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「アレルギーで」強くなる①(母が強くなる編)

「アレルギーだったから、強くなった」

ということを、感じていた一日でした。

 

1.母が強くなる編

 

6月6日土曜日は午前に車で片道2時間(普通道使用)のところにいるピカに宿泊時代替食を届けてとんぼ返りし、
午後に、チクリンの「地区小学生陸上大会(鶴岡地区の学校の代表が行う陸上大会)」の応援をする

というスケジュールでした。

ピカの代替食はクール宅急便で宿泊施設に送ってもよかったのですが、「高校生の県大会を見てみるか!」と、私が持っていく、という計画にしてしまっていました。初日にその日の昼・夕・翌日の朝ごはんの3食をピカがクーラーボックスで持って行き、翌日に、私が、その日の昼・夕・次の日の朝・昼の4食の食事を持っていくという作戦。
そう、チクリンの陸上大会がある、ということを忘れて・・・。

チクの陸上大会も、フツーに1種目とかならいいのですが、チクリンは1000メートルとリレーの選手だったのです。そうでなくても、運動会や学校の持久走大会やサッカーの県大会に向けての練習でオーバーワーク気味のチクリンの体が心配で、元陸上部部長(タケ氏)のマッサージ力(?)で、チクリンのフォローをしよう!などと、考えて、見に行くことにしたのです。

 

片道2時間(往復4時間)の運転をしながら思いました。

私、って強くなったよなー!

と。

 

私は、結婚してから運転免許を取り、関東地方に住んでいるときは、車を運転する必要がなかったので、宮城に引っ越してきてから、運転を始めました。
運転し始めた時期が遅かったこともあり、
怖くて怖くて、
ピカが通っていた保育園は当時、自転車でいける範囲だったので、自転車で行っていました。が、無認可園だった為、ある日、大家さんに立ち退き要求をされ、園ごと引越しをしたんです。
それが、車で通わなくてはいけない所。
片道10~15分程度の距離なのですが、
それが毎日続くのかと思うと、
「死にたい」

と、軽々しく思ってはいけないけど、
夜布団に入るときは、毎日そう思っていました、当時。
「毎日片道15分の運転なんて、私には絶対にできない!」
と思って。

それが、今は、初めて行く場所へ、片道2時間。山の中のトンネル有りの坂道有りのの、午前中のうちにとんぼ返りの往復です。思い詰めずに、サクサクやれます。
それも、これも、部活やスポ少の遠征で(山形から、宮城、新潟、秋田、岩手、どこでも行く)、アレルギー児の母であるために付き添わねばならず、食事を運ぶため、自分で片道何時間も運転するという修行を何度も何度もやってきたおかげです。(←これも最初は、きつかった・・・)

しかも、中身は、代替食お届け。

団体での宿泊を始めた頃は、何日も前から思い詰めて、頭の中フル回転で、疲れきっていたのが、今も大変は大変だけど(風呂に2・3日入れなかった)、「ま、こんなもんかな」くらいでこなせるようになったしね。

 

そんな生活自体、楽しいと思えるようになったし

 

高校総体県大会の開催場所に着いたら、ちょうど、ピカの高校のチームが試合中で、ここ数年の中では画期的ベスト8に残る!(地区大会敗退も普通にあるチームなので)という試合まで見れて、ラッキー!

帰り道は、モスバーガーのドライブスルーも初体験してみたりして(!!)、楽しかったです。

母。アレルギー児を持って、べらぼうに強くなりました。

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アレっ子育児」カテゴリの記事

コメント

こんばんは~~~!
ピカリンのお弁当、乙女ですね~~~♪
品数も多くて、メインも凝っていて、並々ならぬランチへの情熱を感じるわ♪

タケさん、そんなにも変わったのですね!?
楽しめるようになった、というのがすごいな~~~。
ワタシも10年後、自分を「強くなったなぁ」と思えるようになりたいです。
今はこういう時期なのか
「アレルギー関連があるからこんなに弱気なのか?」
と思ってしまうことが続いていて。
無理しすぎず、日々鍛錬しようと思います♪

投稿: こむぎこ | 2009-06-08 20:44

師匠、こんばんは!

車の運転の件のところ、
私すっごく運転苦手なので
師匠の気持ちに大変共感しました。
私なんて、免許は19歳で取ったので、
運転歴だけは長いのですが、
どうしてもダメですよ~(向いてない)。
現在、自転車か車かどちらかに
乗る必要性を感じながらも、
徒歩で通してますよ。

出産以降イロイロありすぎて
強くなったのか弱くなったのかも
分からない迷路に突入中ですが、
娘の手が離れたら(って何時なんだ、
一生手が離れない予感満載です)
強くなったな~と思うのでしょうか。。。


投稿: ゆうこりん | 2009-06-09 00:17

タケさんこんにちは!
お久しぶりです。

タケさんのその強さも、
一朝一夕で得られたものではないんですね~。
最初は怖くて、面倒で、辛くて。。。。
という時期を乗り越えて、
今では楽しめるようになったんだなぁ。

私も保育園の代替食作り、
一年経過して、段々と気負わず出来るようになった気が。
時間もあまりかからなくなったり、
ある程度手抜きでも「まぁいいか!」と思えるようになったり。
でも、子供がスポーツなどし出して、
合宿所へ食事を何食分も運ぶと考えると。。。。
それは今は考えたくない感じです(苦笑)

いつも元気をくださって、ありがとうございます!!

