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ひろさんに捧ぐ(K先生と出会った時)

ピカリン、中学3年生。

高校受験本番を一ヵ月後に控え、イライラとナイフみたいにとがっては、触るもの皆傷つけるような感じの今日この頃ですが、

本人は、そんな中でも何とか、家族ともうまくやろうとしており、
さらに、彼女のパソコンの初期画面は、こんななので→Img_1098_2
気の抜け方もちょうど良いのでしょう。

15歳のピカリン、頑張れ~!

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨年秋、K医院で、化学物質過敏の検査が行われ、私とチクリンで出かけました。

 

帰ってきてから、だんなに結果を報告。

タケ  「今日ね、Kせんせが、私に"ゴメンナサイ"って、ゆった」
たけ夫「なに! それは、事件ダ。初めてじゃないか?」

 

"ゴメンナサイ"は、ささいなケアレスミスでのことで、なんということも無いのですが、
私には、非常に新鮮な響きで、静寂な空気の中で獅子脅しが「カコーン」というような響きに聞こえてきたのでした・・・。

 

K先生は、一時期このブログでも「トラウマ」とか書きまくっていましたが、地理的に離れたことと、ブログで自分の中を整理をしてきたことで、「だいじょうぶ」になってきました。

思い返してみると、
K先生の存在と初めて遭ったときから、
実に

13年!

経っていたよ。

あれは、丑年の前のネズミ年だったのね~~~。しみじみ・・・。

 

ピカリンが2歳で、チクリンはこの世に片鱗さえ見せていない頃、
私たち一家は、埼玉県から、宮城県某市に引っ越してきました。

一番近くにある総合病院の小児科にかかった後、
病院の近くを「探検」していたときに、ぶらりと入ったお店で「うちの子、アレルギーっぽくて・・・」と言った時

店の人「へー、それじゃ、K先生のところに来たの?」
タケ  「K先生?」
店の人「K先生知らない? アレルギーで有名なんだよ。アレルギーのことなら日本で5本の指に入るんじゃないかな」
タケ  「ふう~ん」

ああ、まだ若い、13年前のタケ氏(涙)
しかし、
ここですでに警戒していました。

「アレルギーって、まだ一本の統一した治療法があるわけじゃないようだし、医者によっても主張することがまちまちな状況だ(今以上に)。なのに、“5本の指"などと言われるのは、相当、個性の強い(押しの強い)人に違いない」

 

 

「K先生、ってどういう風に厳しいの?」

何かの機会に、保育園のママともに聞いたのだったろうか。

「うーん。指導内容が厳しいんだよ。除去とかね。何でもかんでも、食べるな、って言うしね。」

 

当時の私は、「必要ならば除去もいとわない!」つもりでいたけれど、「必要なのかどうなのか」の見極めが難しい・・・と思っていました(今もだけど)。

ピカリンは、私なりの適度な調節で、うっすらの湿疹が出たりで無かったりという状態で(当時は)、卵も牛乳もほどほどにはとっていたし、小麦だってもちろん、大豆も魚もなんだって食べてました。時々、小児科医にも診断してもらっていて、まるきり自己流というわけでもなかったし、すごく専門家で無いとダメなの!!というわけではなかった。

「何でもかんでも食べるな、って言う先生か~。多分、私とは気が合わないな。避けておくことにしよう!」

 

ということで、

前にも書いたとおり、当時K先生は総合病院の小児科勤務で、他の先生もいたし、「診察前のご指名」のときには、K先生以外の医師をご指名していました。

 

しかし、初めて対面してしまったのは、チクリン妊娠中のとき。

私は、妊娠中は非常に具合が悪くなる人で、看護士さんも聞かず、私も調子が悪くてボーっとしていて、指名をするのを忘れて、なぜか、Kセンセイの診察になってしまったのでした・・・

(いつか。続く)

当時のピカリン。(宮城県塩釜市の花火大会で。この後、音が怖くて、途中で帰りました)

Img_1103_2 除去しているもの、無し。

鶏卵と牛乳を控えめにしている程度。

これなら、後は治っていくばかり、と思いますよねぇ・・・。

でも、よく見ると、首の辺り、湿疹の跡で硬くなっているし、足にも大きな湿疹の跡があります。

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コメント

えーえーええーーーっ?あえてDr.Kを「避けて」らしたんですかー。
それはもう強く太い糸で結ばれたご縁があったんでしょうね。何色の糸かしら(爆)。
↓たけ夫さんのお言葉、確かに確かにです。
反対に、他人にうっかり何かアドバイスしたり踏み込んだことを言いそうになった時にはしっかり我が身を振り返るべし、ということですね。
子育て終焉の気配を感じ始められたタケさん、「夫育て」もそろそろ完了でしょうか。

投稿: yoyo | 2009-02-04 13:55

うわ~い!嬉しいheart04パソコンの前で思わずニヤニヤしてしまいました。
ありがとうございます!
月2ペースで通うこと半年。タケさんのブログ効果もあって、Kセンセにもだいぶ慣れてきました。
そして前回ついに見たんです!Kセンセの笑顔を!

