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ピカチク語録(食べられないものを差し出されたときの気持ち)

他の子が食べられるお菓子を我が子が食べられないとき、

我が子が食べられないものをもらったとき、

胸がつぶれそうな思いをしたおかあさんたちはいっぱいいると思います。

そうならないように、あらかじめハァハァ言いながらいろんな手配をしたり、

そういうことをしながらも「これは過保護?」「食べられない状況ということにも馴れさせたほうがいいの?」「でも、食べる楽しみは知って欲しい!」とか
それにかかわる周りの人との対応に悩み、
自分の子育て方針に悩み、
アレルギー治療方針に悩み、
そうしながらも、
一生懸命、子どもの笑顔やうつむく顔を視界の隅に入れながら、日々を回転させているわけです。

 

 

さて、

我が子、11歳と15歳。

大きくなりましたわ。

あっという間に。

多少、不憫になる場面はあっても、親のほうも相当慣れてきます。

当の本人は、そんな親より、もっともっと慣れていると思われ。

 

 

そんな子ども二人の様子を、タケ&たけ夫はよく報告しあいます。

先日

うちの塾に、某全国大会に出場したK君(うちの生徒)がお土産を持ってきました。
東京銘菓「ひ○こ」に似たお菓子です。
このクラスには、ピカリンも在籍。
私は先生なので、そのときは親としての対応はしておりません。

家に帰ってから、親として、たけ夫に報告。

 

タケ 「K君がサ~。ピカの食べられないお菓子を持ってきたのよ。でも、仕方ないから、ピカ以外のみんなに配った。
そしたら、ピカリンは、K君に向かって

『なんだよ、コレ! ・・・・っちょっとは考えろよな~! うちが食べられないじゃん!! 
ったくよー!』

って、言ったんだよ・・・・・・。

『少し考えてから、買えよ!!』

とかさ~。

ビックリしたよ・・・」

 

たけ夫 「かわいそう・・・」

タケ   「・・・・・・かわいそう、って言うな!」

たけ夫 「いや。K君が・・・・」

タケ   「・・・。たしかに・・・・・・。 ・・・・・・K君、『付き添いの親父が買ってきて、塾に持っていけ、ってよこしただけだ』って一生懸命言い訳してたし・・・。5・6年生のとき同じクラスだったから、ピカリンのこと良く知っているもんね」

そばにいたピカリン

     「だってさー! 普段、Kってひどいんだよ! 『ほーら、これ、食べられないだろー』って人の前でお菓子ひらひらさせたりさ。だから、いいんだよ、あれくらい言っても!!」

タケ・たけ夫 「それは、ひどい。言ってヨシ」

 

小さい頃なら耐えられなかったような「過酷な状況」のオンパレードだが、笑い話にできる今日この頃。

ポケモン進化、というイメージですか。

 

 

件のK君の父親は、じつは、たけ夫と大の仲良し。(不思議)

ということで、

K父、その後、我が家にもお土産を持ってきた。

「うどん」

 

 

「何もらったの?! 何もらったの?!」

と、

K父が帰った後に

嬉々として走り寄ってくるチクリン。

「うどんだよ」

 

 

チクリン、チッと小さく舌打ちしたあと、

 

 

「つかえねーな!」

と吐き捨てて去ったそうです。(たけ夫談)

 

 

彼もまた進化中なり・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

Img_0343  

秋のご近所。

クリ(犬)との散歩コース

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アレっ子育児」カテゴリの記事

コメント

あははは~。やられるやられる
「これたべられないでしょぉ~~~おいしいのにねぇぇぇ」
で、ブツをひらひら。
あとさあとさ、自分が食べられるお菓子「これおいしいよ!」
って出したら「えーそれまずい。チョコのがいい」「ねー」
っていうやつ!あるよね?
昔はイタかったなぁ…ぴりぴりしてたよなぁ…
今は、親がそういう場面を目にする機会が減ったしね。
自分で何とかしてるんだと思う。
息子よがんばって進化してくれい。
でもいまだに、つなぎ程度の量でアナフィラキシーを起こす息子。
(つい最近またやった…)こっちの進化はまだまだだわ。
(タケさんの「こはくー元気だったかー?」
でいつも元気もらっています。いつもアリガトーーー!)