投稿: 凹カエル凹 | 2009-06-09 05:09

私もアメリカに来て、空きのあるプリスクールに通わせる為
片道30分、10マイルの距離を毎日2往復しております。
毎日一時間半、距離約70キロを運転してます。
おかげで走行距離がかさむかさむ、ガソリンくうくう…
秋からは近所の学校になるのでそれまでの我慢なんですが
最初はやっぱりきつかったです。今は慣れたけど。
アレルギーでは、
園からいきなり電話がかかってきて(もちろん英語)
「いまからアイスクリーム食べるけど彼は食べれるのか?」
とか聞かれて、「卵使ってなければ大丈夫です。」と
英語で答えられず、「OK!He can eat.」というのが関の山です。
アレルギーのおかげで英語をしゃべる機会は必然と生まれてます。
全く生かしきれてませんが。(爆)
アイスも安いやつは卵使ってないしね…

でも、アレルギーのおかげで子供の外での様子を
知ることは多いですよね。
それこそ自己申告なくても「今日アイス食べた」ってわかりますしね。
アレルギーのない娘はそれがないし、まだ何をしたか
しゃべらないし、ナゾだらけです。

タケさんの素晴らしい行動力も
過去からの蓄積があってこそ、だったのですね。
先輩の存在は偉大です。
タケさんいつもありがとうございます。
私もくじけないようにがんばります!

投稿: まめ | 2009-06-09 05:39

@タケです!


こむちゃん、ゆうこりん、凹カエル凹さん、まめちん、コメントありがとうございますーー!!

私はね~、本当に弱かったです。
結婚当初、まだ鬱病を引きずっていたこともあって、
朝、自分の着る服を考えて用意することすら面倒で、
それなのに、子どもの服装まで考えられる?!もう、ダメ…。みたいな世界でした。

きっと、外からはそうは見えなかったと思う。
「私はダイジョウブよ。ウフ!」
という風に作っていたと思う。
そうでないと、周りの人から内面に踏み込まれて、かえって自分がやられてしまいそうで、防御的に強そうな体面を保っていたと思う。防御するので精一杯で、何かに向かっていこう!なんて思えなかった。
自分で「強くなろう」とは思ってなくて、そりゃ、「強くなりたい」とは思っていたけど、そのためにどうするかなんて、自分の思考の枠の外にあることで、
日々考えるのは、「ご飯どうしよう」「今日この子を保育園に行かせていいのか」「今私は精神的ダメージを受けまくっているけど、明日、どうやって過ごそう(切り抜けよう)・・・」みたいなことばかり。
一つ一つの目の前のことを、いつも書くけど、子どもの「笑顔」を基準に、頑張るか、逃げるか、決めて、
日々を過ごしているうちに、今の場所なのかなぁ、と思います。
子どもが大きくなって、親である自分にあまり責任がなくなった(回りから責められなくなった)、っていうのが、楽になった一番の理由かもなぁ。と思います。

今ねー、これを読んでいる人で、
今の自分のつらさを言葉で表現することすらできない人、ほんの一部分しか表現できない人、
つらい部分は、思い出すだけで考えるだけで、疲れてしまって、思考すらもできない、って人、
いると思います。
自分もそうでした。
程度はいろいろあるのだろうと思うけど、
今日、ここにコメントを書き込んでくださった方の内容を読んで、励まされている人もいっぱいいると思う。

見えなくてね、先が。
穏やかな日々なんか、来るんだろうか。
人生というのは、こんなにつらいことがいっぱいあって、死ぬまでそうなんだろうか。
なんてね
思わず哲学しちゃうような日々。

それに対して、ああだこうだ言えるような中身は、何も持ち合わせていない私ですが、
少なくとも、今は、ずいぶん強くて元気だよ!
ってことだけ、
なんだか、伝えたいです。

投稿: タケ | 2009-06-09 07:59

こんにちは 出遅れてコメントすみません
本当 まさにそうなんです。
この間の日曜日 七月にくるイベントのキャンプに参加すべく(夜は帰ってくるんだけど)旦那を乗せて 山道の練習してきました 
山道のカーブ初めてなんで手に汗にかいて こわかった  対向車線にオーバーランって なるほどこうやってでちゃうのね こえ~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。(コツ分かったんでご心配なく)
でも何かあったときや食事を運ぶとなると 行けませんでは息子が参加できないもん 頑張りました
田舎に嫁ぐまで ちゃりんこ族で 慌てて免許取って早6年いまだに田舎の片側一車線限定です 右折出来るだけ避けてます 
しかも この年で自分が方向音痴かもって言うことに気づきました あれもこれも 色々あって ものすごく凹んでました

そっか だんだん強くなるんだ 私も頑張ります
出口のないトンネルはない 一日一日頑張っていこうそうおもいました
私も 何年か先 あの頃はきつかったけど こんなに私も育ててもらったって そう思えるよう今を乗り越えていこうと思います
いつも素敵な発信ありがとうございます

投稿: 祐たんママ | 2009-06-10 12:59

@タケでごんす


祐たんママさんコメントありがとう!

なるほど、オーバーランはこうやって・・・
ってー!お会いしたこともない祐たんママさんの姿が浮かぶのが怖い・・・。

私も、その10~15分の道というのが、右折やら、急な坂の砂利道やら、たくさんあるところで・・・。
当時住んでいた地域の運転手の皆さんは、みんな荒くて、ちょっとでものろのろしていると、すぐクラクション鳴らされるし・・・。
保育園辞めて、子どもと、家でじーっとしていたい・・・!と、思ってしまっていたよ・・・。
人、って変われば変わるもんだねぇ、この歳になっても。
その最中は、もう、「キーー!」って感じなんですが、慣れてしまうと、「ありがとう」みたいな。

私のこのごろのブログは、「幸せですー!」みたいなのが多いな、と思うんですが、やっぱり、これは、本当に最近になってのことで、
ようやく、報われたかなぁ、と思ってみたりします。
(大どんでん返しがあったりして・・・)

ありがとう、と書いてくださって、ありがとうございます。

投稿: タケ | 2009-06-10 15:56

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