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CSで、字が読めない?!けど・・・

CSというのは、化学物質過敏症のことです。

 

 

Dscf0869 チクリン君は、10歳です。

うちの小学校では、この学年で二分の一成人式、ってーのをやります。

この機会に、初めて「実行委員会形式」というのをとり、初めて子どもたちだけで司会をしたり進行をしたりする、という取り組みをします。

チクリン君は、実行委員で、終わりの代表挨拶をやりました

 

挨拶の中身は、当日まで絶対教えてくれないので、
初めて聞いたのですが、
なかなか、長い文章で挨拶していました。

やるじゃん!

ふーん。

すごい!すごいけど、年長さんのときにやった、あの挨拶は、本当にすごかったよね・・・・。

 

・・・・・・・・・・

 

それは、某アレルギー団体が、ホテルで行ったクリスマスディナーでのことです。
チクリン君は、あと3ヶ月で小学校1年生というところ。
ホテルなので、皆さん、それなりに改まった格好です。

はじめに、子どもから挨拶をして欲しいという事で、チクリン君に声がかけられました。

「あいさつ、っていっても、セリフも決まっていて、カードに書いてあるから、それを読み上げればいいだけだからね。子どもは4人いて、順番に読めばいいだけだから!」

「あ・・・すみません。うちの子、字、読めないんで・・・

「またまたーー!!」

え・・・、またまた、じゃなくて、ほんとに、あの・・・・

・・・・チクリン君、大丈夫・・・?

「うん。オレ、大丈夫だと思う。一言くらいでしょ?覚えるから!」

不安な父と母をよそに、挨拶の準備のために連れ去られたチクリン君。

パーティーが始まり、4人の子どもが、パーティー会場のひな壇の上に整列。

チ・・・・チクリン、大丈夫?!

カードを次々読み上げて挨拶をする子どもたち。

どうする、チクリン君!!

最後がチクリン君。彼は、さっとカードを目の前に上げ、それを読み上げているふりをして、暗誦した挨拶をしていました!!

読んでいるフリ!!

読むよりすごい?

 

やー、びっくりおったまげました。

「チクリン、よくやったーー!!」 

 

 

・・・・・・・・・

小学校に入学する直前、
研究の一環として、化学物質過敏が疑われる子などを対象した、問診によるデータ集めに協力した事がありました。

チクリン君が協力したのですが、

結果

形の認識が非常に弱いですね。化学物質過敏の子には、多いんです

は?

まじで?

「ブロックとか、そういう遊びは、形の認識力を養いますから、積極的にやらせてください」

は?

死ぬほどやってますけど・・・。マニアの域なんですけど・・・。と思いながら、

「あのー、この人(チクリン)、小学校に入る段になっても文字が読めないんですけど、そういうの、関係ありますかね?」

「可能性ありますね。ひらがなは、漢字と違って、形だけで覚えるので、形認識の弱い子には、難しいんです」

 

はぁ・・・

でも、どーしても信じられない!

問診の質問の仕方が悪いんじゃないの?!

チクリン君が、形認識が、人よりできないなんて!

ひらがなは、本人が「俺は、学校に上がるまで、絶対ひらがなを覚えないぞ!」と断言しており、私も無理やりには覚えさせる気がなかったので、読めなくても、別にいいや、総合的に見れば、結構優秀な子だし、と思っていたのですが、
それ以前の問題だったのか?
文字はねぇ、何気に目に触れる環境にはあったのですが、とにかく本人が、ちらりとも「覚えたい」というそぶりを見せた事がなかったのです。
そぶりを見せれば、教える気はあったけど、全く、なので、こちらも機会を逸していました。

保育園の担任の先生にも聞いてみた。

「病院で、かくかくしかじか言われたんだけどサー。チクリンが、形の認識力の面で、異常、っていうの、何か感じた事があります?」

「は?! ないよー! チクリン君が異常なら、なんつーの? ほかの子は、どうなんの・・・」

しかし、その後のデータ集めの「報告書」の中には、「6歳男児。字が全く読めず」と記されていた・・・。 

 

小学校に入学し、やさしい先生にひとつずつひらがなを教えてもらい、なんとか字を知ったが、実はチクリン君、「初見読み」は小1が終わる頃にもできなかった!

