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2013年2月

チクリン・たけ夫、無事帰還

2月9日夜、二人は無事に成田に到着し、
翌日科学博物館などに出没しながら、10日の夜に無事ご帰還遊ばされました。

 

もちろん!

二人のことゆえ、
旅の様子を聞きだすのが一苦労でございまして、(-_-;)
帰宅2日後の12日になって、初めてチクリンから「すっげー、楽しかったもん!」という言葉を聞いたのでした。
それまで、「楽しかった」「おもしろかった」「感動した」などの言葉、無し。

海外旅行、ってそういうところ、あるよね、きっと。

特に海外旅行に慣れていないと、「受け止め」切れないことがいっぱいで、感想を言えないんだと思います。

 

彼らが帰ってくる前に、
中学校へ行き
工事終了現場をチェック。

担任の先生が良く理解してくださり、
「壁を作って内装工事していたときの方が臭かったです」
「ついたてをはずした日から2日位はさすがに匂ったけど、今は大丈夫な感じです」
と報告してくれ、
私も、目に見えない、匂いだけではわからない化学物質ではあるけれど、
チクリンが以前、「異常」状態になった時にくらべれば、ほとんど「影響なし」だろう、という状態でした。

今回は、
「できれば」という条件付で、ダメもとでお願いした「ベークドアウト」(現場でストーブ等をぼんぼん炊いて室温を上げ、わざと化学物質を揮発させて、その後風通しをよくして、とばす)を、教育委員会がやってくれて、
ほんと
嬉しかったです。

 

で、
チクリンは、無事、学校へ復活!

 

オーストラリアでの食事の実際は、
今少しずつ聞いていますが、
いつ、具体的なことがわかるかは不明(-_-;)

 

そのうち報告できるといいな、と思っています!

 

とりあえず、

「無事」

の報告でした!!

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アレルギーサバイバイル(10代海外編)

チクリンの友達に
「で、チクリンは、オーストラリアに何をしに行ったの?」
と聞かれたので
「サバイバル」
と答えて、
あ、本当に、そうかもなあ、と思いました。

何のサバイバルかと言えば、
異国の地で、マルチアレルギーであっても、とりあえず、何とかする!サバイバルかなぁ。
大甘のサバイバルかもしれないけど^_^;

 

7年前、二人のアレルギーっ子をアメリカに連れて行ったときは(タケ初海外)、「アレルギーがあるから、海外なんて無理」という風にものを考える人になって欲しくない、工夫次第で何とかなるもんだ、と思える子になってほしい、という母の願いで決行しました。

でも、二人ともまだ小さいし(ピカ小5チク小2)、二人にとって、あくまでそれは「海外も可能なことなんだなあ」というヒトゴトでした。(それでも彼らが前向きにものを考える一助にはなってるんじゃないかと思うんだけど)

今回は、
その
実践編です。

15歳。
ティーン真っ只中・思春期真っ只中のチクリンに
「こう工夫すればやれる」「こういうことが難しい」
ということを
実践の中で感じて欲しいかな、
っちゅーのは、あると思います。

 

今回、さすがに、出かける前に現地のスーパーだのコンドミニアムだのの下調べはタケ氏がやったわけですが、
実際行ってやってみれば、何がどういう風に便利かがきっとわかって、次回以降、自分で調べられるようになるでしょう。

オーストラリアは、食べ物の持込に厳しいとネットで読んだので(ふりかけの乾燥卵とか、カップ麺の乾燥肉もダメらしい)、
非常食用の「ごはんdeケーキ」などの原材料名を、あらかじめ英語に直してカードに書いて貼り付けておいたり(byチクリン)

外国で自分が食べられるものをどう調達し、どう工夫して料理して、生きぬくか
スーパーに行ったり、
現地で買い物をすることで
いろいろ感じることもできるでしょう。

今回、小さい街なので、たぶん歩いてバックパッカー用の宿を見ることもできます。今後チクリンが一人で海外!と思ったときは、まちがいなく、この共同炊事場のあるような安宿になると思いますので、様子を見て来いよ!とアドバイスはしてみました(実際やるかどうかは、現地で考えてもらいましょう)

チクリンの高校(進学予定。まだ受験してないが・・・^_^;)は、最近修学旅行が海外になったので、それに行けるかどうかは別として、「どう工夫したら行けるか」を考える参考には、絶対なるはずです。

自分にはアレルギーがある、という英語の説明を、いろいろ練習していたチクリンです。

 

この1月に、タケ家は、3日間だけドイツの留学生をホームステイさせたのですが(まだオーストラリア旅行が決まる前、どうせ海外なんて行けっこないさ、そのかわり、生活のメリハリ付けに、ホームステイ受け入れでもやるか!と、受け入れ予定してしまっていた・・・・)
そのときに、チクリンが物怖じせずに「中学生英語」を駆使して喋るのにちょっと驚きました。
英会話にはほとんどならないのですが、
コミュニケーション能力があるというか、
他の留学生に混じって、大学の日帰りフィールドワークにまで一緒のバスに乗っていってしまいました。
チクリンて、そういう人だったの?!と、すごくビックリしたのですが、
その力を持って、
自分の、
「ハンデ」を外でどう表現して、
どう乗り越えていくのか、
今回の旅で、そのヒントくらいは見つけられるんじゃないかなぁ、と思います。

 

と、ここまでの記述で、
まるでチクリン一人旅のような書き方をしている自分を発見。
や!
たけ夫同行です!
しかし!!
初海外のたけ夫は、「お守り」のようなもので
財布も持ってるし、いれば安心なのですが、
大して役に立たないだろうなぁ、
というのが、
大方の見方です。(えええ!「大方」って?)
最近、微妙に立場逆転のたけ夫とチクリン。
たけ夫もそれを感じているのか
駅に向かう車の中で
たけ夫「チクリン。向こうで、仲良くしようねー。パワハラとか、しないでね? 『置いていくぞ』とか、言わないでね?」
と、懇願していました。

・・・・・。

 

二人は、今頃、向こうで、スーパーの買出しに出かけたところかしらん。

大丈夫かな?

