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2009年5月

有利かどうかは定かでないが・・・(アレルギーという武器)

TVのニュースでも見たのですが、友人からの紹介もあって、
東北大学の以下の募集に応募してみました・・・。

科学者の卵 養成講座
http://www.ige.tohoku.ac.jp/mirai/

もちろん、私でなく、ピカリン(高一)です。

書類選考があるので、落とされる可能性ですが、
とりあえず、応募・・・。

  

 

ピカリンは、進路について考えるとき
「医者になって、アレルギーを治す方法を研究しようかなあ!」と、よく言います。
それで私が
「アレルギーを治すという形のアプローチは、なにも医学部に行くことだけでかなうのではなく、化学とか生命科学とか、薬学とか、統計学とか、きっといろんなアプローチがあると思うよ。どこでどういう研究をやってんのか、お母さんにもわからないけど、視野は医学部に限らず広く持ってもいいと思うよ」
などと、
もっともらしくアドバイスしてました。

この
科学者の卵養成講座は、そういうピカリンに一定の視点を与えてくれそうで、私としてはおもしろいなー、と思ったのですが、始めは、本人は食指を刺激されなかったようでした。

心が動いたのは

「交通費援助」(場合によっては全額支給)

 

フツーの人は、わざわざ日本海側から仙台に行くのは面倒くさいと思うのですが、
ピカリンは、ご存知のように、以前からこちら方面の病院に通っているわけです。交通費払ってね・・・・。しかも、この講座が開かれる、土曜日、に!

・・・・・・・・。

いいのか?!

そういうところで、心を動かされて!!

と、

問題を感じつつ、

どーせ、仙台に通わなくちゃいけないんだし、やってみっか!
となったわけです。

書類選考は「応募動機」などの文書審査です。

 

タケ「お母さんが思うに、他の人とは違った自分なりのことを書く!のが有利と思う」

と言ったとたん

ピカリンは、ニカッと笑って、両手を思い切りバンザイした。

 

は?なんすか、それ。
自分は、何か有利なものを持っていると・・・・?
 

彼女が大体、アレルギー関連のことを動機付けて書くのはわかりましたが、実際に書いたものは見ていないので、何を書いたかは、わかりません。

世の中には、理科好きの優秀な(オタクな)高校生は結構いるので、彼女の作文的文章では、「選考」に残らない感じもするのですが、まぁ、経験として良かったんではないだろーか。
などと、親として思っています。

 

仙台方面に医者通いすることになったときは、本当にトホホの気分だったし、
それ以前に、アレルギーであることで、困ったことなんて、五万どころか百万とあるし、
まったく、な~、的な気分の仙台&アレルギーだったのですが、
災い転じて福となす、
ことも、あるんだよな、
ってことで

人生、何が起こるかわからないですね!

今、トホホの人も、
何が起こるかわかんないよ!!
と、
思うのであった。

しかし、相変わらず、ピカリンは前向きだにゃ~。母は嬉しい。

 

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チクリン料理集

最初に作ったのは、豚のしょうが焼き。うちの場合は、焼かないで、炒り煮のようにします。とりあえず、挑戦してみる系の一品。

Img_1189  

作ったメモはこんな感じ

Img_1313_2 見えにくいですが・・・。

 

 

 

 

 

 

それから、ぶたのしゃぶしゃぶ。簡単そうで、野菜などをそろえるのに結構時間がかかる。それを知ることができる一品。ゴマだれも自分で摺って作る。

Img_1192  

春雨と、そぼろ(ひき肉たけのこ人参しいたけなど)のレタス包み。

Img_1195   

揚げもののため、準備をきちんとやらないとうまくいかない。さめやすいので、出来上がり時間を調節することが必要。段取りが大事な一品。

 

 

もう一品、ポトフを作りましたが、写真なし。
ポトフは煮込むことがおいしさを引き出すということを学べる一品。

 

ゆっくり時間を作って、チクリンのやりたいやり方でやらせると、
私より仕事が丁寧だったり、几帳面だったりと、意外な発見もあり、
「料理の作り方は人それぞれだなあ」と、思います。

「もっと面倒くさいかと思ったけど、意外と早くできるんだね!」とチクリン。

味見をしてからの、調味料の足し方(結構難しいよね)も、経験できました。

 

 

とりあえず、経験してみる!のチクリンお料理体験。

まずは、成功?!