それが判明したのは、

唐突ですが、この入学時に担任してくださった先生が3学期にお亡くなりになられて、チクリン君がクラス代表で弔辞を読んだときのことでした。

チクリン君は、いつも100点を連発で、授業でもリーダー的存在だったので、先生が指名して、弔辞を読む事になったのですが、
実は、読めない!(という事を、このときは私も知らなかった)

練習も1・2度させてもらったようですが、覚えるほどにはできず、弔辞のとき、かなり長い間、つっかえたんだよね・・・・。

「何で、みんな、初めて見た文章を、すらすら読めんだろう?!」

とその日の夜、家でつぶやいたチクリン君のせりふを聞いて、驚きました。

「ちょ・・・。だって、チクリン、テストとか、全部できてんじゃん?!
あれ、なに? 全部教科書とか暗記しているから、できるの? 教室で本を読まされているときも、暗記してるのを言っているわけ?」

「うん。そう。だって、先生、何回も読むから、覚えちゃうよ」

あらゆる意味で、がーーーーん。

 

 

ほおっておいてはイカンのではないか。

そういえば、これが初めてチクリン君が見せた「字を覚えたい」という「そぶり」でした。

あまりにもほったらかしにしていたチクリン君に、「読みたくなるような本」を与え、(読み聞かせは、ずーっとしていたのですが) 読書の世界へといざないました。

選んだ本が、チクリン君に、ヒット。

それからは、爆発的に本を読むようになり、

小3のうちに、学校で決められた3・4年の課題図書を全て読破(学年で一人だけ)するほどにまでなり、それだけでにとどまらず、家の本、市立図書館の本も読みまくっています。

 

 

3年前までは、字も読めなかったのに、成長したね・・・

と、二分の一成人式でのチクリン君の姿を見ながら、

「でも、暗記は得意だから、フツーなのか・・・?」

「それにしても、本当にCSで字が読めなかったんだろうか・・・」

「今も、何か、影響しているのを、本人が別の努力でカバーしているんだろうか・・・」

なんだか、ちょっと、複雑な気持ちで聞いたチクリン君の挨拶でした。

 

わかんね。

でも、もし、異常があっても、社会生活を普通に送れればそれでいいか、と思う事にしているのです。

だめなのかな・・・

わかんね・・・。

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化学物質」カテゴリの記事

コメント

チクリンすげーーーっ!!
だってさ、その場で読むより、読み上げられたの暗記してる方がすごくない???
授業とか、テストとか、丸暗記できてて答えてたんだよね!?

二分の一成人式っていいね~~。
10年、本人も大きくなったろうけど、母にもぐっとくる10年ですネ。

ちなみに我が弟、かなり遅くまで字を読めなかったと思う。
喘息が落ち着くまで、ホントな~~んもできない子だったよ・・。
(歩けば頭から転ぶ、チョウチョ結びはできず、テストも散々、
本も読めてるんだか読めてないんだか、食べこぼしもすごかった)
今だから思うけど、いっつも涙目で鼻もぐずぐずで、喘息で、
何にも集中もできなかったんだろうな~~。
中学生くらいから、勉強はできる方になったみたいでした。
今は秋の花粉が一番ツライらしいですが、渓流釣りとマツタケ狩りのために精力的な秋を過ごしております。

投稿: こむぎこ | 2008-02-16 15:14

字が読めなければテストの回答はなぜできたの?
というか書けるんですよね?
書けるということは読むことよりも
形の認識ができなければできないことだし…。
もしかして「音読」が苦手なのでは?
テスト100点なら、読んで自分で理解はできているはずだし。
音声言語として発音するのはまた別回路なので、
目で形を認識したあとにそれを発声するという回路が
うまくつながってなかったんじゃないでしょうか?
そのくらいなら得意不得意の範囲内かなあと思います。
実際今読めているようですし。
私は持久走以外の運動が得意で持久走だけ異様に苦手なので、
体育の先生にはよく「ふざけるな、ちゃんと走れ!」
と怒られたものです。先生に怒られるくらい不均衡な運動能力。
そんなのもあるくらいですので読み書きにもそんな不均衡さはあると思います。

・・・なんかえらそうだわ。職業柄ってことでお許しくださいm(_ _)m。

投稿: かずみ | 2008-02-16 17:22

やや、これはチクリンくん、天才肌?
丸暗記なんてすごいですよ~。
CSよりも、チクリン君が読むのに目覚めるのに適した時期があったってことなんでしょうね~。
早咲きでも遅咲きでも咲いたときが花ですから!
チクリンくんには、並々ならぬ潜在能力を感じるなあ。将来がたのしみです。

投稿: コフ | 2008-02-16 18:06

>こむちゃん、こんちわ~!