成田空港で、私の作った米パンサンドイッチをほおばるチクリンの写真をたけ夫が送ってきました。

がんばれよー!

チンチクリンだから「チクリン」と命名した、マルコメ小坊主チビのチクリンはもういない・・・
(新幹線の中で)Iphone_436

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なぜ、オーストラリア?

この旅行の話が出る前に、
すでに勤めている会社に、「2月いっぱいで退社。2月は代休(有給休暇ではない)消化」と伝えていたたけ夫。
出かけることにためらいはありません。

また、
たけ夫の単身赴任期は3年。
チクリンは来年から高校生で、3年たったら家を出ます(地方の定め)。
つまり、たけ夫とチクリンが毎日一緒に過ごせる日々は、この3月までなのです。

あと、チクリンの生活上の「イベント」づくり

あと、英語モチベーション

あと、化学物質回避

 

まあ、いいこと尽くめですわね、奥様。

 

海外なんて、我が家にとってはかなり金銭的に無理している話で、
チクリンやピカリンのために貯めた学費が削られる事態で、
どうなんだ?!
なのですが
なんか、これは、後で経済的に苦しむことになっても
「行き」
なんじゃないかなぁ、と。
なんか、思った。

 

Iphone_438 でも、

なぜ、オーストラリア?

 

腐っても受験生(えええーっ)のチクリン。
時差が少ない方が、体調管理上よいでしょう。
また、
当然、外食無理なので、スーパーの近い台所つきのホテル限定。
はじめ、「フィリピン」(安いし)も考えていたのですが、なかなかこういう条件のホテルを捜すのが難しかった。
ということで、そんなキッチンつきのコンドミニアムいっぱいの英語圏オーストラリア。
向こうは夏だから、羽毛布団も使ってないでしょう。(羽毛布団のダニがダメ)
食事調達のしやすい街であること(アジアン店も近くに欲しい)。
アシ(車の運転は初海外にはハードル高し)がないから、買い物ベンリな小さい街がいいな~、
たけ夫が義足なので足がむくむと嫌だから、飛行時間もなるべく短くて、飛行機の乗換えが無くて・・・・
ってことで、
オーストラリア通なら、「じゃ、あそこでキマリね」な街へ、行くことにしてみました。

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なぜ、学校を休んでOKな気になったか

明日、オーストラリアに出発するたけ夫とチクリンです。
なぜか今日になってテンパっているたけ夫(初海外)がうっとおしくて仕方ない私ですが、
みなさん、いかがお過ごしですか?

時を同じくして、チクリンの学校では、有機溶媒が校舎内に流れ出て・・・来るかもしれません。
校舎の一部を耐震工事していたのですが(内装工事もあり)、校舎とその部分を仕切っていたついたてが、今月からはずされる予定なのです。

そう。

チクリンは、これを回避しているのです。

 

 

・・・かな?    びみょ~~~^_^;

 

話は、チクリンが去年の2学期に「学校行きたくね~な~」と、珍しく深刻に話していたところから始まります。
はじめは茶化して聞いていたタケとたけ夫でありましたが、
どうもこれは、ホントくさい
と、気がつきまして、
う~ん、どうしようか。
学校(授業)嫌いは今に始まったことではないのだが、こいつは、「行事」のために学校に行ってたようなヤツだからな~~。受験一色になってしまった学校はきついのだろうなぁ。どーしても嫌なら、休んでもいいが、むしろ、こっちで行事を作って、生活にメリハリをつけるかね?
外国にでも行ってみる? 英語を学ぶモチベーションアップにもなるかもしれないしさ(高校では英語がネックになるのではないかと思われるチクリン)。
なーんちゃって。できるわけないよね~。学校休んで、どこかに行くなんてさ~。

と、この話は、「冗談」で終わっていたのです。

12月。
タケは学校に呼ばれました。

「改築工事にともなう化学物質についての説明会」

ございます。
以前も、この手の工事はあったので、2回目で、
学校も慣れております。

その会議の席上、
「やはり、一番心配なのは、工事現場のついたてがはずされた時、どんな感じになるかですね~」
「最初の1週間が、一番、よくないと聞いているんですが~」
「う~ん。わからないですね~~」
テンテンテン・・・・

そのとき、工期日程表を見ていたタケはふと気がついたのです。

「この"危険期間”って、旅行にでも行っちゃおうかと夢想していたスケジュールとビンゴじゃん!!」

休ませちゃえ!

あー。そーだ、そーだ、そうしよう。

学校だって、「どうなんだ」「どうなんだ」と不安にしているより、休んでもらっちゃった方が、気楽でしょ?
はーい、休みマース!

と、心の中で一人で決定!!

それが、本当に実現することなのかどうかもわからなかったのですが(だからまだ学校にはそうは言わなかったけれど)、
その方向で!
ってことで、
タケは、その夜
「チクリンとたけ夫は、この時期二人で海外ね!」
と、宣言したのでした。(つづけて書くと思う)

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