今後、新たな展開があるといいナァ~、と希望しています。

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タケ氏流「料理を教えるときのコツ」

ピカリンは、小学校3年から6年まで毎週土曜日夕飯を作っていたので、200回は作っている計算です。

それが、チクリンは春休みのたった4回で良いのか?!

という話なんですが、「まぁ。いいかな」と私は思っています。
 

まず、食への執着度が二人は違う。

ピカリンは、ものすごく執着するけど、
チクリンは、ものすごくあっさりして、両極端です。

チクリンも、高校生になったら、毎日自分で弁当を作ってもらう予定でいますが、
たぶん、彼は、本当に執着心無しの弁当を作ると思われ・・・。

 

彼は彼なりのやり方で良いのではないか・・・・最終的に自立してくれれば・・・
二人とも違う個性を持っているのだし・・・。

でも、ちゃんと体験だけはしてもらおう、

というのが、今回の目標です。

 

 

料理を教えるとき(他のお手伝いもそうなんだけど)、一応私には心がけていることがあります。

それは

第1回目のときに、心と時間に余裕を持って、正しくきっちり教える

です。

それから

料理は一部分を手伝ってもらうのではなく、全部作ってもらい(超難しいのは除いて)、その日のご飯は全て、その子が作ったものだ!という形にする。

ということです。

もう一個付け加えると、

始めにノートや紙に、全体の段取りをイラストとかで描きながら話し合い、全体の流れのイメージを子どもにもつかませる(2・3品作るのが普通だから)

かな。

 

 

子どもって、一回目はかなりきちんと話を聞きます。
ところが、2回目になると、こちらの「アドバイス」が「説教」にしか聞こえなくなるよーだ、とある日、気がついたのです。

だから、最初の一回目は、「テキトー」に教えて、2回目からは「少しずつちゃんと教える」というのは、やらない。

もし、1回目できちんと教えられそうもなかったら、「今日は、ここだけを教えて、他のところは、次に教える」ときっちり断りを入れます。
そうすると「他のところ」については、次の回が「1回目」になるので、このときも子どもはちゃんと話を聞きます。

子どもができる技術もできない技術も「本来はこうやるのだ」と、最初にしっかりやる。

そうすると、子どもはそれに近づくための努力を、次回以降も続けます。

でも、

たとえば、自分が疲れていたりして、思いつきで「そーだ、子どもに手伝わせちゃおう!」などと思って、教え方のプランも立てずに適当に教えて「あー、そうそう、それでいいよ、めんどうくさいから」みたいな教え方をすると、次回以降、こちらが「正しいやり方」を教えても、まず、ちゃんと聞きません。ふてくされて、反抗的になる。

やっちゃうんですけど、どうしても、これ。

 

だから、料理を教えるときは、
自分が作るときにかかる所要時間の3倍の時間をまず、とります。
子どもも、自分も、その時間が取れるときに、教える。

で、隣でつきっきりで見ていると、あれこれ言いたくなるし、手も出したくなるので、自分は簡単なほかの仕事をやる。洗濯物をたたむとか、アイロンをかけるとか、裁縫とか、部屋の片付けとか。いつでも、手を休めて、子どもの様子を見れるようにして、基本的にはお任せする。

質問をしてきたら、答える。

こんな感じです。

 

 

それから、

料理を全部任せるのは、「自信」と「誇り」をもって欲しいから。

出来上がって、盛り付けて、

「これは全部、自分が作ったんだ!」:

と思って、

家族も「わー!すごいねー!」なんて、全体に対してほめることができる。

これは、すごい自信になります。

 

 