先日の、三番目の校長先生との話の中で、
「今まで、CSの症状、というのは、どういう風に表れたんですか?」と聞かれて、
1昨年前の診察の事は話したんだけど、
実は、このエピソードの事は、すっかり忘れていて、あとになってふと思い出した事なんだ。


↓かずみさんも書いているけれど、成長の仕方、っていうのも個性いろいろで、どの分野の力がいつ伸びるか、っていろいろだと思っていたので、気にしていなかったんだけど、まさか、あそこまで読めていないとは思わず、びっくり。それを先生にも気づかれないくらいこなしていた、ってーのにも驚いたのでした。

こむちゃんの弟さんの話を聞くと、なんだか、ほっとする。
ステキな自然派男児だよね。小さい頃の事は、きっといろんな思い出し方をするのだろうけれども・・・。
渓流釣りとマツタケと聞いただけで、ヨダレなんですけど。

投稿: タケ | 2008-02-16 19:05

>かずみさん、こんにちわ!!

そーだよねー!
個性の範囲内だと私も思うのです。

小1のときは、読めないというより、
「読めないひらがながまだある」
「目に入ってからその字の組み合わせの言葉が意味になるまでに時間がかかる」ってことだったのかなー、と思う。
「テスト問題はどう読んでたの?」と聞くと、
「だって、時間がいいいいーっぱいあるし、習っている事は決まっているから、あとは、勘」と言ってました。
たぶん、彼にとっては、生活上文字の必要性を感じないで7歳まできちゃったんだろうナァ、と思う。
んだけど、なんか気になるー!という、検査結果だったのだ。
普段は忘れているんだけど、ふとしたときに思い出すんだよね。
「形の認識が弱い影響かな・・・?」って。
「影響があるかもしれない、って気にしておいてあげなきゃいけないんじゃないか?」って。
でもさー、今も、いろんなブロックとかやるけど、大したもんだから、やっぱ、検査がおかしいんだよな。
こういう検査、って、罪作りなところがあるよな!
と、
なんか、かずみさんのコメントを読んで、好戦的前向き姿勢になれた感じだよ。
書いてよかった。
そして、かずみさんからコメントもらえてよかった!
ありがとうございます。

投稿: タケ | 2008-02-16 19:14

>コフちん、こんちわ!


チクリン、ねー。
天才肌なのかもしれないです。(←あー、親ばかです)
私は凡才なので、はっきり言って、彼の事が良くわからない・・・。
どーしていいかわからないので、「かわいい、かわいい」「大好き、大好き」と言っているしかない・・・。

文字については、やっぱり入学前にさっぱり読まないでいた子が、初めて小学校の授業でひらがなを教わって、それはそれは砂に水が染み込むように覚えまくった、という話を、先輩ママに聞いていたので、、「うちもそれでいいや」って思って、気にしてなかったんだ。
「お受験」とかない地域で、ホントよかったなー、と思っているよ。たぶん、チクリンには、7歳半くらいで読書を始める、というのが良かったんだろうね。
結果オーライなんだけど、人って、いろんな成長の仕方をするもんだ、ってお話だ・・・。

投稿: タケ | 2008-02-16 19:28

すごい そんなにたくさん暗記できるんですね
カードを 見て読む振りする ん~ すごい
きっと 飛びぬけてるんだよねその部分
私 うまくいえないんですけど 人って何か すばらしい能力ってあるんだと思うの
私のお友達に 参考書を全部暗記できちゃうお友達がいます
最初 聞いたときは びっくりしたんだけど おかたづけができないお茶目さんです

祐たんには どんな能力があるんだろう?
今彼は 怪獣の名前 いっぱい覚えれるぐらいかな?
みんな 大人になって どんな仕事につくんだろうね
ちなみに 祐たんの夢 消防団なんだよ 家族で消防士になるほうが言いと 言ってるんだけど 消防団なんだ(笑)
ごめんなさい また てまえみそな話をしてしまいました

投稿: 祐たんママ | 2008-02-17 09:20

>祐たんママさん、こんにちは!

