食材を制限することは、子どもの成長にとって精神面に与える影響が大きいので、なるべく除去はしないほうが良い。
というのは、ずーっと言われていることですよね。
私自身もそう思っていて、除去は最小限度にすべき、という方針だったし、
除去を指示するKセンセに「子どもに与える精神面も、考えなくて良いのでしょうか」と聞いたら「除去しても、ちゃんと(精神面のケアも)出来ているお母さんもいます」と言われ、心の中で血管ぶち切れまくったこともあります。
しかし、結果として、マルチ除去になってしまったピカリンとチクリン。
私が「ちゃんとできているお母さん」だったのか(?!)、どうなんでしょう。「精神面に与えている影響」は。
私が思う以上に、鬱屈した黒いどろどろしたものが、心の中にあって、そのうち爆発するのでしょうか。
泣きながら、「あの時つらかった!どうしてお母さんは・・・!」と私を責める日も来るのでしょうか・・・。
よくわかんないけど、
一番の困難は「外泊」と「結婚」かしら・・・
と思っていた母。
しかし、
夏にも書いたけれど、
大学生ピカリンは、今もお泊りしまくってます。
この2,3月もスノボーで温泉。それから、なんか知らんけど箱根。あとなんちゃらいう団体の研修に作文書いて応募して「2倍の競争率で勝ったぜ!(研修と宿泊料無料)」といって、これまたお泊り。
もちろん、食事交渉は全部自分でやってる、というか、何から何まで私は関知しておりません。
彼女は、興味の赴くままにやりたいことに挙手して前へ進み出て、その後のことはその後考える、というタイプだと思います。小さいころから!思い返すと!
「たぶん、たけ夫(ピカチクの父)に似たんだよ~。たとえば、何か問い合わせの電話をするとするじゃん? わたしが電話をかける前に何を言うか紙に整理して考えていると、たけ夫は『そんなことしてるからいつまでも電話できないんだよ。俺なら電話かけて通じてから言う事考えるね』って言うんだよ!」
と、チクリン(高1)にいいつけると、
チク 「信じられねー!! それで言い忘れとかあって、もう一度かけなおすことになったらヤじゃん! 恥ずかしいじゃん!」
と言った、
と
たけ夫に報告すると、
たけ夫「俺とピカはなぁ、数打チャ当たる、っていう考え方だから。おまえとチクは・・・・ワンショットワンキルだろ!」
と言い捨てた。
うーん。ワンショットワンキル。いいね。
すると、チクリンが言った。
チク 「まー、おれはお母さんほどじゃないね。おかあさんはワンショットワンキルじゃ済まないでしょ」
!
おお、確かにワンショットツーキルを狙うな、私だったら。
私の生き方として「災い転じて福となす」「転んでもタダでは起きない」というのがあるが、早速これに「ワンショットツーキル」も加えよう。お得な人生だ。
って、ことじゃなくてーー!
除去食したときに子どもの精神面に与える影響の話だった。
が
今のところ、こんな感じです。
それは何を意味するのか、何か結果は出ているのか、
皆さんの解釈にお任せします。
私は、よくわかりません・・・・・・。(-_-;)
ツーキルねらって、動けなくなっちゃう私。に似ているチクリンが若干心配。
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