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負荷検査・減感作に入らない(入れない)理由 1

 

 

あくまでわたしの経験のお話です。
こういう話を読むと動揺して落ち込みそうだ!と思われる方、大した話じゃないんで、読まないように!!・・・と思います。

 

 

 

 

負荷検査とか、減感作とか、医学的プログラムの上でアレルゲンを投入していく方法を知ったのは、今14歳のピカリンが小学校入学前でしたか。

当時はピカリンのあまりにも多いアレルゲンに、身も心も開き直っていた時期でした。

花粉の時期、梅雨の時期台風の時期、秋の雑草の時期、冬に向かうダニ浮遊の時期をさけ、
風邪気味のときや体調不良のときも避け、
化学物質も避け、
そのうえで、卵・小麦・乳・大豆。山のような魚介類。もちろんそばナッツ。の前に牛肉・鶏肉。
それら一つ一つを、様子を見ながら、負荷していくなどというのは、うちの場合は、あまりにも「場合の数」が多すぎ・宇宙的数字という気がして、

死ぬ

と思っていたので、まあ、うちにはありえないな、と。

 

ありえないと思いながら、一応、くだんのK医師に聞いてみた。

K医師は、当時、前記事にある総合病院に勤めておりました。

 

「この病院では負荷試験とか、入院してやったりとか、しないんですか?」
質問したのは、今から8年くらい前だと思います。

K医師 
「10年位前まではね、やっていたんですよ。でもね、負荷することでアナフィラキシーを起こす子もいてね。アナフィラキシーを一度起こすと、起こす前の状態に戻っていくまでに数ヶ月かかる。入院するということで、親にも負担がかかる。あまりにもあちらこちらに負担がかかる。一番、いろんなことを感じたり経験したりして、一日一日伸びていく幼年期に、負荷のための入院は、どうなんだろう。アレルゲンを除去することで、生き生きした生活を送れるのなら、実はその方が、その子の成長のためにはいいんじゃないか、そういう結論に、小児科医師団の中でなったんですよ。で、負荷入院などは10年前に止めました。

10年前はね、除去なんてとんでもない、ましてや負荷入院なんてありえない、と学会では言われていた時期です。今、学会は、除去もするし負荷入院もしている。

学会は、私の10年後を歩いているんです。」

 

ほえーーーー!!

 

最後の一言も十分「ネタ」なのですが、
その前の「説明」も、「そーかー・・・・うーん・・・」みたいな。
なんといっても、それがK先生だけでなく、「小児科医師団」で話し合われたということが、私の中ではズシリときました。(T先生も入ってる)

また、ピカリン・チクリンは当時、アレルギー対応の個性尊重自然児保育園に通っており、家でも毎日いろーんな事をして情操をはぐくんでいたので(?!)、「1日1日成長」というのは、本当に感じていたので、

「そだな。うちに、負荷入院とかは、ありえねーな。なおさら」

と思って、ふんふん頷いて終わったのでした。

 

今思えば、「除去」自体異端という雰囲気の中で「負荷入院」なるものは異端中の異端。キチ○イ沙汰だ、という雰囲気もあっただろう中で、「そんなことしなくても、1日1日を大切に」という話が支持される基盤があったんではないか、という感じもしますが。

 

 

個人的にアレルゲンが多すぎて、医学的「負荷」を考えにくい、という
「逃げ」の状況がたっぷりとあった中で、タケがこれらのことについて感じること・疑問なことも書けたらなと思っています。

 

 

お返事する時間が少ないので、でも、コメントがあるとうれしくて書きたくなっちゃうので、
自制して、「コメント欄なし」にしています。失礼してごめんなさい!!

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たけ夫製作の昼ご飯。
思いっきり細いビーフンのたんたん麺。

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