「消防団」
いいね!
きっと、お父さんや地域のおじさんたちを、「かっこいい!」と思ってみているんだろうなあ!
そんな、祐たんが大好きです!
そして、それを微笑んでみている周りの大人の様子も窺い知れて、なんだか、幸せな気分です。

能力って、個性だし、
体質も、程度はあれど、個性の一部だし、
受け止める方としては、ある程度の事は皆「個性」として受け入れれば、わかりやすくなる事もいろいろあるなあ、と思います。
・・・。何を書いているんだろ。
そのお友達、「いい」ですね!

投稿: タケ | 2008-02-17 13:31

タケさん、
私は現在37歳になりますが、今まで一度も人並みに本を読めたことがありません。
そういうと、たいていの人はびっくりしますが、事実です。

私は化学物質過敏症のために視神経がやられているので、それを補うために、普通の人とは違った字の読み方をしているようです。
ピカリンちゃんのCS診断のときのように、私も視線をなめらかに移動することができません。
だから、本を読むとき、行をまっすぐに追えません。
視線があちこちに飛びはねたり振れたりするので、読みたいところに焦点が合うのは一瞬のことです。
常に行が左右にガクガクと揺れたり、文字がきらめいたり浮かび上がったりします。
点滅している感じも常にあります。
化学物質の影響を受けると(特に農薬をたくさん吸ったとき)、異常が明らかに強まります。

多分、本に書いてある文字から受け取れる情報は、一般の人の10分の1以下ではないかと思います。
あとの9割は脳の方で補っています。
これまでたくさん本を読んできたので、日本語の文脈や決まり文句、センテンスが脳に大量にストックしてあり、それを引き出してきて、不足を補っているようです。
だから、外国語の本はぜんぜん読めません。
一字一字に視線を固定して、認識することができないからです。
日本語の場合は、一瞬でページを見て、画像として脳に焼き付け、それを頭の中で分析している感じです。
チクリン君が「勘」と言っているのも、こんな感じなのかもしれません。
外国語の方も、一から訓練すれば、だんだん慣れて同じようになるはずですが、これまでの日本語での苦労を思うと…なかなかできないですね。
チクリン君がもし私と同じような視覚障害を負っていたとしても、子供の頃からたくさん読んで訓練していけば、他の人と遜色なく読めるようになると思います(量も質も)。

タケさんは、お子さんの成長をも守っていく中で、どうしてもその子自身には成り代われないわけだから、実際のところどうなのか、わからなくてもどかしくなる思いがあるんじゃないでしょうか。
チクリン君と私では、感覚や症状の出方が違うかもしれませんが、化学物質過敏の者として、参考になればと思い、書いてみました。
眼球運動については、チクリン君が本を読んでいるところをじっと観察していれば、きれいに視線が動いているかどうか、わかると思います。
他の機能障害があった場合は、もっと別の方法が必要かもしれませんが…
私の場合、眼球運動の他にも、脳の中で視覚処理する部分にも異常が出ているようです。

私とまったく同じ障害を持っている人が他にもいるようです。
「脳の働きのすべてがわかる本」(レイティ著、角川書店)という本に、同じ症例が載っており、とても参考になりました。
脳のどこに問題があって、そのような症状が出てくるのかも詳しく書いてあり、参考になります。
アインシュタインやエジソンも読字障害があったようです。
知能には、まったく問題はないそうです。

投稿: マルガリータ | 2008-02-17 13:51

>マルガリータさん! いつも書き込みしてくださると感動してしまう・・・。マルガリータさんは、電磁波障害もお持ちなので、本当にそういうことを押して、声をかけてくださる事に、感謝の気持ちでいっぱいです!

そして、何気な年齢のカミングアウトにも。お茶目ぶりが、いいっ!

