。
クッキングがあまりに少ないブログ。
でも、リンクしてくださっている方もいるので、あまり違う名前なのも・・・ということで、いい加減「ライフ」になっています。
どうでもいーーーーっ!
って感じの変更ですが、
よろしくおねがいします!

こちらのブログでは、リンク、トラックバック掲載しておらず(管理できなくて・・・)大変失礼しております。すみません。
ほでは、ごいっしょに、一歩一歩進んでいきやしょう!

投稿: タケ | 2008-01-11 15:07

タケさん、お正月の準備頑張ったね♪
爺ちゃん達の反応は肩透かしだったけれど、近すぎる台所別の場合は、こんなもんさ。
それにしても食べて欲しかったけれど、一緒に過ごせてよかったね。
うちは同じ屋根の下にいるけれど、台所が別々で、お正月の朝も別々。気楽でいいんだけれど、なんだか違和感があってね。
これを子供達がどう捉えるのか非常に考えるものがあります。
だってさぁ寂しいべ。私が婆ちゃんだったら寂しいもん。
でも、誘っても別がいいらしいんだよね。難しい。
せめてと小さなお重弁当箱におせち詰め込んで、押し売りしています。今時一人分のお惣菜おせちも売ってるんだけどね。
せめて正月気分になろうぜ!ってところで。
ダンナ一人っ子で、正月の朝ぐらいそろわなきゃ正月気分でないのにね。
やっぱ途中からなにかしようというのはエネルギーがいるものだとひしひしと感じます。

投稿: ハナママ | 2008-01-12 17:37

今年もヨロシクお願いします。
ライフ変更気づきました!お節やクリスマスのように
手の込んだクッキング記事も盛りだくさんなので
今年も料理を含めた幅広い記事の数々楽しみにしています。

ウチの爺ちゃんはいつもマイペースで、
みんなで食事をするときは毎回ドタキャンって感じなのでスッカリ慣れました。
年をとるにつれ頑固さは増し、みんな同じものを並べても気分じゃないとかで
箸もつけず、違うものを食べるなんて事ばかりです。
食卓に上がるアレ対応食は、みんなで楽しく安心して食べられるのに
爺ちゃんは前日の残り物とか、頂き物とかを平気で出してきたりします。
自分の所に集まってくれて、孫の顔を見ながら過ごせるのだから当然好きなものを
食べたいと自己中解釈しています。アレ中心なんですけど…。
こんな我がまま爺ちゃんとも、甥っ子のアレルギーがなかったら、
一緒に食卓を囲む事もなかったかも。同じテーブルで食事をするだけでもヨシとするかと
この記事読んで思いました。外食できたなら年寄りを置いて出かけたかもしれないし
親戚が集まって食事をするなんて事も殆どしなかったかもと思うと
ウチの爺ちゃん、特に婆ちゃんからすれば、アレルギー様様だと思うんですけどね。

好き勝手な振る舞いのウチの爺ちゃんと違って、
タケさんとこの爺ちゃんは一緒にいようとか努力してるからチョッピリ羨ましかったです。

投稿: umi | 2008-01-13 14:52

>ハナママさん、こんにちは!


「一緒にお節を食べてすごしたい」と、私もかねがね思っていたので、そういう提起が爺ちゃんからあったことで、舞い上がってしまってましたなぁー!
実際、いつも1時間そこそこに、実家を去ってしまっていた元旦。
今年はお昼時まで3時間くらい、のんべんだらりといろーんな話をしながら過ごしていて、それは、よかったなー、と思う。
そこらあたりが、一歩前進だよねー。

ウチの爺ちゃんは、かなりガタが来ておりまして、来年、再来年、どんな過ごし方ができるか、かなり不安要素も大きいので、私が焦ってたかも。
何かあると、つい「アレルギーがあるから?!」と思ってしまう癖は、直す努力をしているんだけど、ふ、と心の隙間に入ってくるねー!
アレルギーがなくても、良くある話なんだよね!
と、ハナママさんを始め、みんなのコメント読んで、思いました。

温かい言葉、ありがとうございます!

投稿: タケ | 2008-01-13 17:19

>umiさん、こんにちは! いい加減ライフのタケです!!
どうぞ、よろしく!

なるほどー!
出かけず、家族バラバラにならず、いっしょの食卓を囲める、
というメリットが、アレルギーにはありました!!
ついでに、「お正月が好きになれる」ってことで、
爺ちゃん婆ちゃんと過ごす正月も、億劫でなさげな我が家の子どもたち。退屈はするけれど、お重をつつくのは大好きですからー!
自分がてんぱっていたから、つい、つらくなってしまったのかも。
でも、どこか「自分がつらいと思うのは、変ダゾ」とも思っていて、考えないようにしていたんだよね。
書いて、みんなと話して、すっきりしました!! aha!
ありがとうございます。

そう、そう。
ウチの爺ちゃん、すごく努力するんです。
80歳過ぎても・・・すごいよな、といつも感動しています。
なかなか嫁としていたらないんですが、
義父、義母とも、私、大好きなんで、また来年も、一緒に楽しく過ごせるように頑張りたい!
なーんて、初詣で拝むような事を書いてしまった。
今年は、初詣に行けなかったから、いいか!
パンパン!
umi様に向かって、手を合わせてみる。

投稿: タケ | 2008-01-13 17:27

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