私「ココナッツミルク使ってもいいですか?」
K「少量ならいいけど、外国の容器は汚染されてますから。
 自分で椰子の実からとるのが一番。クスッ(笑)」
私「・・・あはは。いつかやってみます」 看護士さん「うふふ」
別に面白くは無かったけど、ちょっと嬉しかったです。

ここでタケさんの体験談を聞かせてもらってることは、本当に大きいです。
自分以外にも色々な葛藤を抱えた人がいたということを知って、肩の力が抜けました。
あの待合室にいると、みんなとっても素直でいい患者さん(親御さん)に見え、帰りの車で落ち込むこともしばしばだったので。

子供にとって何が一番いいのかを考えながら、アレルギーともKセンセともうまく付き合っていこうと思います。

いつか続く、楽しみにしてます。

ピカリンちゃん、自分の力を出し切れますように。

投稿: ひろ | 2009-02-04 17:22

ぷっっ!!
と茶を吹きましたよ。ピカリンの初期画面。
医師との付き合いもながくなるんですねぇ。
そうかぁ・・・。
と思ったら、我が家も5年、今じゃワタシの風邪もみてもらって、
鼻を吸って
「ほ~~ら、こんなにとれましたよ!おかあさん!!」
と満面の笑みの先生をにこやかに眺めています。
(ちょっといろいろあきらめてる)

↓タケ夫さん語録、まったくです。
1歳で治った!とかね。
あとコドモが痒がって心配なので話し聞いて、っていうのも最近ちょっと・・・。
大概「うちはそんなにひどくないからアレルギーじゃないんだとおもう、よかった~~」
とかになったり。
自分への戒めといたします。

投稿: こむぎこ | 2009-02-05 01:30

こんにちは 初めまして  
タケさんのおかげで、K先生に対する思いが自分だけじゃないんだと、どんなに励まされたことか知れません。ありがとう!

投稿: マッチャン | 2009-02-05 10:58

K先生、ホームページからしてすごいですもんね・・・。
(ものすごく参考になるのでありがたいですが。)
診察は相当厳しいことと予想されます。
でもできることならば一度受診してみたいと思う私は甘いでしょうか?!
受診したところでダラダラな私はうちのめされそうだけれど。
こちらには化学物質過敏について詳しい医師がいないような気もします。


タケ夫様語録、心に痛く・・・
人のふり見て我がふり直せでこれからは気をつけたいと思います!!

投稿: オビママ | 2009-02-06 12:50

はじめましてタケさん
いつも拝見しており、うなづいてばかりいました。


娘も私もK先生が総合病院からの付き合いで6年目です。
タケさんの13年にも及びませんが(笑)

いつもいつも、K先生には油・野菜・油・野菜を言われ続け・・・
andとどめに爪チェックでノックアウトされ

行く度に無愛想と何を言っているか解らない声と戦いながら、たまに(年数回)笑顔でバイバイと娘にする時もあり・・・
今日は先生機嫌がいい日だ(*≧m≦*)と娘にまで言われてる。
そんなK先生とうちは今後も長い付き合いになりそうです。


タケさんいつも勉強になります。ありがとうございます。そして
ピカリンちゃん頑張って(o^-^o)

投稿: スノーピーチ | 2009-02-07 13:18

yoyoさん、ひろさん、こむぎこさん、マッチャンさん、オピママさん、スノーピーチさん!!!
コメントありがとがんしたっっっ!!

よ~~~やく、レスをしている私をお許さい。
この記事書いたのいつだよ? 1ヵ月半も前か!!
本当に、失礼いたしました・・・すみません・・・

Kセンセと違う星に暮らしていたかのような1ヵ月半でした。別に、何も無いのですが、なんだか、どたばたしていて、K先生の顔も思い出せなんだ。

 
K先生が総合病院の小児科にいた頃、
長い長い待ち時間の小児科待合室で、お友達を作る手段(タケ流)は、ただひとつ!
「わたし、ちょーーーーっとだけ、K先生苦手ナンダ・・・」
と、言うことであったのだ。
「ちょーーーーーーっとだけ」というのは、前振りです。
このセリフを聞いて、「え?ちょっとだけ?わたしはもっとだよ?」という表情を相手がしたら、
「チョッとじゃなくて、大分かもしんないけど! ナハハ!」
と言うと、大概お友達になれましたね~。
「私は、K先生をすごく尊敬している」という人から
K先生を苦手といっても、おいおい、君のそのアレルギー対応方針はまずかろう・・・という人まで、
いろんな方がいましたが、

K先生の批判ご法度のような待合室で、そういう話しかけ方をする人(タケ氏)は珍しかったようで、たいてい歓迎されまして、
私も、そうやって人と話すことで、ずいぶんいろいろ勉強になりましたですヨ。

K病院の待合室では難しいことかもしれないけど、ネ。

余談だけどさ~。
一度、総合病院の待合室で、これから診察室に入る男の子がものすごい必死の形相で泣きわめいているんだよ
「Kせんせい、やだーーーっ!!ゲェぜんぜぇ、やどぅあ~~~~っ!!」って。
お母さんは、もう必死で、
「何言ってるの!!」と言いながら、その子の手をぐいぐい引っ張って、K診察室に入ろうとしているんだけど、
子どもも必死で
「ぎゃーーーっ!! ゲェぜんぜー、やだーーーっ! ぎゃおうぁーーっ!」
って、言っててさぁ。
そのときの待合室の、苦笑ともなんともつかない、妙な脱力感と、「お母さん頑張って!」って気持ちとごちゃ混ぜの空気がなんとも忘れられません。
その子は、苦手だったんだろうね。
子どもには優しいんだけど、指導内容が嫌いだったのかねぇ・・・というヒトコマでした。

K先生と私シリーズは(シリーズかよ!)いろいろあるので、また、書きますので(忘れた頃?)、どうかよろしくお願いいたします。

投稿: タケ | 2009-03-24 13:50

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