「なるほど!」なんですよ。
CSの一側面を新しく知った事にも、その仕組みにも、チクリンの様子にも。
何か、視覚に問題があった場合、そんな風な読み方があるのか!もしかしたら、チクリンはそうでないかもしれないけれど、それでも人とは別な読み方をしているのかもしれないし。
画像として取り込んで情報処理、っていうのはなんとなく少しわかる気がします。フォトリーディングという速読法を時々やるから。チクリンも、読むのが結構早いんだよね。だから、多読できるのです。
この検査のとき「異常」でも、今はそうでもないかもしれないし、化学物質過敏の現れ方はいろいろだから(それはアレルゲンや症状の出方がいろいろなのと同じように)、判断が難しい事だよね。
その事は、校長先生にも言ったのですが。

マルガリータさんが、チクリンのセリフに、何か感じるものがあったのなら、やっぱりそこに何かある可能性があるのかもしれない。
それに、チクリンは、何かと目が弱い。
熱が出ても、「目が!目が!」と言って大騒ぎするし、
有機溶剤の影響も、外観的にはまず目に出るし・・・。

皆さんの意見を聞きながら、
ぼんやりと思っていた事が、
しっかり輪郭を持ってきたような感じがして、すっきりしてきました。
ありがとうございます!
また、チクリンの事を見守っていきたいなー、と思います。

だからこそ、
学校の改修工事で、チクリンが被害を受けるのは、嫌なのだ・・・。

全然関係ないけど、綿の下着のファラオ、やるかどうか、悩んでいます(勇気の問題で・・・?!)

投稿: タケ | 2008-02-17 14:12

もしマルガリータさんのような状態で字が追えない場合は、
厚紙を教科書1ページ分の大きさに切り、
その真ん中をちょうど1行分がのぞけるように切り抜いて
読みたい行に当てて1行ごとずらすと少しは読みやすくなりますよ。
ご参考まで・・・。

投稿: かずみ | 2008-02-18 08:48

>かずみさん、ありがとうございます!

その方法、どこかで聞いた事があります。
結構方法論として確立しているのかな?
何か、専門のお仕事をしていらっしゃるんですよね。
いろいろ、アドバイス、ありがとうございますhappy01!!

投稿: タケ | 2008-02-18 21:01

チクリンの記憶力がうらやまし~happy02
うちの中一の息子は暮れの塾のテストの結果があまりにひどく、
5年生で習った分数の計算をきれいさっぱり忘れていることがわかり、
100均で塾の先生に勧められてドリルを買って勉強をし直しましたsad
勉強に関しての記憶力に問題があるのではないかと疑いつつ、
繰り返しやるしかないと勉強しろと口うるさく言っております。
しかし、それも本当は本人にとっては苦痛なのかもと葛藤の日々です。
塾講師のタケ師に本気で相談したい。

今息子は本は読めるけど小さい頃字に興味を持たなかったな。
娘は逆に文字や特定の形にこだわりがあり、幼稚園の頃は一生懸命息子に教えてました。
幼稚園の先生ごっこで娘は一生懸命教えたがり、
興味のない息子はさっぱり覚えない。。。
でも、入学前には名前が書ける、読める程度にはなっておりました。
姉弟でもまったく逆です。

目にくるっていうのも最近は落ち着いたのですが、
小学生低学年まではモノが二重に見えるなどと不吉なことを言ってました。
こども病院の眼科の先生には問題ないと言われるし、
なんかねぇ何をどう疑っていいのかわからんといった、
そんな子育てをずっとしています。
愚痴になってごめんなさいweep

投稿: どんぐり | 2008-02-19 08:02

>どんぐりさま、こんにちは!

「なにをどう疑っていいかわからん」
まったくそのとおり!デスよ~~~。
ほとんど全然、普段は口にしないでいますが、
「疑う」よね~、アレルギー体質CS体質持ってると・・・。
だから、時々出してもいいと思うのだ、ネット上では。愚痴、おっけー!