全体を自分が切り盛りして作ったんだ!というのを自覚させるためにも、
段取りを、イラストなどで、イメージしてからやる。
このときに、子どもに「どうやりたいか」も聞く。
先にサラダを作っちゃいたい、とか
野菜を全て切っておいてしまいたい、とか、
その子なりの「やりたいやり方」を聞いて、それを取り入れながら、段取りする。
そのとき、こちらも「でも、この料理は温かいほうがおいしいから、最後に火を入れないと・・・」などと、アドバイスもする。

イメージをつかまないで、場当たり的にこちらの言うとおり動くのでは、母の手足のロボットとなっている、という感じは否めないから。ちゃんと、自分も主体となってプランニングする。

たぶん、始めにこのやり方をすると、将来も役に立つと思うんだよね。
ちなみに優等生チクリンは、小学校4年のときも今回も、作ったイラストをノートに貼りこんで料理ノートを自分で作っていた・・・。(優等生過ぎて、言葉が、出ん)

 

で、だから、やっぱり、時間と心にたっぷり余裕がないとダメなんだ~。

余裕、ってなかなか作れないけど、
最初の最初にこれをきちっとやっておくと、子どもは勝手に成長していくから、始めの苦労は、後々自分(親)を助けてくれる・・・・と思います!

 

チクリンが作った料理(大したことないヨ・・・)は、これまた次回に!

 

Img_1194 こっそり撮った春休みのチクリンの机の上。

 

浦沢直樹の漫画「PLUTO」の下に
やりかけの春休みのワーク。

深緑のノートは「科学のアルバム」という本の内容の整理、らしい(ヤツのやっていることは良くわからん)

その下・写真左に、小林カツ代さんの料理本。これにて、何を作りたいかのイメージを膨らませてもらいやした。

ほかに、心の友「ボンタンあめ」や歴史マンガや、科学雑誌の教材もあって、すごくチクリンらしいので、おもしろくて撮りました。内緒です。

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料理修行 パート2

Img_1182

あ!
なんですか? これは。
また、ピカリンですか?

いや、ピカリン、もっと大きいです。

 

これは・・・・チクリンです。

 

・・・・・・って、モー、遅いよ!
これ、春休みの写真ですからっ!
この長袖が見るからに暑い、今日この頃。
GWで生活リズムが崩れている皆さん、いかがお過ごしですか? あぅ~~~・・・。

 

2年以上前の記事で「チクリン君も料理をします」宣言をいたしましたが、
スポ少の変則的な練習日程などにより、あっけなく撃沈。

もともと、料理をする気なんて、全然ないチクリン君は、そのまま、6年生を迎えようとしていました。なんと、あれから2年もたっていたのです。

 

タケ  「チクリン~~。春休みにサー、料理しようよ~」
チクリン「えええ~~~。絶対ヤダ!」
タケ  「でもさー。いつかは練習しなくちゃいけないんだよ?」
チクリン「そりゃ、そうだけどさーーーー」

 

ええええーーっ?!
「そりゃそう」? 
今、「そりゃ、そう」って、言った?
「そりゃ、そう」って、思っているんだな!! 
そーか、アレルギーっ子は、もしくは人というものは料理が必修だ、子どものうちに練習しなくてはならない、って思っているんだなっ!! 
そうなんだな?そうなんだな?そうなんだな?

よっしゃーーっ!
何が功を奏したのかわからないけど、
すりこみは成功しているぞ!!
でかした、タケ氏!!

ウシャーッ、もう一押しだ!!

タケ  「中学に行ったら、忙しくて、もうできないよ? 平日にやるのは嫌でしょう? 夏休みだってサー、サッカーの練習今より忙しいかもしれないし。チャンスは今しかないよ。毎日とは言わないよ。1日おきにこれから4回、作ってみない?」
チクリン「・・・・。はーぁい。わかりましたよ~」

お約束、
ゲェエエエエットォーーーッ!

春休みの始まった頃のことでした。

 

 

続きは、次回。
近いうちに。

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