I さんのように勉強したい
先日、Iさんの授業が終わりました。
Iさんは、去年の10月頃、昼のクラスの生徒としてPAPPAにやってきた高校3年生です。
高卒認定試験に合格して、大学受験を目指したいと思ったが、どうしたら・・・ということで、うちの塾を紹介されてやってきました。
ところが、私加藤が事情で、昼のクラスを続けるのが難しくなってしまい、クラスを中断してしまったのが、11月のことでした。
昼クラスには、受験生が3人。
1人は中3で、1対1授業をしていたので、これは何とかそのまま行い、先日志望校に合格しました(おめでとう!本当にすごく頑張った!)
もう1人は高3で、前にも書いたとおり、論文試験形式で志望大学に合格。
そして、もう1人が I さんでした。
夜、高校生に自習室の開放をしているので、それの利用を勧めはしましたが、ずっと続けているアルバイトもあり、自習中は私は指導ができないしで、来ることできず、あまりうまく学習援助が出来ないでいました。
センター試験一週間前から、バイトをやめ、
学習に専念しました。
PAPPAで、とにかくセンター問題に慣れる練習。
そして、センター後、たった3週間だけれど、第一志望大学の一般入試;特待生選抜試験「英語」の勉強をPAPPAでしました。
I さんは、PAPPAに来れない11月以降も、渡した問題集を繰り返し解いていました。
特に指示もしなかったのに、とにかく解いていました。
また、私が教えた読み方も、家でしっかりトレーニングしていました。これも特に指示しなかったのに・・・。
久しぶりに会った彼女には、基礎力がしっかりついていました。
その大学の「過去問」を解いた時、点数は悪かったのですが、できばえを見ると「これはやりようによってはイケルかもしれない」と、私は思いました。
でも、たった3週間。
I さんは言いました。
「もしかしたら、試験には間に合わないかもしれない。でも、ここで、きちんと英語の勉強をしておきたい気持ちが強いんです。だから、3週間でも、一生懸命勉強したいです。」
授業は1時間×5回くらいだったと思います。
授業のたびに、彼女が家で行ってくる復習の充実ぶりに本当に驚きました。
量ではない、質です。
とにかく、一度教えたことは、2度と間違えない。
一度教えた方法を、一度もミスらない。
新しい英文を読むときでも、前に教えた文法や読み方などは、パーフェクトにこなす。
後退も停滞も一切無しで、前進のみ。
「どうやって復習してるの?!」
「んーーーー・・・・。とにかく、繰り返しています」
家でやる課題を出すと、十二分な内容がノートに書いてあります。
「マスターしよう」という意思が前面に出ているノートです。
そして、テキパキと質問をしてきます。
ほんとうに、舌を巻く、という表現を使いたいくらい、彼女の学習に対する入れ込み方はすばらしかった。
授業のたびに力が伸びていき、
4回目の時に、もう一度過去問を解かせたら
「あー!わかる!とけるー!」
と、I さん。
そうだろうなー。
最後の授業で、試験直前までの学習内容、力の調整の仕方を教えて、
「がんばってこいよー! 最高の点を取れるよ」
と、送り出しました。
私は今、
自分自身も、講師について、英語の勉強を始めました。
予習も復習も、忙しい毎日の中で、思うようにはできません。
でも、
I さんのように学びたい
と、強く強く思います。
同じようには出来なくても、あそこを目指したい。
学ばされることばかりですね。
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