チクリンは、右目の視力だけが、ガクっと悪くて、たぶん、今年あたりメガネだろうなあ・・・。我が家の家系(私も夫も)が、目が弱いので、目の弱さの覚悟はしていたのですが・・・。
子どもが生き生きしてるか?ッつーところを判断基準に、いろいろ考えているんですが、難しいですねー。

ところで、分数の計算。
私が教えている中3生などで、そこそこ優秀な子でも、うっかり忘れたりします。
分数の足し算や掛け算のイメージを持たずに、ツウブンすりゃいい、約分すりゃいい、という「テクニック」だけでくると、「テクニック」をド忘れして、間違った事をしちゃうみたいです。方程式もしかり。
原理・原則を教えると、面倒くさがるけど、原理を理解すれば一生モノ(二度とド忘れしない)なので、しつこくやってます。が・・・。
ということで、分数計算間違えは、よくある事だと思ー!って、ことでしたー!

投稿: タケ | 2008-02-19 11:03

さっきチビに聞いたら、本の行、よく違ってるらしい;;
なんだか、彼女の行動に納得いくものがあって・・・
チクリンの記憶力、わけてやってチョウダイ。

横レス、どんぐりさん!
チビも眼科の先生に、本人の自己申告と違ってる事言われた。
瞳孔開いて検査しないとわからないって言われたし・・・
精神的なものかなぁと思ってやり過ごしたけれど、
なにかしらあるのかもしれない。

かずみさんの方法で読ませてみようかな。
当の本人、あんまり切実に思ってないみたいで・・・
努力むくわれないって、むなしい気がするんですけれどね。
やっぱ自分が困らないと考えないみたい。

投稿: ハナママ | 2008-02-19 22:27

>ハナママさん、こんにちわっ!


実は、この記事を書いたのは、
「似たような引っ掛かりを感じている人がほかにもいないかなー」と思ってた部分があったからなのです。
わたしも、この「検査」がなければ、
「うちの子は、字への興味が遅くて、ゆっくり本を読み始めたのダ!」「目が弱い子なのダ!」で、終わってたと思うし、それでいいのかな、とも思うのです。
単に一度「検査」を受けた事があって、あと、ほかにも別の機会にCS言われた。それが付け加わったに過ぎないんだけど、でもそういうのとかを総合してね、「う~ん?」と思っている。ほかにも、「そーいえば・・・」って人、いたりしないのか?なんて。
不安をあおるだけで、良くない事なのかな、とも思うし、難しいのだけれど、
ちょっと、どおよ? って、聞いてみたかった・・・というか。

それで、どんぐりさんとかハナママさんの話を読んで、それがどのようなものか、やっぱりわからないけど、もやもやしたものは、やっぱりあるんだよね、と思って、ちょっと、ほっとした部分がある。
やっぱりみんなわからなくて、でも、不安要素、ってあるのか、と思って。
見守っていくしかないんだけどねー!親は。

話ができてよかったよーー!!
チビちゃん、受験も乗り越えたし、頑張ってるよね!えらい!

投稿: タケ | 2008-02-21 13:11

ごめんなさい。
全く専門外ですが、なんとなく、もしかして、と思ったので。
そういうこともあるか、と、聞き流してくださいね。

ドナ・ウィリアムズの「自閉症だった私へⅢ」に、彼女が「暗所過敏症候群」またはSSS(スコトピック・センシティヴィティ・シンドローム)だったと書かれている部分があり、彼女はアーレン社というところの色つきレンズを使うことで、正常な視覚を手に入れたという記述がありました。

マルガリータさんの書かれていた文字がきらめいて浮かび上がるとか、がくがくとゆれるとか、ちょっと似ているように感じました。
1巻2巻でも何度も蛍光灯がまぶしすぎるとか、目が辛いというような記述が続いていましたが、それが暗所過敏症のせいだと分かるまでは本人でさえ「気のせい」なのだと捕らえていたようです。

チクリン君とは全然違うのかもしれないですけれど、もし、めがねをかけることで解消できる問題なのであれば、と思い、言わずもがなかもと思いながら書かせていただきました。

なお、私が持っているのは文庫なのですが、随分長い本で、このことが書いてある部分はさほど長くありません。
334ページの後半から345ページまでと、375ページから380ページ、417ページから432ページです。

彼女が抱えているアレルギーの事なども、なるほどと思うことが多く(特に、肌に出ないアレルギーについて。うちのだんなちゃん、小麦を食べると下痢をするとか腰痛が出るんです)、読みにくい本ですが(1巻は特に)、一読の価値はありかと思います。
もうすでに読まれていたらすみません。

