16~21歳くらいの我がアレっ子(メモ書き) 5 エピペン 上
(たけ夫とチクリンの工夫により作られた簡易かまど。上には燃えた炭が入っています。あと、たけ夫の工夫により100均ツールでつくられたピザ取り出しタナー。
夏のストーブは暑い!と思ったけど、なんだろ。夏の暑さに吸収されちゃう感じ。)
というわけで
ピカリンは、どれだかの実習参加に当たって、「主治医からエピペンを出してもらうか、エピペン不要という指示書をもらってくれ」と言われ、
チクリンも「できればエピペンを持っていってもらいたいのだが・・・」と学校に言われ、
チクリンは去年のマラソン大会の前も、一人呼び出され、校医と保健室の養護の先生に「エピペンを持つように」と懇々と説教をされた・・・
ということで
うちの主治医が「普段気をつけていれば、エピペンなど要りません」という主張の持ち主だとは知っていましたが、
色々と面倒なので
「エピペン不要」
の診断書を出しておくれやす、
と、
久々に、主治医を訪れたのでした。
診察室で(タケは行っていない。たけ夫撮影)
こうして大きくなった二人を見ると、感無量。
小さくって、ちょろちょろしてたのに・・・
待ち時間をつぶすのに、本当に苦労したのに・・・
その昔、エピペンの存在を始めて知ったとき、逆に不安になりました。
「どうなったとき打てばいいんだろう。効果が15~20分だとすると、あわてて早く打ちすぎても駄目だし、タイミング難しいよね?」
「いつなるか分からないから、肌身離さず持ってる? 部活の試合のときもベンチに持っていくの?日光駄目だから、ケース入れたままだよね」
「約1万円(今は5000円?)。毎年忘れず買うんだよね」
「1年のうち、頻繁に使うもの?」
「使わないで、アナフィラキシーになったら、この子の自己責任になるの?」
「うーん。だから、どんなときにも肌身離さず持つのが義務で、忘れたら駄目なんだよね?一生24時間365日、片時も離さず持ってるのがBESTなんだよね?」
・・・・できるかな?
とりあえず、ピカの中3の修学旅行のときは持って行ったのだけど、主治医の主張もあり、その後は持っていません。
なんか、うまく理解ができなくて・・・
もっていれば安心なような気がしつつ、
具体的に考え始めると、至極複雑な気がしませんか・・・?
持つのと持たないのと、精神的にどちらが負担なんだろう・・・
万が一のメリットにかけて、持ち続けるべきなのかな・・・
で、
今回の主治医のお言葉は、次回。
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