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有利かどうかは定かでないが・・・(アレルギーという武器)

TVのニュースでも見たのですが、友人からの紹介もあって、
東北大学の以下の募集に応募してみました・・・。

科学者の卵 養成講座
http://www.ige.tohoku.ac.jp/mirai/

もちろん、私でなく、ピカリン(高一)です。

書類選考があるので、落とされる可能性ですが、
とりあえず、応募・・・。

  

 

ピカリンは、進路について考えるとき
「医者になって、アレルギーを治す方法を研究しようかなあ!」と、よく言います。
それで私が
「アレルギーを治すという形のアプローチは、なにも医学部に行くことだけでかなうのではなく、化学とか生命科学とか、薬学とか、統計学とか、きっといろんなアプローチがあると思うよ。どこでどういう研究をやってんのか、お母さんにもわからないけど、視野は医学部に限らず広く持ってもいいと思うよ」
などと、
もっともらしくアドバイスしてました。

この
科学者の卵養成講座は、そういうピカリンに一定の視点を与えてくれそうで、私としてはおもしろいなー、と思ったのですが、始めは、本人は食指を刺激されなかったようでした。

心が動いたのは

「交通費援助」(場合によっては全額支給)

 

フツーの人は、わざわざ日本海側から仙台に行くのは面倒くさいと思うのですが、
ピカリンは、ご存知のように、以前からこちら方面の病院に通っているわけです。交通費払ってね・・・・。しかも、この講座が開かれる、土曜日、に!

・・・・・・・・。

いいのか?!

そういうところで、心を動かされて!!

と、

問題を感じつつ、

どーせ、仙台に通わなくちゃいけないんだし、やってみっか!
となったわけです。

書類選考は「応募動機」などの文書審査です。

 

タケ「お母さんが思うに、他の人とは違った自分なりのことを書く!のが有利と思う」

と言ったとたん

ピカリンは、ニカッと笑って、両手を思い切りバンザイした。

 

は?なんすか、それ。
自分は、何か有利なものを持っていると・・・・?
 

彼女が大体、アレルギー関連のことを動機付けて書くのはわかりましたが、実際に書いたものは見ていないので、何を書いたかは、わかりません。

世の中には、理科好きの優秀な(オタクな)高校生は結構いるので、彼女の作文的文章では、「選考」に残らない感じもするのですが、まぁ、経験として良かったんではないだろーか。
などと、親として思っています。

 

仙台方面に医者通いすることになったときは、本当にトホホの気分だったし、
それ以前に、アレルギーであることで、困ったことなんて、五万どころか百万とあるし、
まったく、な~、的な気分の仙台&アレルギーだったのですが、
災い転じて福となす、
ことも、あるんだよな、
ってことで

人生、何が起こるかわからないですね!

今、トホホの人も、
何が起こるかわかんないよ!!
と、
思うのであった。

しかし、相変わらず、ピカリンは前向きだにゃ~。母は嬉しい。

 

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アレっ子育児」カテゴリの記事

コメント

ピカリンちゃん偉いなぁ~
医学部だけでなく理系は選択科目にも影響が出るので早めに志望を決まると楽だよね。
うちのお姉ちゃんは成績は文系の人なのに
理系を目指しているので、そりゃぁ大変なようです。
うちのばあちゃん緑内障で片目失明しているし、
息子がアトピーだから
「うちに薬に詳しい人がいると便利だな。」と
娘が小学生の頃にポロッと私が言ったことが心に残ったらしい。
うっかりしたこと言えませんねcoldsweats01

最近、某アレルギーの会のお子さん(大学生)の手記を読みましたが、
環境学を専攻しているそうです。
今は環境関連の学部も多いようで、いろいろと書いてあるのを読むとおもしろそうだなと思いました。

ピカリンちゃん、実験が多いと体がきついだろうから広い視野から志望が決まるといいね。
タケさんがついているから大丈夫だと思いますが。。。

私のブログにタケさんのブログリンクさせていただきます。
事後承諾でごめんなさい。

投稿: どんぐり | 2009-05-23 09:23

お久しぶりです!
タケさん流お料理指導すばらしいですね。
まさしく隣で見てると口を挟みたくなるし、ピカリンちゃんやチクリン君のような時代を過ごして当時を思い出してみると口を挟まれると説教となる・・まさにビンゴですよね。
私もチビと一緒に台所に立ったり、チビにお料理をしてもらいたい、興味を早いうちに持ってもらいたいと考えているので参考にさせてもらいます。

ピカリンちゃんの発想すばらしいですね。
私が同じ立場に立って同じ事を考えたかと思うと・・・かなり自信がないです。
性格でしょうか。楽に流されたい、長いものに巻かれたい性格・・最悪だ~。
講座の結果がどうであれ将来に向かってすばらしい第一歩が進めたのではないでしょうか?