投稿: まる | 2008-02-22 11:42

タケさん、お返事遅くなってしまってすみません。
私がチクリン君の様子を見て、感じるところがあったのは、
私自身にも似たような経験があったからでした。

子供の頃のことなので、ちゃんと思い出せないのですが、
それでもいくつかはっきり覚えていることがあります。
私はピアノの楽譜を見ながら弾くというのができなくて、
曲を全部暗譜していました。
楽譜を読むのが苦手だった上に(音符が細かいので)
楽譜と指先とに頻繁に視線を移動させることができなかったのだと思います。

私の父は、兄弟三人におみやげで
本を買ってきてくれることがよくありましたが、
私はほとんど読みませんでした。
兄と姉は熱心に読んでいたものですが、
私はうまく読めないので、続かなかったのだろうと思います。
高校になるまでほとんど本は読みません(読めません)でした。

私の現在の読み方は、確かにフォトリーディングに似ています!
といっても私の場合、速読ではなく、フォトリーディングして
やっと普通の人と同じ速さになるくらいなんですが…
(ところで、フォトリーディングの本に、
「本を逆さにして高速でページをめくる」
という訓練法がありましたが、あれはどうなんでしょ? 
あれでもちゃんと頭にはいるのかなあ? 
私はああいう訓練は、目に負担がかかりすぎるので、やれずにいます。)

タケさん、“ファラオ”ぜひ試してみてください!
「勇気」は全然いらないですよ。
制作時間は15分かからないくらいだし、
気に入らなければ、ほどいてもとの下着に戻せますし!
一度かぶって寝ると、あまりの暖かさにやみつきになります~
見た目もピンクの下着で作ったりすると、けっこうカワイイですよ。
ツタンカーメンというより、うさぎさんかひつじさんみたい。

かずみさん、読書法のご紹介ありがとうございます。
同じ方法を試したことがあるのですが、
私は自分の意志で視線をうまく制御できないので、
一行だけ見えているものを目で追うのは、かえってつらかったです。
眼筋に負担がかかりすぎて、けいれんがひどくなります。
目の痛みと疲れが出て、読み続けられませんでした。
私は画像のように、何行かずつとらえるのが向いているみたいです。

まるさん、はじめまして。
アーレン法、やったことがありますよ!!
色つきの眼鏡をかけると字を読みやすくなる、というのを知って、
私はいろんな色のセロファンを使って試しました。
人によって、合う色が違うようなのですが、
私の場合は、黄緑色がいちばん読みやすかったです。
ちらつきがずいぶん楽になりました。
先にご紹介した「脳の働きのすべてがわかる本」にも、
アーレン法のことが出てきます。

「自閉症だった私へ」は、人から勧められて、
ちょうど読んでみたいと思っていたところです。
さっそく読んでみようと思います!
本のご紹介、ありがとうございます。

タケさん、チクリン君の学校の改修工事のこと、とても心配ですね。
なるべく影響の出ない建材を使ってもらいたいものです。
私のサイトの掲示板に書き込んでみませんか?
私は建築のことは詳しくないのですが、
掲示板に集まっている人の中には、とても詳しい人がいるので、
建材の物質名、商品名も含めて、
具体的なアドバイスが得られるのではないかと思います。

投稿: マルガリータ | 2008-02-22 15:26

>まるさん、こんにちわ!


「暗所恐怖症」って,初めて聞きました。
「自閉症だった私へ」も、聞いた事があったかもしれない,程度で,よく知らなかったので,
へえ・・です。
チクリンが,「形認識」うんぬん言われたのは,4年前の事で、今は、マルガリータさんのアドバイスにしたがって、眼球の動きも滑らかなので、状態がよくなったんでしょうか。
でも、家系的に目が弱い(夫の父が両目、私の母が片目失明など)ので、なんとなく気になるチクリンの目。
今後も、こんな事も参考に気をつけていきたいと思っています。
ありがとうございました!
本、読んでみたいと思いました。

投稿: タケ | 2008-02-24 19:46

>マルガリータさん、コメントありがとうございますっ!
非常に恐縮しております!!すみません。当ブログ上でのことですので、お返事など、気になさらないでくださいね。私が責任編集いたします(←って、なってないからね~。ごめんなさい・・・・)

しかし、またまた、いろいろ、参考になりまくりで、
「なるほどー」の連発です。
本当に勉強になります。
マルガリータさんのHPは、何度どこを読んでも、本当に参考になるので、絶対いつか本にして欲しいです。自費出版でしたら、私買いますので!

