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チクリンの修学旅行(ハプニングアリ・・・)

お蔭様で、チクリンの修学旅行も無事終わり、続くサッカー県大会決勝トーナメントも初回、昨年全国3位のチームと当たり惜敗して、試合は1日で終わり。食事のドタバタは、小休止です。
チクリンは、元気です。
先日の陸上競技大会の結果を受けて、地区の駅伝の選手候補者になったので、はりきっています(出ないかもしれないけど)。

  

 

修学旅行は、4年前、ピカリンで経験しています。
そのときの経験談は、いくつかのアレルギーの会の機関紙にも載ったのですが、
今から思うと、「恵まれすぎていた」旅行だったなーと思います。

今回は、すごく恵まれていたわけではないけれど、こちらもかなり慣れていたので、あまり動揺はありませんでした。

宿泊施設は、スポ少で泊まったことのあるところだったし、
担任は、ピカリンが6年生のとき学年主任だった先生だし、
「話を通すのに苦労する」というのは、皆無でした。
それでかえって、自分も連絡をおろそかにしたりして、それは、良くなかったかなー、とちょっと反省しています。

 

今回の旅行で、若干の不安といえば、以下の先生の台詞を聞いたとき。

「タケさん。今度泊まるところ、以前もスポ少で泊まったところなんだってね。アレルギーの件で打診したら、除去食作る、っていうし、もしそれができないくらいの重症の子でも、今までも宅急便で荷物を送ってもらうなどして対応してきたらしいよ。
アレルギー対応に、慣れている、って感じだから、なんか安心。よかったねー」

いや!

待て!

せんせい!

「アレルギー対応する」といっている人のアレルギー認識レベルはいろいろで、その認識の差が、対応の甘さとか、その他いろいろに出て来るんだ・・・!
アレルギー対応の対応レベルは、いろいろなんだよ!!

 

・・・・特に、この宿泊施設は、「誠意」はあるのは知っているのだが、毎度、厨房の忙しさは目に余るほどで、それが、連絡の不徹底やらなにやらに影響しているんじゃないか?と、私は思っていたので、

その点を、よーーーく、先生にお願いして、

で、先生も十分に了解してくださり、早めに食堂に入ってチェックしてくださったり、一日目の夜には、私からお願いしていないのに「タケさん、ダイジョウブだったよー」と電話連絡してくれたりしたのでした。

しかし

微妙な(?)事件は起こった。

その内容は、こっそり盗み読みしたチクリンの作文から引用しましょう。(うろ覚えの再現です)

 

「そして、二日目の朝食のとき、ぼくにとってびっくりする事件が起こりました。なんと、ぼくの茶わんの白ご飯の下に、そばが入っていたのです。間違って食べなくて良かったです。
帰ってからお父さんに言ったら、もし間違えて食べて、その場にお父さんがいたら、その場で全部吐き出させるし、死んでしまったら、解剖だ。と言われたので、ぼくは、生きて帰れて、良かったなーと思いました」

 

たけ夫も脅しすぎだと思うのですが・・・(チクリンは慎重派なので、私はあまり刺激的なことは言いたくない)

 

詳しく説明すると。
チクリンは、おかずはクール宅急便で送り、白いご飯だけは、宿泊施設の提供でした。
この施設の食事に、よく「そば」が出るのは知っていました。だから、私の送った料理の中にもそば代わりのビーフンを入れたわけです。

予想通り、
1日目の夜にはそばが出たそうです。

上記にあるとおり、そば混入は翌日の朝。メニューにそばはありません。
それが、なぜ、ご飯茶わんに付着?
しかも、ご飯をよそうときになぜ、気がつかないか?

これは、アレルギー対応以前に、衛生管理上の問題じゃないかと思います。
食器洗い洗浄機などで、付着したのだろうか・・・。

 

修学旅行の土産話を散々聞いて、チクリンに笑顔で
「一番印象に残ったのは何?」
と聞くと、
「そば、だよ。俺は、初めて、死の恐怖というものを感じた
と、言っていました。
「まーね。でも、それくらいは多分ダイジョウブじゃないかと思うけど・・・。でも、疲れていたし、旅先だし、大丈夫じゃなかったかも・・・」
と言うと、たけ夫が
「そーだよっ!」
とでかい声。
彼は、怒り心頭でした・・・。
チクリンも食事後しばらく、自分の体に異変が起こるんじゃないかと、気が気じゃなかったと言っていました。

サッカーのママ友に話してみたら、「それって、旅館に文句言う、とかじゃなくて、保健所レベルの話なんじゃないっ?!」と、やはり、怒っていた。

私は、というと、
騒ぎ立てることのリスクと、騒ぎ立てないことのリスクを考えて、
どういうアプローチの仕方をしたらいいだろうか・・・
と思っているところ(弱い・・・・)。

