スポ少合宿。ぷしゅ~~・・・
今日履いているズポンは、じつはテレビにも出ている有名な∽一部嫌われ者のK先生と「おそろ」です。
彼がこれを履いているのを目撃したときは、周りの音が聞こえなくなるほど驚愕しました。同じ柄のズボン(今風にパンツと言ってもいいが、おそろい、という点で誤解を招くといけないので、今日は「ズボン」といいます)を履いて、うっかり休日にどこかでで会ってペアルックになったりしたら、その場で舌噛んで死にたくなると思うので、宮城に暮らしているときには、二度と履きませんでしたが、今は山形なので安心です。あー、よかった(←あぶくたった風)。
ということで、ってわけでもないですが、この土日は、チクリン君とサッカーの合宿(他チームとの交流試合)に宮城に行ってきました。どへー。
いやー、たいへんだった。
ほんと、たいへんだった。
あれひゃれ、ほれひゃれ、たいへんだった。
外国旅行までしたんだから「もう怖いもん無し!」と思っていたのに、
行く前から、「おかしい?」「わからん?」「どうしたらいいのか?」と混乱していました。
今になればわかります。
このような外泊(アレルギー対応)は、まだ、私の手持ちの「カード」の中に無かったのです。
でも、事前にはそれがわからず、きっと手持ちのカードで応用できるはず。わけわかんなくなるのは、思い出すことを一生懸命やっていないからだー!と、自分を叱咤激励して、どうすればいいのかー?!と考えていたのですが、うまくできなくて、いろいろ失敗して、人からも面倒くさがられたりして(?冷たくされたりして?)、ちょびっと落ち込んだ。
でも、落ち込んだところで、どうしようもないので、前に進むしかないー! 誠実路線ー!
と、こなしてきました。
そして、一通り終わって、「この外泊は、まったく新しいカードであった」と悟ったのが、昨日の帰り道でありました。
やっぱり、スポ少のような、半ボランティア団体で、自分が役員でもなくて、上下関係も微妙にある中で、こういうことをこなすのは難しいよー!
役員は、みんな「先輩」だし。中心である監督はボランティアだから、あまり負担はかけられないし。保護者会もボランティアで、むこうの交流会の主催者もボランティアで、決して自主的というわけではない中で、ムリしてがんばっている部分もあって、企画・運営も付け焼刃的で、でも、一生懸命で、予算的にもカツカツで・・・。
アレルギー対応策の通し方について、対学校・幼稚園(交渉的)とか、対子ども会(民主的で対等)とは、全然違うやり方が必要だ!
また、「やり方」とは別に、多少のダメージを受ける覚悟もまた必要だ!(親も子どもも)
と、手持ちのカードをまた増やすことができました。めでたし、めでたし。
ほんとにめでたいのかーっ!
スポ少のような団体の場合、こうした方がいいのじゃないか?
と反省した点は、
8月後半のピカリンの「合宿」付き添いで、応用してみて、「カード」の検証をしてみようと思っています。
で、まとめてみようと思っています。
しかし、それなり重度アレルギーで、スポ少やっている人、ってどれくらいいるのかな?本当に、チクリンが異様にやる気満々だから、付き合ってるけど、まっこと、大変なり。
でも、たぶん、アレっ子子育てで、これが最後の山場だろうし、これを超えたら、もう子供も独立し始めちゃってさびしいだろうから、がんばんべー!
と、
今日は独り言でやんした。
(書いて、少しガス抜きしないと、やってらんないぜー)
ひとつだけ。
事前に、(安くて古い)旅館と電話で話していたら、
「前にアレルギーのお子さんを泊めたことはある。みんなと同じ部屋で、ほこりで咳が止まらなくなったことがあったから、タケさんとチクリン君には、狭いですが独立したお部屋を用意しましょう」と、「むこうから」提案くださいました。ありがたしー!
チクリンにとっては、経験として友達と一緒の方がいいと思うから、できれば大部屋にしようと思いつつ、「もしも」に備えて、部屋は確保しておいてもらった。
ら!
何じゃー、この部屋!
カビ臭くて、私の鼻水が止まらないよー!
げほげほ、ぐずぐず・・・
・・・・
難しいねえ、本当。
もちろんチクリンは、友達と一緒の部屋。
そのほうが全然マシでした。
高密度シーツと寝袋で、一番端の布団にしてもらいました。
それでも何が起こるかわからないので、対応を考えて、私はカビ部屋でひとりで寝てました。
いろんな場所でタバコは多いし、運動や移動もハードだし、心配したけど、
何事も無くて、良かったです。
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