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卵も乳も食べないの?それでいいの?アレルギーないんじゃないの?

と、

表題の言葉は、誰にも言われていないけど、
そう思うよなぁ・・・普通・・・

と、気になっておりました。

これに関しては、小出しにブログの中で触れてきたつもりでいますが、やっぱり、それでは説明不足カナァ、と思うので、
ちゃんと、書いておこう、と思います。

 

まず、

もともとは、しっかりはっきりグロテスクに、反応していました。
もちろん、今も、隠れて食べているピカリンが「下痢」を自白しています。

 

それから・・・

前に書きましたK医師の方針には、もう少し続きがあって、

幼少期の除去を第二次成長が終わるまで続けましょう。
症状を出さずに、第二次成長まで終わると、
男の子は、ほぼ完全に
女の子は、半々ぐらいの割合で、
何でも食べられるようになっています。
経験上。

という言葉が続いていたのです。

経口減感作など、「食べられるようにするにはどうするか?」という療法が聞かれなかった頃で、
その言葉に私は未来を見たのです

 

症状を出さないように、除去を続けていれば、何でも食べられるようになるか・・・?
ってー、全然信じられなかったんですけど、
前も書いたように、
「体作り」
という観点から、
成長期+ホルモンのバランスが崩れる第二次成長期まで
という期間に

 
うちの子の体に負担のない生活を送る

というのは、
なんだか、納得がいったのでした。
(とにかく、完全除去で、食欲もりもり体もがっしりしたので)

そして、前も書いたように、もう、ピカリンが8歳くらいで(症状は6歳時が最悪)、第二次成長期まで、あと数年だな、という段階でしたので、
「もしかして食べられるかもしれなくても、除去」
方針を採ったのでした。
それは
自分の考えでもあるし、
その上、主治医の指導でもあったわけです。
 

K医師という方は、
その頃にあった学習会でうちのたけ夫がした
「先生の方から、卵や牛乳をとっても良いよ、と許可をすることはあるんですか?」
という質問に対し、
「私は、卵や牛乳は、今の日本人が採らなくても良い食べ物だと思っていますので、私の方から、それらの食べ物を食べても良い、と指示することは決してありません」

という

聞く人が聞いたら

はああああああーーーーーーーっ???!!!

みたいな、考え方の持ち主です。

わたしも、当然(?)はあっ?!それで、社会生活はどうするんよ?
とか思いましたし、
直接K医師に
「除去することで、精神的なダメージを受ける、という話もありますよね?」
という話をふってみたこともありました。
そのときのK医師のお答えは
「ちゃんとできるお母さんもいます」

は?!
ちゃんとできる、って、なにーーーっ?!
ちゃんとできない、ってことは、ダメなお母さんてことーーーッ?!
除去して、精神的ケアもして、健全な子を育てられないと、ダメ母なわけーーーっ?!
ちゃんと・・・って・・・、ちゃんと・・・・って・・・、ちゃんと・・・って、なんなのぉっ?!

と、

脳天にマグマ沸騰中!みたいになってしまっていたのですが、

まあ~~~、
そんなこんなね、
もう、どう考えても良くわからないので、
とりあえず、
第二次成長期が終わるまでは、
このまま、除去。

ということを考えたのです。頭の中、飽和状態になってまして、かえって、真っ白で・・・。

 

が、

こちらに引っ越してくるころ(ピカリン10歳、チクリン6歳)、K医師に「今、除去をしていますが、これについては、ずっと続けるということで、良いんですよね?」
と聞くと、
「そうですね。大豆と魚については、様子を見てください」
「様子を見る・・・という事は、少しずつ試すようなことも考える、ということですか?」
「そうです」
という、お返事を頂いたのでR。

 

ということで、
卵・乳・小麦意外は、そろーりそろりと、食べさせてみて、
魚は結構いける。(タラは怖くて食べさせられないが)
甲殻類は、絶対ダメ、ッぽい(「ホタテもダメ!」とピカは言っている。皮膚症状は出ない)
大豆は、アッカーン(皮膚症状があまりでないピカリンでさえも、「大豆、体が重くなってダメだわ」と言っている。でも、調子が良くて、運動しないときは食べる・・・)
という状態です。
卵、と言わず、鶏肉ならどう?!
と、
外堀を埋めるつもりで、
飼料の良い鶏肉を食べさせたら、
チクリン、めっちゃ情緒不安定で、不機嫌マックスになるし(皮膚症状は出ない)、
これで
卵・乳・小麦も、いってみよう、
という気にはならないです。

 

今、何度も「皮膚症状は出ない」と書きましたが、
私は、うちの子は、経験上、体の内部や精神的な面にもアレルギー症状は出る、と、確信しているので、「皮膚に出ないなら、食べさせて」という風には、決して思えない。

 

また、
ピカもチクも人並み以上の体力・健康を手にする今に至って、
「きっと、この子の体に合わないであろう」食べ物を、
「食べられた方が幸せに決まってる」から食べさせる、
ということには、やはりどうしても、なりません・・・。
この体力・健康を失うような気がしてね・・・。

 