投稿: こはく | 2008-11-04 15:35

これ読んだらいろいろ思い出しました。

実母。
それは私が子供の頃。
夕食のすいとんを食べたら、あら口が痒い。
母になぜだ?と聞いたら「あぁ、くるみ入ってる」だって。
私がくるみ食べると痒くなるのを知っていたはずでしたが
くるみいりすいとんを作った母。
アレルギーで除去、とかいう感覚は昔はなかったんだろうな。
「ごめんごめん」と謝ってはいましたが
子供心に「私が食べられないもの作るんじゃない!」と深く傷付き
夕飯を食いっぱぐれたことに大変腹が立ちました。

義母。
それは私がまだ結婚して間もない頃。
「くるみアレルギーです。」とは言っていたものの
義母からの手土産は原材料表示のない洋菓子詰め合わせ。
ナッツ類も避けているので、おいしそうなお菓子なのに
表示がないから怖くて食べられない…
「食べられないもの毎回持ってくるなんて、イヤミ!?」
と思っていましたが、結婚して数年が経ち
息子のアレルギーが発覚した頃にはそんな私へのお土産もなくなりました。
手土産のあるうちが花だったのね、なーんて思いました。

そんな実母も義母も今は息子の食べられるお菓子を
お土産に持ってきてくれます。
ばーちゃんたちも対アレルギーの進化してるわ~

投稿: まめ | 2008-11-04 23:31

>ほーら、これ、食べられないだろー

やられたことあるわ、私も!
しかも、家族から!
最後に「おいしいのにね~」も付きました。

私は子どもの頃からメロン(も)アレルギー。
その私の前で↑のセリフを吐きながら
家族(大人数)はメロンを食べてましたとさ。
モチロン私の分はなし!替わりもなし!
理由は食べない者が悪いから。
無理やり口に入れられて、○いたりしたこともアリ。
(汚くてすみません。美味しいものを
分かち合いたいと言う実母の親心?からと思うのですが
擬似○人行為(あるいは○待)と思ったりもする)
今から考えれば、こんなに家族が食アレに理解なくて
よく死ななかったものです。
それより、よくグレなかったものだと、
自分のヘタレを反省しております(笑

投稿: ゆうこりん | 2008-11-06 09:23

@タケです。

みんな、ブログなどでは、プラスイメージとか、前向きなことを書くようにしているからだろうけれど、
そーいうことを言われるの、って結構多いのか!と思いまひた・・・。
特に家族から子どもの時・・・っていうのは、いろんな形で心に残るものなんだな・・・。そう思うと、自分はどうなのかというと、まずいこともやっているんじゃないかとヒヤヒヤした気持ちになったり、じゃあ、自分が子どものときにあった親とのことを、今になれば「許せるか」というと、「それも難しい・・・」と思ったり・・・。
「何」があればいいんだろうなあ!そこに!
「愛」だけでなく、「その表現」「言葉」なんだろうか・・・。
と、みんなのコメントを読んで、かなり考えてしまった・・・。

ちなみに・・・
ピカリンとK君は、仲が良いので、周りに冷やかされている仲です・・・。

投稿: タケ | 2008-11-08 16:15

すみません、↑で暗い発言で。

私の場合は、家族で配慮されていなかったのが
「私だけ」だったので心に残ってるんですよ~
(なので○待疑惑なんです(爆)
例えば、弟は魚だめだったんですが、必ず
替わりにハンバーグだったし、叔父はきのこダメ
なんで必ずきのこ抜き、違う叔父は好き嫌い
激しく(というかひどい食アレ)なんで、もちろん
好みに合わせた食事、ひどい食アレの叔母も同じ。
私だけ「食べない者が悪い」と言われてたので
心に残ってます。区別というか、大切にされてい
ない感を強く感じる扱いがイヤだったのかなぁと。。。
なので、タケ師匠親子の場合は大丈夫かと
思われます。絶対!

投稿: ゆうこりん | 2008-11-08 17:58

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