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ピカリンの七五三

先日の記事で、

七五三の話題を出しまして、

コメント欄でおだまきゆこりんが、「思い出深い七五三になってしまった・・・」と書いてらして、うーん、本当、タケ氏とピカリンの七五三も私の中ではかなりトラウマな・・・。

あれは、ピカ、自宅軟禁中の6歳(数えで7歳)でした。思い出してみれば。
私は宮城県塩釜市に住んでいて、そこに埼玉在住のタケ母もわざわざやってきて、七五三をやりました。

「千歳あめ」は当時、ミルキー味ばっかりで(乳入り)、絶対ムリでした。
ネット販売もそれほど発達しておらず、乳無し千歳あめは、入手できなかった・・・。
自宅軟禁は、紫外線過敏状態だったからなので、神社におまいりも無し。
だから、チラシ寿司とかね、あとは、着物を来て写真屋さんでシャシーン!
これくらいの七五三なら、できるよね!一生に一回だから、やらねば!という感じです。
そのころのピカは、おでこが真っ黒くろ。ドロドロになって治ってきたアトピーの跡です。
毎日見ている私は、「もう乾燥してるし、それほどひどいものじゃない。一瞬だけお化粧塗っても大丈夫だよね?」と思っていたのでしょうか・・・。
着物を来て、お化粧をすると、それは、かなりひどい色をしていました。よーく見れば(いやよく見なくても!)顔に大きなブツブツもありました。
それを見た私は、胸がバクバクしてきました。肌に悪いに決まってる!どうしてこんなことしちゃったんだろう、という後悔する気持ちと、あんな肌の色で、写真を撮って、どうする?!記念になるのかよ?!的な気持ちと。どうしよう、どうしようと、美容師さんに「もっと上から塗れませんか?」などと聞いたのですが、「これ以上は・・・」的なお返事。
それでも、根っからの明るくてポジティブピカリンは、嬉しくて、ニッカニッカしてまして、
記念の写真を撮っていただきました・・・・・・。

本当にかわいいかわいいピカリンです。

でも、私は、その固い台紙に挟まった特別な写真を、二度と見ることはありませんでした。
(七五三のことを思い出したくないあまり、チクリンは七五三、無し)

 

そんなこんなで、「ピカが、もう一度着物を着るのは、成人式かなぁ。そのころには、着物なんか嫌だ!と言ったりするかなぁ」などと、思って過ごしておりましたが、
先日、思いがけなく、ピカが着物で正装する機会が・・・

ピカのいとこの結婚式です。

 

Img_2677    

この写真を、何度も何度も眺めています。

今回、ピカの七五三のことを書こう、と思ったときは、まだ胸が痛かった。

でも、書く文章を何回も考えているうちに、なんとなく、心の傷が癒えてきた感じがします。

いまだに引きずっていたんだなぁ・・・と思ってしまった・・・。

ピカリンさん、ステキな娘さんになりました。
あんなに無理やり七五三をやって、ゴメン。
こんな、母でゴメン。

と、いまさら涙が出てくるのでした。

  

そんな母の心を知ってか知らずか、
結婚式に参加できなかった母のために、アレルギー料理を
写真撮影するピカリン→

いい子です。

Img_2686  

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アレっ子育児」カテゴリの記事

コメント

ピカリンさんの素敵な笑顔と着物姿をアップしてくださってありがとうございます。
そして、この記事を書いてくださってありがとうございます。

転院したことなどで、私自身に揺れが出て、
その揺れに娘を巻き込んでしまった、という
気持ちで一杯で、後悔と懺悔の気持ちがあふれてきます。

>私は、その固い台紙に挟まった特別な写真を、二度と見ることはありませんでした。
>(七五三のことを思い出したくないあまり、チクリンは七五三、無し)
私はこれが「食事日記」で、つけ始めたころ日記も併記していたため(ブラックなこと殴り書き)、せっかくつけていたのに全く読み返せず・・・でも捨てることもできず家の中のどこかに放置です。。。

うちの娘も次に着物を着るのは成人式かな~と思います。
笑顔で成人式を迎えられるように日々暮らしていこうと思います。
本当に、ありがとうございました!!!