フォトリーディングは、確実に「効果」はあるのですが、「効果」を期待せずに、適当にやる事にしています。
逆さまにやるのは、「読もう」という意識を排除できるので、悪くないような気がしています。逆さまフォトリーディングも時々やります。ハウトゥーものとか軽めのやつです。

そーか!
マルガリータさんの所の掲示板がありました。
実は話はかなり進んでいて、今、ネックは私たち→学校管理職→教育委員会→建設会社→下請け→塗料会社というシステムにあるので、もう、なんちゅーか・・・。元気出ません・・・(いきなりゲンナリ・・・)。
工期延期をもって、良しとするしかないか・・・というモードで固めつつあるので、・・・・。どうしよう・・・。(悲

元気出たら、おじゃまします!
元気出さなきゃダメだよねー。Uu・・・・。
でも、ほんとうに、ありがとうございます!

投稿: タケ | 2008-02-24 20:08

あの、「暗所恐怖症」ではなく「暗所過敏症」です。
重箱の隅をつつくようなことを書いて、ごめんなさい。
でも、暗所恐怖症と言うのはまったく別で、暗いところが怖い人の事なので…。

こちらにコメントを書いた後、色々検索してみたのですが、どうも今現在ネット上には「暗所過敏症」について詳しい情報がないようです。

で、迷ったのですが、本から一部、転記したいと思います。
著作権的にどうかと思うので、問題があるようでしたら削除してください。

ドナ・ウィリアムズ「自閉症だった私へ Ⅲ」文庫ページ375より転載
:********転載始め*********
視覚から入ってくる情報と言うものは、もっとも純粋な形では、光の一連の波動に還元できるそうだ。そしてその光の波動が、色に関係してくる。ところが情報処理に問題ある人では、きちんと処理できる量以上に、情報を取り込もうとしてしまう。また、情報の取り入れ方がゆっくり過ぎて、その意味全体を把握できない場合がある。だがどちらの場合も、光のどの波動が欠けているのか、あるいはどの波動が情報処理を混乱させているのか、調べることができるというのだ。
:********転載終わり*********

チクリン君の現在の状態を考えて、これが当てはまるかどうかは全く分かりません。

でも、うまくいえないのですが、原因に近づけるかもしれない情報かもしれない?と思ったら、書かないでいるのもためらわれ…。
私も毎日、王子の肌状態の原因探しをしていて、「分からない」ってすごいストレスだ!と思っているもので。

前の書き込みも、今回の書き込みも、迷いつつ、ではあるのですが…。
ごめんなさい。

投稿: まる | 2008-02-25 06:25

>まるさん、ありがとう!


おおー!過敏症!
そーでなくても、言葉にイージーなところがあるおばさん年齢のタケ氏。
先日もダルビッシュを、ダッシュビルと平然と言って、ピカリンを固まらせました。
ハウスシックでなくて、シックハウス症候群ですのに、ブログの中もなかなか修正していません。
もー、ばかばかばか!
その上、すみません。昨日、コメント書いた時、酔ってました。すみません。(今は酔ってません!)

迷いながらのコメント、ありがとう!
このブログは、少なくとも100人以上は読者がいらっしゃるので、
この内容がチクリンに当てはまらなくても、
「へー、そーいうこともあるのか!」
と思っていらっしゃる方が、どこかにいると思います。
いろんな情報、大事です!
視覚、っていうのは、光、だもんね。

ちなみにチクリン君は、高所恐怖症です。
テレビで、高いところから崖下を覗き込むような映像を見ただけで、「うわーー!!」と言っています。
そんな事も思い出しました。

こういういろんな情報が、いつかつながって、
化学物質過敏や、いろんな神経症状への理解が進むといいな!と、本当に思います。

投稿: タケ | 2008-02-25 09:41

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