 
とりあえず、そのときチクリンのそばにいて、「事件」を目撃した保健の養護の先生のところに行ってみようかな、と思います。

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アレっ子国内お泊り」カテゴリの記事

コメント

タケさん、こんにちは

チクリン、無事に修学旅行を終えられて、楽しい思いでも沢山できたのでしょうね。お疲れさまでした。

数年前に、こちらにお邪魔していたのを、覚えてくださっていて、うれしいです。

実は、パソコンがぶっとび、ずうっと、こちらのHPを思い出せずにいたのですが、色々いれたところ、久々にヒットし、おお!と、久々に書きこさせていただいた次第でした。

たけさんの、がんばりと、チクリン、ピカリンの、成長を拝見し、凄く勇気づけられます。

また、お邪魔させてくださいね。

投稿: ふゆママ | 2009-06-23 11:57

お久しぶりです。
修学旅行の話を読み、「騒ぎ立てることの
リスクと騒ぎ立てない事のリスクを考え
どうアプローチの仕方をしていいだろうか・・・」に
ものすごーく共感です。
6月の初めに5年生の長男の
2泊3日の学校行事があり、誤食とかでは
ないのですが、いろいろ思うところがあって
私もいまだに悩んでます。
難しいですねー。


ブログを新しくしました。
そのブログに「ラピスラズリ」がすでに
使われているとの事で「アルカンナ」という
ネームで出ていますが、どっちでも
いいです。(←かなりいい加減)
お暇な時にお寄り下さい。

投稿: ラピスラズリ | 2009-06-23 18:23

@タケです!

ふゆママさん、ラピスラズリさん、コメントありがとうございます!

結局、とりあえず、今回の件は、旅行をコーディネートしたエージェントさんを通じて宿泊施設に伝えてもらうことになりました。
「アレルギー児受け入れます」と言っている以上、同様のことがあって、事故が起こったら、施設自体にも大打撃なのだから・・・。

なんとも言えないものが残りますが、次から次へ課題が押し寄せるので、あまり、考えていられない、というのが、本音か・・・。
一番気にかかるのは、チクリンが、自分の体をどういう風に捉えているかな、ということです・・・。ピカリンは、まずまず、あれで手放していいと思うけど、チクリンをひとり立ちさせる、ってどういう風にしたら・・・と、考えています。

投稿: タケ | 2009-06-24 06:34

チクリンくん、大丈夫でよかったです!
たけ夫さんの「もし死んでしまったら解剖だ」という言葉や、チクリンくんの「俺は、初めて死の恐怖というのを感じた」という言葉に心臓が飛び出しそうでした。
これが例え話ではなく、調理現場の不注意で起こりうることに、もっともっと食アレの子を受け入れると言っているからには注意してもらわないと。
宿泊施設は命を預かっていると肝に銘じてほしいです!!
目で見て判別できるものだったから事故はまぬがれたけど、それがもし、タケさんが発送した料理に混じっていたとしたら……と思うと、ゾッとします。
チクリンくんは安心して食べるでしょうから。

「このくらいなら大丈夫だろう」みたいな衛生管理のずさんさも、勘弁してほしいです!(怒)


投稿: えららん | 2009-06-24 16:16

ご飯のしたに蕎麦・・・。しかもメニューには無い・・・。
どんだけ~。一瞬、シャレたメニューかと思っちゃいましたよ。
食アレ対応以前の問題だ・・・そのうち食中毒とか出しちゃいそうですね・・・。

ご飯をよそうときに気づかぬものか・・・。

本当何事も無くてよかった。。。

食アレ対応を謳っていても、全く中身違いますからね・・・。
知識と意識。これがしっかりしていないとアレっ子へのバリアは高いままですよね。

ランク付けとかあったらいいのに。
アレルギー対応レベル1、持込の温めはできます。とかレベル5でかなり意識、知識ともに高いぞ。みたいな。
ちょっといいアイディアじゃないですか~?と自画自賛、失礼。

タケさんの言う”騒ぎ立てることのリスクと、騒ぎ立てないことのリスク”確かに難しいですね。
騒ぎ立てたい気持ちが山々だけど・・・。
でも、食アレ以前の問題だ~。

投稿: とうこmama | 2009-06-24 16:44

@タケです。

えららんさん、とうこmamaさん、コメントありがとうございます!