投稿: おだまきゆうこりん | 2011-11-24 08:26

な、なんて素敵なお嬢さん!!
いやはや、ピカリンさん もうすっかり大人の女性ですネー。

ご無沙汰しています。

前にうちの娘の七五三、ホテルの食事でアレルギー事件の時、タケさんが「七五三の写真は見られない」と書いていらっして、何か辛い思い出があったんだなぁ、と感じていました。
一生に一回ですから!
張り切っちゃいますよねー、そりゃぁ。

うちは、子どもが女の子ばっかりなので、どの子にも同じようにしてあげないと「私の時は…」と後で言われるよーな気がして、できるだけ差をつけないように…という親の思いもあったりします。

今年長女の七五三でしたが、お食事はナシで(笑)、それ以外のお楽しみにすり替えてみました。
やっぱ、もうこりごりな感じは否めないですね。

今、こんなにキレイになって、ニッコリ笑うピカリンさんを見たら、チクっとする胸の痛みもあるだろうけれど、その痛みも拭ってくれるような喜びも感じますよね。きっと。

ウチの娘も、当時2歳だったにも関わらず、七五三のアレルギー事件を克明に覚えていて、きっと、親子共々忘れることはないんだと思うのですが、いつか成長した娘になった時、そういうことも一緒に乗り越えてきたんだなぁ、と笑顔で振り返ることができるようになればいいなぁ、と思っています。

ほっこり気持ちがあたたまるような素敵な記事をありがとうございます♪

投稿: むう | 2011-11-24 12:05

@タケです。

おだまきゆうこりん、むぅさん、コメントありがとございますっ!!

ピカの写真、初(?)公開ですわ。大きくなったしね、ちょっと普段の本人と違うので(エーっ)いいかな、と。

今回おだまきゆこりんの話を聞いて、自分のことを思い出して、書けた事は自分にとって良かったなー、と思います。かなりトラウマだったようで、本当に胸がちくちくしたのですが、今はなんだか、かなり楽になりました。
「話す」は「離す」って聞くけど、ブログに出すと、楽になるのは本当だなぁ、と思います。
よかった。よかった。
私にとって「ピカの着物の正装」がずーっと引っかかっていたんだなぁ、と再認識しましたわ・・・。

むぅさんのブログにそんなコメントしてましたか!
あったねー、七五三食事事件!

ゆこりんも書いているけど、親の気持ちのゆれが、子どもに結果的に「悪い」状態で出ると、本当にヤられます・・・。
七五三も、「良い親の任務!」みたいに思っていたところがあったと思う。それくらいはしてやらなくちゃ、みたいな。
その方がいい!って、そのときは思っているんだよね。ゆこりんの「負荷」もそうだと思うけど。

子育てに失敗が無いことは、絶対ないと思う。
と、思っても、子どもの困難&笑顔を見ると、自分を責めるよな~~。やっぱし・・・(T_T)

と言いつつ、
ピカリンに、先日も「おかあさんが以前作ったハロウィン料理は、めちゃくちゃワケがわからなくてヘンだった」と言い捨てられると、「私の愛のこもった創意工夫を、何つー言い草や!」とキレたりするわけなんですが・・・^_^;

がんばろ。together

投稿: タケ | 2011-11-25 10:04

こんにちは。
御無沙汰しています。
久しぶりに来てみたら、
七五三のエピソードと素敵な笑顔に胸が熱くなりました。
なんだか涙がポチっと出たりして。
震災やら何やらで大変な一年でしたが、
癒されました。

投稿: umi | 2011-12-16 17:31

@タケです。

umiちゃん。今頃のお返事の私を許してください。
コメントあったら、メールでお知らせが来るように設定してあるのですが、この頃時々来ないことがあってー、←言い訳です<(_ _)>
 
震災。
本当言うと、私はまだ、整理できてないです。
自分は何の被害も受けていないし、現地に行って見たことも無い。
けど、災害と、それ以降の日本中の様子が、なんだかうまく受け入れられないでいるんです。
そういう人、実は結構多いんじゃないかと思う・・・。

ゆっくりなことなのかもしれない。
わかんないけど。
進んでいくしかないね・・・

投稿: タケ | 2012-02-08 13:17

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