加えて、
まだ、チクリンは、第二次成長終わってないしね。
(大豆で症状出ちゃったけど・・・(-_-;))

 

でも

チクリンが、外でアレルゲンを食べちゃって、とんでもないことになると困るから、
今の様子見
ってことで、
卵黄と、生クリーム、いかせてもらった、
ってことでした。
結果は、大丈夫・・・(でないかもしれないが)ってことで、
今後の生活を送る上で、参考にしようかな、と思うところです。

 

今、
卵や乳で戦っているおうちの方や、
まだ、アレっ子育てて日が浅い方には、理解不能かもしれないですが、
そんなことでした~~~~。

 

チクリンが、完全に声変わりしてヒゲとか生えて身長の伸びも止まったら、
もう少し、違う生活になると思います!

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コメント

お久しぶりです。
職場復帰してほぼ1年、代替食作りもなれました。
保育園の方もすごく柔軟に、そして徹底して対応してくださいます。

で、この記事なんですが、わたしはこの方針に何も違和感がなく、
むしろ同じ生活を送るつもりでそんなもんだと思っていたのでした。

それが、現代の主流とずれていたとは!
ゆるく衝撃を受けています(日本語が変)。

経口減感作急速法のニュースを見て、
あー、あの年齢になればこの方法で命の危険は回避できるようになるんだ、
じゃあそれまできちんと管理してあげよう、
そこからは本人の意志に任せよう、
自分の目が届く年齢のうちに
命の危険だけは避けられるになってよかった。
と思っただけで。

食べれるようにする、じゃなくて、食べれないだろうから、
むしろ自分で料理できるオトコに育てる方を考えてました。
それってマイノリティだったんですね。
とはいえ自分は自分なので、
こぞうの身体と心に最も負担の少ない方法を考えながら
自分がベストと思うことと本人の気持ちを大事にしたいと思います。
また勉強させてください。

投稿: かずみ | 2010-01-24 22:15

>今、何度も「皮膚症状は出ない」と書きましたが、
>私は、うちの子は、経験上、体の内部や精神的な面にもアレルギー症状は出る、
>と、確信しているので、「皮膚に出ないなら、食べさせて」という風には、決して思えない。

こんにちは。
こういう事、書けるって凄いと思います。
(経験、分析、観察の全てに)
周囲に重篤なアレルギー持ちがいないので想像の範囲でしたが、
周りのアレルギーや喘息の家族を見ていて、皮膚症状や喘息が出なくても、
それってアレルギーのせいじゃないの?って思える事が度々あったりして、
もしかして、表面には見えにくい隠れアレルギー的な事ってあるんじゃないかな…、
自分でアレルギーって思っていなかった体調不良が、
アレルギーが原因って事ないのかな~とよく思ったりしてます。

タケさんの記事を読んでいるといつも、
アレルギーの解明は色んな方面の医療にも役立つ気がするし、
私達の与えられている環境の中の、食の安全とか医療とか考えさせられます。

投稿: umi | 2010-01-25 01:35

こんにちは(o^-^o)
しっかりと読んでおります!

我が家は少しずつ卵や乳と戦っていますが、
それでもこの記事は理解できますよー。

K医師の言葉とは全く逆の事を言われた人を
最近拝見して(ムスコの医師はそこまではっきりと
言わないのでビックリ)、タケさんがいつも言う通り、
どの主治医にお世話になり、どんな環境にいるかで
食アレの進む歩みも違ってきますよね。

>>食べられた方が幸せに決まってる

ワタシは幸せというよりも楽になる。。。って思ったりしています。
誰が…ムスコ、それともワタシが?
なんて時々自分に自問自答します(苦笑)
ワタシも今のムスコの健康と体力が
失われないように進んでいきます!

投稿: ナオ | 2010-01-25 10:52

@タケです。

かずみさん、umiさん、ナオさん、コメントありがとうございます!!

本当に、ありがたいコメントありがとうございました。
こういう記事を書くことで、「じゃあ、私のやっていること、間違っているわけ?!」と、悲しくなる人もいるよな・・・
と思って・・・。
かくいう私は、すでに、心臓に毛が生えているので、自分のうちと違う治療方針を読んでも、「参考にしよう」とは思っても、あまり自分を責めることはしなくなりました。
将来、子どもに責められるかな・・・と、ちょっと心配しているけど「これが、そのとき私のできる最大限だったので、許してちょんまげ」と、返す覚悟です。覚悟。

経口減感作法は、微量でのアレルギーを起こさないために、微量に慣らすもの、と、理解しています。
また、それとは別に、「食べながら慣らして、普通の量を食べられるようにしていく」方法もある、
という理解で、OKかな?
実は、よくわからない、というか、
もしかして、お医者さんも、いろいろ錯綜してたりするのかしら。
うちは、微量は、とりあえず大丈夫だったから、その点は、ラクなんだろうなぁ、と思っています。

話がずれましたが、そういうわけで、
くりかえしになりますが、
みんな、それぞれの方法で、頑張ろうぜ!
おうー!

投稿: タケ | 2010-01-26 08:12

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