「死」という言葉は、あまりね、軽々しく使ってはいけないと思っているんです。
チクリンの場合、たった今、「そば」がどれだけ彼の体に影響するか、よくわかりません。だから、即「死」みたいな言い方は良くないと思うのに、たけ夫とチクリンが、そう言っていたので、私も「どんなもんかな~?」と、考えてしまった・・・。が、記事にも書いたように、チクリンは疲労がたまっていたし、旅先のストレスもあるし、で、やっぱり全然危険性がないとはいえない状態だからね~。
驚かせるような書き方をしてしまって、ゴメンナサイ。
「死」を考えるなら、エピペンくらい、持たせないとダメだよね。でも、うちって、そこまでの意識が希薄なんだよな・・・。

ここの宿については、同行した先生も「厨房の忙しさが尋常じゃない」と、私と同じ感想を持ったようで、「でしょ?でしょ?」と相槌を打ってしまった私。
受け入れる気持ちと、その方法、とともに、「知識」とそれが十分保障される「体制」、が必要だよね。
とうこmamaさんのレベル別対応、私も同じこと考えてた!初めて思ったのは、10年位前かな。外食するときに持ち込みOKの医師発行のパスポートみたいなものが、あったらいいのに、と思ったのと一緒に。
2年位前にどこかに書いたかな~・・。アレルギーレベル三ツ星とか、そういうのだよね?
同じようなことを考え付く、ということは、これはきっと広く支持されることだろうな!とも思ったよ。
そのとき、「対応」に十分見合った「体制」があるかも、チェック事項に入れないといけないんだろうな。
難しいことなのかもしれないけど・・・文書化すると、対応も要求も近視眼的になるから・・・。
などと、思いつつ!

この宿には、7月にも泊まります。
3年間、お世話になった宿。
感謝もしているのです。
そんなことも含めて、なにか、宿のご主人にも伝えられたらいいな~、と思っています。

投稿: タケ | 2009-06-25 08:11

おはようございます。
お疲れさまでした。
記事を読んで、皆様のコメント、師匠のコメントレス
全て読み、イロイロ考えました。

宿の「アレっ子を受け入れた実績」というのは
スポ小でチクリン君が泊まったときのことを
言ってるんじゃないの???とか、
あの対応(スポ小宿泊時)で
「アレルギー児の宿泊対応」というのは
某ネズミの国が聞いたら泣くぞ!とか
宿の対応に突っ込みどころ満載で、
最後の「そば」に至っては、言葉が見つからない
状態です。

ただ、厨房がすごく忙しいとか、
子供の宿泊利用がが多い(スポ小、修学旅行など)と
いうことなので、宿の宿泊料が
比較的安く設定してあるのかな?と思いました。

もし、宿泊料が安い→経費削減で人員削減で、
雑な応対をせざるを得ない、ということならば、
宿に改善策を提案するのも難しいなぁと思ったり・・・
だったら対応万全です!なんて言って欲しくないなぁ、
でも、そういうの伝えることにより
アレっ子門前払いになっちゃったら辛いなぁとか、
イロイロ考えましたが、出口見えず。。。

とにかく、チクリン君が無事に帰ってこれて
良かったです!
師匠、本当にお疲れさまでした!

投稿: ゆうこりん | 2009-06-25 10:08

チクリン君、良く気が付きましたね。
食べないで済んで良かったです。
タケさんの対応すばらしいと思います。(クレームって難しいですよね・・・)

宿のアレルギー対応が本物になってくれるといいと思うし、私も宿のランク付けが有るといいと思います。
実現して欲しいです。

投稿: アンジー | 2009-07-01 20:35

@タケです。

ゆうこりん、アンジーさん、コメントありがとうございます!

実は、ただいま、
このブログの大本のココログでログイン方法に変更があり、(たぶん)私のいい加減さのために、管理ページにログインできない状態です。
大量の時間を調査に費やしていますが、何もかもいい加減な私なので、わからないことだらけで、全然入れません。
そんなことで、ぐったりしていて、お返事書けてません・・・。記事も書けません・・。申し訳ありません・・・。

仕事します・・・。

投稿: タケ | 2009-07-03 14:54

@再びタケです。

ゆうこりんのコメント読んで、私が思ったのとまったく同じだったので、うなづきまくってたよー。
(って、コメント返しおそすぎっ!)
で、私が「私が文句言って、面倒くさくなって、アレルギー児を受け入れなくなったら・・・」と言ったら、たけ夫が「しかし、むしろ、そういう宿は受け入れない方が、アレルギー児にとっても良いのかもしれん」と答えて、
なるほど~~~~、とかね・・・。

アンジーさん、ブログあったんですね!
今度、お邪魔しに行きまーす!

投稿: タケ | 2009-07-06 20:15

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