未来ある若者・・・すごくいい響きですよね。
ピカリンちゃん頑張れ!!

投稿: とうこmama | 2009-05-23 21:54

アレルギーということを、親も含めて周囲はハンディととることが多いけれど、
武器に変える強さをもってるぴかりんちゃん、素敵です。
その子の個性ってだけではなく、きっと今までのたけさんの育て方が今日のぴかりんちゃんをつくったんですね。
そう考えると、親として改めてアレルギーへの取り組み方を考えさせられます。
私は労力や精神的疲労にやられて、生活するのに精一杯で
なかなか明るく前向きに取り組めなかったりするからなぁ…
よーし、今日からまた母は家庭の太陽として光り輝くべくがんばります!
(旦那はんが「これ以上強くなるのかよ、、、」と、恐れおののく目で見ていますが気にしません)


そして余談ですが、先日ついに東北のガラパゴス酒田へ帰省してまいりました♪
おくりびと効果で県外からの観光客満載。
「パンフレットとおくりびとって言葉にだまされてきたんじゃなかろうか…」と他人事ながら心配でございました。
鶴岡は時間がなくていけなかったんですが、次回はぜひ行きたいです。
茂八商店にも行きたかったなぁ。
あ、タケさんおすすめの酒田米菓のコメキリもがっつり買い占めてきましたw


投稿: wadami | 2009-05-27 08:04

ピカリンちゃん、素晴らしいですね。
高校1年生なのに、しっかりと地に足をつけていて、すごいです。

アレルギーを研究したいという思いにも、交通費支給という言葉にちょっと心がトキメク感じにも、ちゃんと現実を見据えて冷静に判断している“理系”の発想が垣間見えるように感じます〜。

アレルギーはわからないことだらけですし、食物アレルギーとなると研究が始まったばかりで医者によっての認識のばらつきがありすぎだろう!っていう感じなので、ピカリンちゃんのようにアレルギーでさまざまな経験をしてきた人が医者になり、そういう実体験に基づく判断ができる医者や研究者が増えていけば、現状の食アレに対する医療のあり方も変わっていくんだろうな、と夢がどんどん膨らんでいきます。

回り道をしても、ときどき立ち止まっても、ピカリンちゃんなら乗り越えていけると思うので、頑張ってください!

投稿: えららん | 2009-05-29 12:25

@タケです。

どんぐりさん、とうこmamaさん、wadamiさん、えららんさん、コメントありがとうございます!

その後…
定期テスト終了後締め切りまであと1日という日に、やっつけで書いた「応募理由」書類審査、・・・落ちました~!
100人募集のところ、400人以上の応募があったそうです。「だから、1年生は一律に全員落としたんだって」という内部情報も聞きましたが、慰めで言ってたのかもしれないし…?!
ピカリンは「やっぱ、冷静に考えれば、部活しながら通うの、無理だわ!」
たしかに、そーなんだ。
どっちにしても、ピカは、今の生活でいっぱいいっぱいで、もうこれ以上頭が回らない、って感じだから、よかったかもね~~。(また、バスケ部に入っています)

みなさん、励まし、応援ありがとうございます。
高校生活も始まったばかり。これからどうなるかわかりませんが、中学校よりずっと、ピカリンらしさを炸裂させて過ごしているようです。

wadamiさん、もしかして、酒田祭り400年に行かれました?!
すごい人だったようだね~~。
酒田はがっつり「おくりびと」効果を得る体制を整えているところがすごいと思うよ(鶴岡は、全然)
庄内を知らない方にちょっと解説を加えると、江戸時代から廻船の港として栄えた酒田は大阪風。お城のあった鶴岡は江戸風(もしくは京都風?!)なんですよね。人の雰囲気が。それで、いろいろあったりもするんですが・・・(地方都市にありがち)
米きり、どうですか? 結構すごいよね! 酒田米菓はえらいと思う!!

投稿: | 2009-06-05 15:50

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